環境省の横光克彦副大臣は5日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場候補地の選定結果を、今後も自治体側に事前通告しない考えを示した。 環境省は9月末までに宮城、茨城、千葉の3県内の候補地を選ぶ予定だが、横光氏は3日の栃木県矢板市の選定と同様、自治体側に事前通告しないで、直接訪問して結果を伝えるとした。 横光氏は「(事前通告すれば)混乱を起こし、市に迷惑ではないかと考えた。ベストとは言わないが、適当な方法だと思っている」と強調した。
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