次々とびん詰めされる九十九里オーシャンビール=山武市松尾町 【宮崎健】千葉県九十九里地域発祥の地ビール「九十九里オーシャンビール」が、海外でファンを増やしている。老舗の日本酒メーカーが売り出して16年。味わいにこだわったビールは円安の追い風もあり、輸出国を広げようとしている。 イルカが海で跳びはねる姿をあしらったオーシャンビール。330ミリリットルの小瓶(389円)で、香りの濃い黒ビールやホップの苦みを生かしたタイプなど4種類ある。手がけるのは、創業130年になる日本酒の蔵元、同県山武市松尾町の「寒菊銘醸(かんきくめいじょう)」だ。 寒菊の地ビール出荷量は1〜6月の半年だけで約7万8千本にのぼり、すでに昨年1年間の約8万7千本に迫る勢い。通年の出荷量は15万本を超え、過去最高となる見通しだ。県内や関西など国内販売が中心だが、米ロサンゼルスの取引先など海外からの注文が増産を後押ししてい
微生物も寺田本家で働く人も元気に働く寺田本家。 多種多様な力(微生物・人・モノ・コト)が働いて美味しくて健康に良いものができる。 発酵とは「変化」すること。 見えない微生物の力を信じ、昔ながらの蔵に住み着く菌の力でお酒造りに取り組んでいると、 微生物が助けてくれた、と感じるときがあります。 もちろん予想外のこともたくさんありますが、いずれは発酵してお酒が醸されます。 きっと微生物の世界は善玉菌も悪玉菌もなく、それぞれが役割を果たして支え合っているのでしょう。 酵母菌や麹菌のみならず名前のない菌たちも大切なお酒造りの仲間たち。 それぞれが自分のできることを精一杯取り組んだときに、大きな発酵のうねりが始まります。 発酵道を読む
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