「LGBT」メンソールたばこ好む傾向、米国18歳以上を調査 | Medエッジ写真はイメージ。記事と直接の関係はありません。（写真：Challiyil Eswaramangalath Vipin） 同性愛者、両性愛者、トランスジェンダー、合わせて「LGBT」と呼ばれる人は、異性愛の人よりもメンソールたばこを好む傾向があると分かった。 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校たばこ管理研究教育センターのアマンダ・フォーリン氏らの研究グループは、予防医療の国際誌であるアメリカン・ジャーナル・オブ・プリベンティブ・メディシン誌2014年９月９日号で報告している。 性的嗜好によってたばこに差 メンソールは、たばこのとげとげしさや味をやさしくするために使われている。研究グループによれば、たばこ業界は、メンソールたばこのターゲットとして、若者、女性、人種的マイノリティーに対して販売活動を進めてきた経緯がある。さらに、たばこ業界はLGBTの人もターゲットにしてきた。 研究グルー
