「自分のことばを控える者は知識に富む者。心の冷静な人は英知のある者。愚か者でも、黙っていれば、知恵のある者と思われ、そのくちびるを閉じていれば、悟りのある者と思われる」(箴言17:27−28)。 201110月25日、私はブログで百田尚樹氏を取り上げ、その作品『永遠の〇(ぜろ)』にいたく感動した事を記しました(http://d.hatena.ne.jp/hatehei666/20111005/1317785695)。 その時点では百田氏は優れた作家だと思っていました。 ところが2013年頃から、百田氏はまるで豹変したかのように問題発言を開始し始め、2014年にNHKの経営委員になってから加速度的にそれらが増えました。ネットから幾つか拾ってみます。 1日本には頭の狂った「反日ジャーナリストや学者」が大勢いる。実に汚いことに、彼らは贖罪意識を持った良心的な人間のふりをする。そのため善意ある大衆