十月二十六日投開票の福島県知事選で、同月九日の告示まで一カ月を切っても構図が固まっていない。現職の佐藤雄平知事(66)が不出馬を表明。自民党県連は、元日銀支店長の鉢村健氏(55)を擁立したが、同党本部は、民主党が推そうとしている内堀雅雄副知事(50)への相乗りを模索する。福島原発事故からの復興もままならない中、党利党略を優先した県民不在の駆け引きが続いている。 (篠ケ瀬祐司、三沢典丈) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊または、携帯電話の有料会員サービス「東京新聞・東中スポ」をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 「東京新聞電子版」なら全国どこでも、また海外でも、記事全文が紙面ビューアーでご覧いただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキー