タグ

ブックマーク / www.cinra.net (55)

  • 幸宏、小山田らMETAFIVEが「テクノ原体験」を語るNHK-FM番組 | CINRA

    METAFIVEが1月10日と17日にNHK-FMで放送される『サウンドクリエイターズ・ファイル』のDJを務めることがわかった。 高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井から構成されるMETAFIVE。1月13日に1stアルバム『META』をリリースする。 『サウンドクリエイターズ・ファイル』では、1月10日放送回に高橋、小山田、LEO今井、1月17日放送回にTOWA TEI、砂原、ゴンドウが出演。それぞれのテクノ原体験を語るほか、選曲も担当する。また「もしMETAFIVEにもう1人のメンバーを加えるなら」というテーマで自由に人選する企画「7人目のメンバーを探せ!」も実施される。 『サウンドクリエイターズ・ファイル』 2016年1月10日(日)21:00~22:30にNHK-FMで放送 出演: 高橋幸宏 小山田圭吾 LEO今井 2016年1月17日(日

    幸宏、小山田らMETAFIVEが「テクノ原体験」を語るNHK-FM番組 | CINRA
  • 「マームとジプシーと大谷能生」による音楽アルバム、劇団初の映像作品付属盤も | CINRA

    「マームとジプシーと大谷能生」によるセルフタイトルアルバムがリリースされる。 藤田貴大が主宰を務める劇団マームとジプシーと、大谷能生がタッグを組んで制作された同作。トラックを大谷が手掛け、作詞を藤田、ボーカルを青柳いづみが担当している。収録曲は、2012年に上演された『マームと誰かさん(1):大谷能生とジプシー』のために作られた“さやけさと、きたならしさと、糸井重さと”“くすりゆび”や、木下美紗都“彼方からの手紙”のカバーなど全8曲。今日マチ子による描き下ろしのイラストを使用したライナーノーツは、ポスターとしても使用できるという。 なお、劇団の公演会場とCINRA.STOREでは、2013年に発表されたマームとジプシーの公演『あ、ストレンジャー』の映像版DVDが付属したコンプリートセットを限定販売。同DVDはマームとジプシーにとって初の映像作品となる。コンプリートセットは、9月29日から東

    「マームとジプシーと大谷能生」による音楽アルバム、劇団初の映像作品付属盤も | CINRA
  • いわゆる「障がい者アート展」ではない『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』 | CINRA

    いわゆる「障がい者アート展」ではない。ではなにが新しいのか? 「障がい者とアート」と言うと、「アールブリュット(生の芸術) / アウトサイダーアート」を思い浮かべる人も多いのではないか。アールブリュットこそが、障がいのある人や専門的な美術教育を受けていない人の中にも、生まれ持った才能で素晴らしいアートを生み出す人がいるのだということを社会の中で初めて発見したのだから、その功績は大きいわけである。そして、そうした芸術活動に光をあて、広く世に紹介する役割を、展覧会を通じて担ってきた。一方、同じく「障がい者とアート」という分野で第1回目のフェスティバルを開催することが決まった『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』ディレクターの栗栖良依は、「『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』が「障がい者アート展」だと思われるのには、少し違和感がある」と、プレイベントで語った。 『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』がアールブリ

    いわゆる「障がい者アート展」ではない『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』 | CINRA
  • もう1つの横浜トリエンナーレ『パラトリエンナーレ』開催へ | CINRA

    オリンピックにパラリンピックがあるように、トリエンナーレにもパラトリエンナーレがあってもいい そう主張されれば、もちろん首を縦に振るだろう。しかし、障がい者と健常者を区分けすることには、アートの文脈上での意味を感じない。アートはそのアーティストが生み出す作品が何なのかを問題にするべきであり、アーティストの身体を含めた特徴は二次的なものだからだ。そこであえて「パラ」というのは、健常なアーティストと障がいを持つアーティストを、くっきりとした線で分けてしまうことになりそうだ。 そうした心配もさることながら、パラトリエンナーレの開催で障がい者が紡ぎ出す豊かな表現により注目が集まり、社会的認知が深まることもまた確かである。良い企画は必ず「矛盾」を孕むとも聞く。パラトリエンナーレは、矛盾を抱えた良企画であることは間違いない。 障がい者とプロフェッショナルのランデブー。SLOW LABELが考える新しい

