イタリアの現代作家グループ、スタジオ・アッズーロの展覧会『スタジオ・アッズーロ展 ―KATARIBE―』が、11月4日まで神奈川の川崎市市民ミュージアムで開催されている。 1982年にイタリア・ミラノで結成されたスタジオ・アッズーロは、先端技術を駆使してビジュアルアートと映画、写真、グラフィックアート、アニメーションなどを融合させた作品を制作するアーティスト集団。近年はインタラクティブなプロジェクションを用いた作品に取り組み、メディアアートの分野で世界的な注目を集めているグループだ。 川崎市市民ミュージアムの開館25周年プレ企画となる同展は、スタジオ・アッズーロにとって日本で約10年ぶりの展覧会。今回は日本初公開の『語り部(都市シリーズ)』の中から、代々住み続けた愛着ある土地や人のぬくもりの大切さを先端メディアを駆使して作品化した映像インスタレーション作品をはじめ、子どものために制作された
![イタリアの先端メディアアート作家を紹介する展覧会、ワークショップ&ダンス公演も | CINRA](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be0958bcb313a48ff0f909e255bd37f93d03823d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cinra.net%2Fassets%2Fimg%2Fogimage.png)