「Freee(フリー)」は“全自動”を謳うクラウド型の会計ソフト。今年の3月リリース後、SNSで火がつき、高い人気を得ているという。開発元であるCFOの代表取締役の佐々木大輔氏に話を聞いた。 ユーザーは登録された情報を承認するだけ 会計ソフトといえば、業務ソフトの王道。パッケージソフトも含め、歴史のある製品が数多くひしめいている。こうした中、“クラウド型”“全自動”を売りに市場に切り込んだのがFreeeである。サービスは3月にリリースされたばかりだが、すでに5000件以上の事務所が登録。「便利すぎて感動している」「仕分け作業がなぜか楽しい」「青色申告ソフトの決定版だ」などの感動のツイートが続々と上がっているという。 “全自動”を謳う通り、Freeeの最大の特徴は、とにかく簡単なことだ。会計ソフトでもっとも高い障壁は、日々の請求や支払い、入出金の管理などを手作業で行なうこと。これに対してFr
ゴロゴロしながらiPadでRSSリーダーを読んでいたら、ふと「全自動のクラウド型会計ソフト freee」という文字が。 村おこしNPO法人ECOFFの会計年度は4月1日から翌年3月31日まで。まさに会計処理をしている真っ最中だったので、早速使ってみました。 freeeとは? クレジットカードや、銀行口座を登録すると、自動的に支出や収入の情報を読み込み、それらのデータから自動的に仕分けをしてくれる会計サービスです。 しかも、無料版有り! 今なら有料版も6月まで無料! めちゃくちゃスゴイですね。 まあ、もちろんある程度は手動でやらなければなりませんが、最初のヒモ付け作業さえ終われば、あとはクリックするくらいで次々に仕分けしていってくれます。 どんな仕組みなのか? 実は、自動的といっても、ネットバンクを利用できる場合に限ります。freeeは、各銀行やクレジットカード会社のネットサービスに接続する
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