8月27日、オーストラリアのオートランズ付近で24日、大量の毛で膨れ上がった羊がうろついているのが発見された。写真は映像から(2014年 ロイター) [シドニー 27日 ロイター] - オーストラリア・タスマニア州の州都ホバートから84キロ離れたオートランズ付近で24日、大量の毛で膨れ上がった羊がうろついているのが発見された。生まれてから6年間伸び放題だった毛の量は25キロにも上るとみられ、確認されれば、世界記録を上回る可能性があるという。
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約1500万年前にオーストラリアの森にすんでいたと見られる巨大なコアラの仲間の復元予想図=米科学誌プロスワン提供 【小坪遊】オーストラリアの古代の森では、コアラに似た巨大な生き物が木の上で生活していたとする研究成果を、同国のチームが米科学誌プロスワンに発表した。樹上生活する世界最大級の哺乳類だった可能性があるという。 「ニンバドン・ラバラッコラム」は約1500万年前にオーストラリアに生息していた有袋類の一種。過去に見つかった骨などから体重はコアラの7倍の70キロほどあったとみられる。 研究チームが骨の特徴を調べたところ、肩やひじが大きく動くことや、手のひらや足の大きさから、木の上で生活するコアラに似ていることがわかった。これまでニンバドンは、分類学的に近いウォンバットと同じように地上で生活していたと考えられていた。 研究チームは「木に登ることで天敵を避け、食べ物を得ることも可能にな
約1500万年前にオーストラリアの森にすんでいたと見られる巨大なコアラの仲間の復元予想図=米科学誌プロスワン提供 【小坪遊】オーストラリアの古代の森では、コアラに似た巨大な生き物が木の上で生活していたとする研究成果を、同国のチームが米科学誌プロスワンに発表した。樹上生活する世界最大級の哺乳類だった可能性があるという。 「ニンバドン・ラバラッコラム」は約1500万年前にオーストラリアに生息していた有袋… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。PR情報
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