地域若者サポートステーション(ちいきわかもの サポートステーション)は、一般的に働くことに悩みを抱える若年無業者をサポートし職業的自立を促すために設置された相談窓口の名称である。通称「サポステ」。 概要[編集] 政府の事業主体は厚生労働省(以下:厚労省)である。若年無業者の自立支援において実績やノウハウのある各種団体を厚労省が認定、事業を委託し実施されている。現在、全国におよそ177か所設置されている。 同じ厚労省が開設・実施しているハローワークやジョブカフェなどの就労支援機関をはじめ、教育機関、保健・福祉機関(発達障害者支援センター、精神保健福祉センターなど)、行政機関、地域社会などの様々な機関とネットワークを結ぶことで、当事者の悩みに対応している。 対象となるのは、15歳以上39歳以下の若年無業者本人とその保護者。厚労省は若年無業者の定義を「15〜34歳の非労働力人口のうち、通学、家事