元タカラジェンヌの汐美真帆と北川加奈による音楽ユニット「Wild Pancake+」が、このたび、ラジオ番組に出演。宝塚歌劇団退団後の活動について語った。 宝塚歌劇団の男役として活躍した汐美真帆は、退団後、ニューヨークへ語学留学。数々の舞台に出演しながら、メイクアップや料理、ヨガ、介護福祉や馬術などを学びさまざまな資格を取得した。現在は、宝塚のパンケーキ屋「cafe de Voila(カフェ・ド・ヴォアラ)」のマネージャーを務める。 一方、宝塚歌劇団の娘役として活躍した北川加奈。幼いころより国立音楽大学の附属校でピアノを学んでいたことから、退団後は宝塚歌劇オーケストラでシンセサイザーを演奏している。 【近藤夏子(以下:近藤)】 退団後に宝塚歌劇オーケストラで活躍する、という道もあるんですね。 【北川加奈(以下:北川)】 たぶん“初”だと思うんですよね。退団後にミュージシャンになっている人は