    もう1つの横浜トリエンナーレ『パラトリエンナーレ』開催へ | CINRA
    yu76
    yu76 2014/10/02
    単なる障がいのある方の作品展示ではなく、彼らの鋭敏な知覚や能力に注目し、そこに深い知識や技術を持つプロフェッショナルが関わることで、見たことのない表現や新しい価値を生み出し社会に問う
  • DE DE MOUSE×ウォーリー木下 地方イベントから考える郊外論 | CINRA

    「画一的」「人工的」「閉塞感」、2000年代に郊外が語られるときには、必ずと言っていいほどこのようなネガティブな言葉が使われてきた。多くの人々がそこで生まれ育ってきたにも関わらず、郊外にはどこか後ろめたい印象がつきまとう。特に、都心を中心に活動が行われる最先端のアートやカルチャーシーンの中で、郊外という場所が主役になることはほとんどなかったと言えるだろう。 昨年に引き続き、2回目の開催になる『多摩1キロフェス』は、多摩センターという東京郊外のシンボルのような場所で行われる。演劇や音楽、ダンスなどで埋めつくされるフェスティバルに、昨年は1万人以上の人々が押し寄せ、今年もDE DE MOUSE、トクマルシューゴ、オオルタイチ、Open Reel Ensembleといったミュージシャン、珍しいキノコ舞踊団、『トヨタコレオグラフィーアワード2014』で「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」をW

    DE DE MOUSE×ウォーリー木下 地方イベントから考える郊外論 | CINRA
  • 特集vol.40 飴屋法水 インタビュー P1/2 -特集:CINRA.NET

    快快に続いてご登場頂くのは、演出家として活躍中の飴屋法水(アメヤ・ノリミズ)さん。舞台だけではなく、美術界では村上隆や椹木野衣と、音楽界では大友良英など各界の重要人物と繋がりつつ表現活動を行い、遂にはペットショップのオーナーになってフクロウと暮らし始めるなど、とにかく逸話の絶えない人だ。そんな飴屋さんが演劇でしか為しえないと実感していることは何なのか? 「わからないことだらけだから」と語りはじめた話の先に、演劇が当に面白い、その理由が隠れていた。 (取材・文:小林宏彰 撮影:柏井万作) 飴屋法水(アメヤ・ノリミズ) 1961年生まれ。78年、唐十郎主催の「状況劇場」に参加。84年に「東京グランギニョル」を結成し、カルト的な人気を博す。87年「M.M.M」を立ち上げ、メカニックな装置と肉体の融合による『スキン/SKIN』シリーズでサイバーパンク的な舞台表現を固める。90年代は舞台から美術

    yu76
    yu76 2014/07/19
    人が生きていく上での謎に対して、「この重い重い身体での、わずかばかりのジャンプと着地を、繰り返し続ける演劇表現というものに、それなりに力があるんじゃないかな」と語る飴屋氏。
  • 「紫式部」長澤まさみ VS 「清少納言」斉藤由貴、三谷幸喜の新作舞台は女のバトル | CINRA

    三谷幸喜による作・演出舞台『紫式部ダイアリー』が、11月の東京・渋谷のパルコ劇場公演を皮切りに名古屋、福岡、大阪、松、広島で上演される。 同作では、若さと美貌を兼ね備え、『源氏物語』で注目を集める若手作家・紫式部と、文筆家として才能の枯渇に怯えながら、同時に女性としても加齢による美の衰えに不安を抱くベテラン作家の清少納言による、作家として、女としての戦いが描かれる。なお、三谷にとっては初の女性しか登場しない舞台になるという。 キャストには、三谷作品への出演はドラマ『わが家の歴史』以来となる紫式部役の長澤まさみ、三谷が脚を手掛けた舞台『君となら』に出演した清少納言役の斉藤由貴が名を連ねている。なお、2人は共に『東宝シンデレラオーディション』でデビューしており、同じ事務所の先輩と後輩でもある。チケットの一般発売は9月上旬を予定。 長澤まさみのコメント 念願だった三谷さんとの舞台作品。とても

