http://www.videonews.com/ ニュース・コメンタリー (2013年10月05日) 消費税増税前にやるべきことはどうなった 安倍首相は10月1日、来春の消費税の引き上げを表明した。「社会保障を安定させ、厳しい財政を再建するために、財源の確保は待ったなしです」、「消費税収は、社会保障にしか使いません。当然、歳出の無駄は不断に削減していきます」などと述べて、逼迫する社会保障制度の財源問題を改善させる目的を強調した。 来春の増税によって国は約6兆円の税収増が見込めるが、安倍首相は5兆円規模の経済対策を実施する意向で、来年度の増収幅は1兆円程度にとどまる見込みだ。 しかし、これまでマル激では消費税増税の前にやるべき課題があることを繰り返し指摘してきた。これらの課題はほとんどすべて手つかずのままだ。 まずは嘉悦大学の高橋洋一氏が指摘するように、日本の税・社会保障制度には「
![消費税増税前にやるべきことはどうなった - YouTube](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/81332431cb4c2c839dd296ebe1bb9d1c43e81f5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FRWx56p-fdy4%2Fhqdefault.jpg)