アメリカ政府は、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍について、来年末までに完全に撤退させるとしていた計画を見直し、5500人を残す方針を固めました。オバマ大統領が近く正式に発表する見通しです。 アフガニスタンでは、去年末にアメリカ軍を中心とする国際部隊が戦闘任務を終え大部分が撤退しましたが、その後も治安の悪化に歯止めがかからず、アメリカ軍は現在も9800人が駐留しています。
【イスラマバード=中野渉】アフガニスタン東部ナンガルハル州で17日朝、少女らがまきを集めていたところ、埋められていた地雷が爆発した。地元メディアによると、10人が死亡、2人がけがをした。 地元警察の調べでは、犠牲になった少女は9歳から13歳だった。少女らは登校前、まき集めの作業に出ていたが、一人がおので誤って地雷をたたいたため爆発したという。 アフガニスタンでは1979年の旧ソ連によるアフガン侵攻後や、90年代の内戦やタリバーン政権時代に埋められた地雷により、毎年数十人の死者が出ている。 関連記事モスクで自爆テロ、警察官ら36人死亡 アフガン北西部(10/26)米、アフガンから3万人撤退完了 治安悪化の懸念なお(9/22)アフガン国際支援部隊が誤爆か 女性8人死亡 当局発表(9/17)アフガン南西部で自爆テロ、36人死亡 買い物客ら犠牲(8/15)アフガン治安、わずかに悪化 米政府が報
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く