    「紫式部」長澤まさみ VS 「清少納言」斉藤由貴、三谷幸喜の新作舞台は女のバトル | CINRA
  • アーティストをやめる、苦渋の決断が生んだ現代芸術チーム「目」 | CINRA

    7月18日から資生堂ギャラリーで個展『たよりない現実、この世界の在りか』展を開催する現代芸術活動チーム目【め】は特異なアーティストグループだ。現象を知覚化することをコンセプトとし、東京藝術大学大学院卒業とほぼ同時に東京都現代美術館への作品収蔵が決まった俊英・荒神明香。一般から広く募ったアイデアを大勢との協働体制で実現するプロジェクト型の作品で知られるwah document(わうどきゅめんと / 南川憲二+増井宏文)。それぞれ、若手アーティストの中でも精力的な活動で注目を集めた2組が、それまでのキャリアを一旦リセットして、目【め】を結成したのである。目的は荒神の中にあるイメージやコンセプトを実現すること。そのためにwah documentの2名はアーティストとしてのキャリアを半ばストップするかたちで、目【め】に参加している。アーティストが批評家や評論家になるケースは美術史を遡ればいくつも例

    アーティストをやめる、苦渋の決断が生んだ現代芸術チーム「目」 | CINRA
  • 飴屋法水×藤田貴大対談 二人で巨大な才能・野田秀樹に挑戦する | CINRA

    昨年、今日マチ子原作の漫画『cocoon』を舞台化して大きな反響を呼び、小説家・川上未映子による書き下ろしテキスト『まえのひ』を掲げた全国ツアーの成功も記憶に新しい、マームとジプシーの若き演出家・藤田貴大。そして、現代アートからパフォーマンス、動物飼育販売まで多岐にわたる活動を繰り広げ、いわき総合高校で学生たちと上演した『ブルーシート』が『第58回岸田國士戯曲賞』を受賞した鬼才・飴屋法水。2011年に『飴屋法水さんとジプシー』で共作した二人がふたたびタッグを組み、東京芸術劇場芸術監督・野田秀樹の傑作『小指の思い出』を上演する。 かつて野田秀樹が演じた当たり屋の女・粕羽聖子役を演じるのは飴屋法水。演劇界の巨匠の脚を演出することになった藤田貴大。プライベートでも親交がありながら、意外にも対談は初めてという二人の口から溢れたのは、作品のことだけでなく、これまでお互いに話す機会がなかった、忌憚の

    飴屋法水×藤田貴大対談 二人で巨大な才能・野田秀樹に挑戦する | CINRA
  • Serph擁する幻想電子ポップユニットN-qia、10月にweg主宰レーベルから初CDリリース | CINRA

    N-qiaのニューアルバム『Fringe Popcical』が、10月26日にリリースされる。 2010年に結成されたN-qiaは、ボーカリストのNozomiとSerph名義での活動でも知られるTakmaによるユニット。これまでにイタリア、ドイツ、イギリス、日などのネットレーベルから楽曲を発表しており、海外アーティストともコラボレートするなど国際的に活動している。 彼らにとって初のCD作品となる同作は、world's end girlfriend主宰のレーベルVirgin Babylon Recordsからリリース。Serphの作品にも通じる幻想的な電子音楽をベースにしながら、Nozomiの歌やハーモニー、より自由なビートをフィーチャーしたポップミュージックアルバムに仕上がっている。Virgin Babylon RecordsのYouTubeチャンネルでは同作の試聴動画も公開中だ。 なお

    Serph擁する幻想電子ポップユニットN-qia、10月にweg主宰レーベルから初CDリリース | CINRA
  • 築50年以上の木造アパート改修した最小文化複合施設「HAGISO」オープン | CINRA

