牛久の入管施設でクルド人がハンスト抗議――「なぜ難民認定をしないのか!」 週刊金曜日 9月24日(水)12時26分配信 国外退去を命じられている外国人の収容施設、法務省管轄の東日本入国管理センター(茨城県牛久市、通称・牛久収容所)で、9月1日朝からクルド民族の人たちが抗議のハンガーストライキに入った。同センターでは今年3月、収容者の男性二人が立て続けに病死する“事件”が発生した。牛久収容所で何が起きているのか。 「私たちは人間です。動物じゃない」――。収容されている31人の署名入りで、そのような記述のある要請文が9月2日に同センターに提出された。原文はローマ字で、地元の市民団体「牛久入管収容所問題を考える会」(田中喜美子代表)がそれを日本語表記に直した。 「世界のどこの国も クルド人 避難民として受け入れているのです。なぜ日本 クルド人を避難民として認めてないです」「この2、3年、トル