タグ

2019年5月31日のブックマーク (3件)

  • 13.吸入薬の正しい使い方 | 薬事情報センター | 一般社団法人 愛知県薬剤師会

    この薬は吸入用の気管支喘息治療薬と呼ばれるもので、大きく分けて3種類あります。 1:交感神経刺激剤・気管支をひろげて呼吸を楽にする吸入薬です。中程度発作(苦しくて横になれない歩行・会話困難)では有効ですが、重症発作時(呼吸困難のため歩行不能・会話困難)ではほとんど無効です。 2:抗コリン剤・気管支をひろげて喘息の発作を予防する吸入薬です。 3:副腎皮貫ホルモン剤・炎症を抑えて喘息発作を予防する吸入薬です。 また、吸入剤は、少量の薬を肺・気道に直接作用させるので、全身への影響も少なく内服薬に比べて安全な治療が期待できます。 2.正しい使い方 1.吸入口に異物がない事を確かめます。 2.容器をよく振ります。 3.容器を正しく持ち、吸入口を唇から指2分(約4CM)離して構えます。 (小児の場合は、容器を口にくわえます。) 4.息を普通に吐き出します。 5.息を吸い始めると同時にひと押しし、口を

  • 治療 ぜん息の薬|成人ぜん息(ぜんそく、喘息)|ぜん息基礎知識|ぜん息などの情報館|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構

    ぜん息の薬 ぜん息治療に使われる薬は大きく分けて「長期管理薬(コントローラー)」と「発作治療薬(リリーバー)」に分けられます。治療の基は、気道の炎症を抑える「長期管理薬」です。 ここがポイント! ぜん息治療の基は、気道の炎症を抑える吸入ステロイド薬を基とした「長期管理薬」です。 コントロール良好な状態を長く保つことができれば、徐々に薬の量や種類は減らすことができます。 吸入ステロイド薬は副作用も少なく、長期に安全に使うことができます。 気道の炎症を抑え発作を予防する「長期管理薬」 「長期管理薬」は2だてです。最も重要なひとつめの薬剤は「吸入ステロイド薬」です。ぜん息の症状は気道の炎症が原因で起こります。その炎症を抑え、発作を予防するのが「吸入ステロイド薬」です。「吸入ステロイド薬」が普及してから、ぜん息で亡くなる人や入院する人の数が大幅に減少しました。 もうひとつの薬剤は、気管支を

  • 広がる喫煙者不採用 きっかけは「生きたかった」の言葉:朝日新聞デジタル

    31日は世界禁煙デー。受動喫煙のない社会を目指す来年4月の改正健康増進法の全面施行を前に、企業があの手この手で社員の禁煙に取り組んでいる。社員同士で禁煙を競わせたり、ネットによる禁煙外来の受診を促したりしている。喫煙者はそもそも採用しないといった動きも広がりつつある。 「アサノブラック」、喫煙歴20年以上、卒煙方法は禁煙外来、気合――。 ロート製薬上野テクノセンター(三重県伊賀市)の「卒煙ダービー」。出走表には◎、△など禁煙できるかどうかの予想も書かれている。レース期間は禁煙外来の基的な治療期間と同じ3カ月だ。 同社全体の喫煙率(2019年4月現在)は7・7%。ただ、センターに限ると33%(18年4月)と社内で最も高かった。そこで、有志の社員がダービーを企画。禁煙を目指す社員を募り、18年7月と19年1月に2回開催した。 レースでは、センターの社員450人が出走者に1人1票を投じて、励ま

    広がる喫煙者不採用 きっかけは「生きたかった」の言葉:朝日新聞デジタル