    東京・谷中にある築50年以上の木造アパート「萩荘」が、改修工事を経て3月9日に文化複合施設「HAGISO」としてオープン。また、オープニング企画としてアートイベント『ハギエンナーレ2013「Third Life」』が3月31日まで開催される。 長年にわたり賃貸アパートとして使われてきた萩荘は、2004年から東京藝術大学の学生の発案によってアトリエ兼シェアハウスとして運営されていたスペース。建物の老朽化のため昨年に解体されることが決定していたが、解体前に行われたアートイベント『ハギエンナーレ2012』の反響の大きさや萩荘を愛する人たちの思いから、改修工事を施し文化複合施設に生まれ変わることになったという。2階建ての建物には、ギャラリーやアトリエのほか、カフェや美容室、設計事務所なども加わる。 同スペースのオープニングを祝う『ハギエンナーレ2013』には、以前の入居者や縁のあるアーティストたち

    築50年以上の木造アパート改修した最小文化複合施設「HAGISO」オープン | CINRA
    yu76
    yu76 2013/02/25
    東京・谷中にある築50年以上の木造アパート「萩荘」が、改修工事を経て3/9に文化複合施設「HAGISO」としてオープン。オープニング企画『ハギエンナーレ2013「Third Life」』が3/31まで開催される。
  • 視覚や認識を追求する女性現代作家ソフィ・カル、14年ぶりに原美術館で個展 | CINRA

    長年にわたって視覚や認識を追求しているフランスの女性現代美術作家、ソフィ・カルの個展『最後のとき/最初のとき』が、3月20日から東京・品川の原美術館で開催される。 写真と言葉を用いた物語性の高い作品で知られるカルは、テートギャラリーやポンピドゥーセンターなど各国の主要美術館での個展開催、『第52回ヴェネツィアビエンナーレ』への参加など、世界的に活躍。見知らぬ人々を自宅へ招き、自分のベッドで眠る様子を撮影した写真にインタビューを加えた作品『眠る人々』をはじめ、ヴェネツィアのホテルでメイドをしながら宿泊客の部屋の様子を撮影した『ホテル』など、彼女の虚実入り混じる不思議な作品は常に物議を醸している。 カルにとって14年ぶりとなる原美術館での個展『最後のとき/最初のとき』では、失明した人々を取材した写真と言葉で綴った『最後に見たもの』と、生まれて初めて海を見る人々の表情を捉えた映像『海を見る』の2

    視覚や認識を追求する女性現代作家ソフィ・カル、14年ぶりに原美術館で個展 | CINRA
    yu76
    yu76 2013/02/23
    気になる展覧会。
  • 銀座メゾンエルメス最上階に広がる有機的な模型群、パラモデルのインスタレーション展 | CINRA

    アートユニット「パラモデル」による新作インスタレーションが、2月16日から東京・銀座のメゾンエルメス8階フォーラムにて開催される。 2001年に林泰彦と中野裕介によって結成され、プラレールやミニカーといった玩具で空間を埋め尽くす展示で注目を集めてきたパラモデル。同展では林と中野がそれぞれの手法で都市を読み解き、空間を縦横無尽に模型化してゆくインスタレーションや、仮囲いシートに出現する空中楼閣と見間違えるようなドローイングなど、綿密でありながらも幻影的な印象を残す作品で構成されるという。 『パラの模型 / ぼくらの空中楼閣』パラモデル展 2013年2月16日(土)~5月6日(月・祝) 会場:東京都 銀座 メゾンエルメス8階フォーラム 時間:11:00~20:00(日曜は19:00まで開場、入場は閉場の30分前まで) 料金:無料 (画像1枚目から4枚目まで:Photo: paramodel /

    銀座メゾンエルメス最上階に広がる有機的な模型群、パラモデルのインスタレーション展 | CINRA
    yu76
    yu76 2013/02/18
    エルメスのギャラリーで広がるプラモデル'o'…楽しそう♪
  • カリフォルニアで発展したモダンデザインが一堂に集結、国立新美術館で大規模展 | CINRA

