「福島を忘れるな」と訴える反原発デモの参加者=ロンドン、伊東和貴撮影パリ・オペラ座の前で「人間の鎖」をつくり、反原発を訴える人々=9日、マリー・ギトン氏撮影東日本大震災の犠牲者にもくとうする参加者たち。福島への応援メッセージを巻き付けたろうそくが点灯された=上海、金順姫撮影 【上海=金順姫】東日本大震災から11日で2年となるのを前に、上海で10日、福島県上海事務所などが主催する「ふるさと復興応援のつどい」が開かれた。約170人が参加し、仮設住宅で暮らす被災者ら福島から訪れた3人の講演に聴き入った。 会場には、福島の現状や中国からの応援の様子を示すコーナーが設けられた。震災の犠牲者にもくとうする際、参加者が思い思いに書いた福島への応援メッセージを巻き付けたろうそくがともされた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会