県が実施していたコメの出荷前の放射性物質検査が14日、作付けのない2市を除く52市町村で終了した。全ての調査地点で放射性セシウムが新規制値の1キロ・グラム当たり100ベクレル以下となり、全市町村で今年産のコメの出荷が可能になった。 県安全農業推進課によると、8月7日~9月14日に調査した全284地点のうち、流山、白井、松戸、習志野の4市の計12地点で33~7ベクレルのセシウムが検出されたが、再検査が必要となる50ベクレルに達しなかった。272地点では検出されなかった。浦安、鎌ヶ谷市で今年産のコメは作付けしていない。 県は、県産の新米をPRしようとキャンペーンを展開している。県内のスーパーや米穀店で対象商品を買うと、抽選で200人に県産落花生詰め合わせ、150人に県産豚肉を使ったハムやソーセージを贈る。対象商品は、5キロ・グラム入りと10キロ・グラム入りの約44万袋。袋に付いている応募シール
県は六日、流山市産の一部のコメから、微量の放射性セシウムが検出されたと発表した。一般食品の基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を大きく下回り、出荷・販売される。
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