    「カリフォルニア・モダン」と呼ばれるカリフォルニアで展開したミッドセンチュリーモダンデザインをテーマにした展覧会『カリフォルニア・デザイン 1930-1965 ―モダン・リヴィングの起源―』が、3月20日から東京・六木の国立新美術館で開催される。 「カリフォルニア・モダン」は、第二次世界大戦の際に新たに開発された新技術や新素材を有効活用した、大胆かつ実験的なデザイン活動によって登場したデザイン。温暖な気候や楽観主義的な風土から開放性や鮮烈な色彩を特徴に、アメリカの大衆文化の中心として発展を遂げたという。 同展では「カリフォルニア・モダン」の誕生や形成の背景、一般大衆への普及までの流れを、家具やファッション、建築写真など約250点の作品を通して紹介していく。チャールズ&レイ・イームズやルドルフ・ミヒャエル・シンドラー、ケム・ウェーバーなど著名デザイナーの作品をはじめ、展覧会開催に先駆けて撮

    カリフォルニアで発展したモダンデザインが一堂に集結、国立新美術館で大規模展 | CINRA
  • 堺雅人が犬の親子を救うため奔走する『ひまわりと子犬の7日間』、獣医役に中谷美紀 | CINRA

    犬の親子を救うために奔走する人々の姿を描く『ひまわりと子犬の7日間』が、2013年3月16日から全国で公開される。 宮崎県で実際に起きた実話をもとに制作された同作は、母犬と生まれたばかりの子犬を収容した、ある保健所の人々の姿を描いた作品。一匹でも多くの命を助けるため、犬たちの収容期間である7日間のあいだに日々里親探しに奔走する保健所職員の神崎彰司を主人公に、親子や家族の絆、人々とのつながりなどが描かれる。 何度母犬に拒絶されても、犬の親子を守ろうとする彰司役に堺雅人。また、彰司の幼なじみの獣医役を中谷美紀が演じるほか、吉行和子、でんでん、夏八木勲、草村礼子、檀れい、小林稔侍、映画初登場となる若林正恭(オードリー)らが出演者に名を連ねている。監督・脚は、山田洋次監督の共同脚や助監督を約20年間務めてきた平松恵美子、原案は著書『奇跡の母子犬』でも知られ、病気や人間不信の犬やを世話する活動

    堺雅人が犬の親子を救うため奔走する『ひまわりと子犬の7日間』、獣医役に中谷美紀 | CINRA
  • マリメッコのデザインも手掛けた石本藤雄による陶芸とテキスタイル展 | CINRA

    マリメッコのテキスタイルデザイナーとして数多くの作品を手掛けた石藤雄の個展『石藤雄展 布と陶 ―冬―』が、2013年1月14日まで東京・青山のスパイラルガーデンで開催されている。 石は、1974年から2006年までマリメッコのテキスタイルデザイナーとして活動。フィンランドの広大な自然を題材にしながら、日的な感性を併せもつその作風は、現在も世界中で愛されている。また、1989年からは自身のライフワークとして想像上の草花や自然の風景をモチーフとした陶芸作品を制作。ファブリックと土というまったく性質が異なる素材を扱いながら、自然への眼差しや鋭い色彩感覚など美意識を作品に反映させている。 石にとって国内で2回目の大規模個展となる同展では、陶芸作品とファブリックを用いて、会場に冬景色を想起させる空間を作り出すという。ファブリックやシャツ、ドレスやスカーフ、生地サンプルのアーカイブも展示され

    マリメッコのデザインも手掛けた石本藤雄による陶芸とテキスタイル展 | CINRA
  • 光の移ろいで変容する絵画を描く大庭大介の個展、新たな可能性を追求する新作も展示 | CINRA

    現代美術作家・大庭大介の個展が、12月21日まで東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催されている。 偏光パール系のアクリル絵の具などを用いて、光の移ろいや鑑賞者の立ち位置によってイメージや色彩が変容し続ける絵画を描く大庭。これまでに2011年の『堂島リバービエンナーレ』、大和日英基金によるロンドンでの大規模な個展の開催、青森・青森県立美術館での特別展示『超群島 −ライト・オブ・サイレンス』への出展など、意欲的な制作活動を続けている。 同展では、コンピューターで写真の明度と彩度を11段階の色調にモザイク化し、改めて虹のスペクトラムに置き換えて絵画としてよみがえらせた新作『LOG』シリーズや、キャンバス上で衝突するベイブレードの軌跡を作品にしたシリーズの幅3メートル以上となる大作など、新たな試みにも挑戦している。また、ロンドンでのみ公開された作品なども展示される。 『大庭大介

