長崎・佐世保北高1年の松尾愛和さん(15)を殺害し、逮捕された同級生のA子(16)は、実は幼稚園の頃から問題児として知られていた。 その後も何度も“危険信号”を発していた。県内でも有名な弁護士だった父親が手を差し伸べることはできなかったのか。 「A子ちゃんは幼い頃から水泳にピアノなど、毎日のように習い事に通っていました。幼稚園の時にはお絵描き教室に通っていたんですが、突然わめき出すなど落ち着きがない子で、教室の全員に避けられるようになっていた。当時から浮いた存在だったんです」(母親の知人) A子は小学生の頃からテストは何でもほぼ満点とズバぬけて優秀だったが、小6の時に同級生の給食に塩素系漂白剤などを入れる“事件”を5回も起こしている。 「地元の教育委員をしていた母親が平謝りしたので公にはなりませんでしたが、A子は、その頃から猫を解剖するという問題行動も起こしていた。昨年秋にがんで亡
長崎県の佐世保北高校1年、松尾愛和さん(15)を殺害した容疑で逮捕された同級生のA子(16)は、誰もがうらやむ“エリート一家”に生まれ育った。 県内でも有数の進学校に通っていたA子。友人からは勉強だけでなくスポーツや芸術にもたけた「文武両道」とみられていたが、それには両親の英才教育があったという。 「A子には弁護士の父親と、教育委員会にも関わっていた母親、それに同じ高校に通っていた兄がいました。父親は早大を卒業後、司法試験に受かり、今では県内でも最大級の事務所を構え、有名企業の顧問弁護士も務めている。母親は東大を出て、地元の放送局に勤めていたそうです。NPO法人の代表を務めたり、出版活動も行っていました」(地元マスコミ関係者) 兄も全国統一高校生テストで上位2ケタに入るほどの秀才。地元でも有名なエリート一家だったという。A子は「お兄ちゃんが総理大臣になるって言っているから、私はNHK
コスト面で有利なだけでなく、昼間の時間帯を効率よく使える夜行高速バス。ただ、目的地への到着が早朝となるため、到着後の数時間の過ごし方に頭を悩める人も多いだろう。 そこで注目したいのが早朝チェックイン可能なホテルだ。夜行高速バス利用者向けに、朝6時前後からチェックインが可能なプランを用意しているところもある。高速バスターミナルに近く、到着したらすぐにチェックインして一風呂浴び、必要なら仮眠してからその日の行動に移ることができる。また、荷物を部屋に置いて行動開始できること、その日の行動が、チェックインをいつするかにしばられないこともありがたい。 早朝チェックインは若干割高になる場合もあるが、移動コストやネットカフェなどで時間をつぶすことを考えると十分なメリットがある。もしコスト面にこだわらないのであれば、デイユースで部屋をとってしまう手もある。ただし、デイユース開始は8~9時以降のホテルが多い
長崎県佐世保市の県立高校1年の女子生徒殺害事件で、殺人容疑で逮捕された同級生の少女(16)を診察した精神科医が、少女を入院させるよう少女の父親(53)に勧めていたことが3日、関係者への取材でわかった。結局、少女は入院せずに市内のマンションで一人暮らしを続けていた。 精神科医は6月10日、県の児童相談所への電話で、少女について「放っておけば人を殺しかねない」と連絡。児童相談所は、児童福祉法にもとづく助言をした。関係者によると、その後、精神科医は複数回、父親と面会。小学時代の給食への異物混入や中学時代のネコの解剖といった少女の問題行動を挙げ、警察や家庭裁判所へ連絡するよう父親に忠告した。さらに少女の入院も提案したという。 一方、父親の代理人弁護士は3日、少女が市内のマンションで一人暮らしをしたきっかけは、少女が父親をバットで殴った出来事だったと明らかにした。3月2日、父親が実家で寝ているところ
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