    光の移ろいで変容する絵画を描く大庭大介の個展、新たな可能性を追求する新作も展示 | CINRA
    yu76
    yu76 2012/12/05
    東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで気になる展覧会…お風呂屋さんをリノベーションしたギャラリー自体も素敵'∀'
  • 東浩紀によるプロジェクト『福島第一原発観光地化計画』のポータルサイトがオープン | CINRA

    思想家・東浩紀によるプロジェクト『福島第一原発観光地化計画』のポータルサイトが、12月3日にオープンした。 『福島第一原発観光地化計画』は、25年後に福島第一原発の事故跡地で除染が十分進んでいることを前提に、同地の「観光地化」の可能性について考える計画。被災地の状況を風化させることなく未来に伝えていくために何をするべきかを考えながら、同プロジェクトの主旨に賛同する各分野の専門家や被災地の人々と連携し、調査や研究、提案などを進めていく。最終的には、民間発のユニークな復興案のひとつとして、現実の復興計画に活かされることを目的としていくという。ポータルサイトでは、プロジェクトの活動レポートや調査の結果報告、メディア掲載情報などが随時公開されるほか、2013年夏刊行予定の言論誌『思想地図β vol.4』でも発表される。 同プロジェクトの中心メンバーは、東浩紀(思想家、株式会社ゲンロン代表、早稲田大

    東浩紀によるプロジェクト『福島第一原発観光地化計画』のポータルサイトがオープン | CINRA
  • 9組の作家が「鉄道」「東京駅」モチーフの作品を発表、会場は駅の美術館 | CINRA

    9組の作家による作品を紹介する企画展『始発電車を待ちながら ―東京駅と鉄道をめぐる現代アート9つの物語―』が、2013年2月24日まで東京・東京ステーションギャラリーで開催されている。 同展は、2006年から約 5年半にわたった復原工事完成を祝うために行われるもの。出展作家は、「東京駅」をモチーフに作品を制作した秋山さやか、柴川敏之、廣村正彰、城直季、ヤマガミユキヒロの5人と、鉄道から発想した作品を紹介する大洲大作、クワクボリョウタ、パラモデル、廣瀬通孝の 3人と1組。歴史を感じさせる創建当時のレンガ壁を活かした展示室に、それぞれの作品世界を展開する。 『始発電車を待ちながら ―東京駅と鉄道をめぐる現代アート9つの物語―』 2012年10月1日(月)~2013年2月24日(日) 会場:東京都 東京ステーションギャラリー 時間:平日11:00~20:00、土曜・休日10:00~18:00(

    9組の作家が「鉄道」「東京駅」モチーフの作品を発表、会場は駅の美術館 | CINRA
    yu76
    yu76 2012/12/04
    東京ステーションギャラリーにて、「東京駅」や「鉄道」をモチーフにした現代アート展'o'…おもしろそう♪
  • 13人の建築家が手掛けた「犬のための建築」、実際に制作可能な設計図も公開中 | CINRA

    グラフィックデザイナーの原研哉がディレクションを手掛けた「犬のための建築」を提案する「Architecture for Dogs」のオフィシャルサイトがオープンした。 同サイトでは、建築家やデザイナーが犬と人間の幸せな関係のために考案した建築を紹介。これらの作品を紹介するだけでなく、実際に作ることができる参考動画とPDF形式の設計図も用意されている点も特徴だ。また、製作した建築物の写真をアップして共有することができるサービスも11月22日からスタートを予定している。 紹介されている作品は、一般的な犬小屋がもつイメージとはかけ離れたユニークな13作品。ビーグル犬の遊び心をくすぐるために底面に傾斜を設けた小屋や、柴犬のための「散歩する家」、トイプードルのためのドレッサー、ダックスフンドの胴の長さを気遣ったスロープ、寒がりなチワワのための「纏う建築」など、それぞれの犬種の特性を考慮した、目にも楽

    13人の建築家が手掛けた「犬のための建築」、実際に制作可能な設計図も公開中 | CINRA
    yu76
    yu76 2012/11/16
    建築家やデザイナーが犬と人間の幸せな関係のために考案した建築を紹介…わあ、かわいい'∀' おもしろそう♪