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組織とマーケに関するyukio2005のブックマーク (108)

  • 和魂と洋才と「会社」の仕組み - マーケットの馬車馬

    初めて会った外国人と話す時の"お決まりのネタ"のひとつが、「日人が働き過ぎるのはなぜか」というものだ。日では"work for life"ではなく、"life for work"であるらしい、というのは、誇張交じりにせよ海外でもよく知られている。そしてこのネタになると、欧米人は心からの同情を込めて、馬車馬のように働くこの哀れな日人を慰めてくれるのである。「人生に疲れたら僕の国においで」、と。こう言ってくる時、彼らの頭の中でドナドナの悲しい調べが奏でられていることを筆者は疑わない。 この件に限らず、日人の働き方が欧米のそれとは大分異なっていることはよく知られているし、日人の側でもそれなりの自覚がある。なぜ日ではどいつもこいつも長々と残業しているのか? なぜ日の会社は中途採用に対してこれほど消極的なのか? 成果給はなぜいつまで経っても根付かないのか? 日の労働組合はなぜ企業と戦

    和魂と洋才と「会社」の仕組み - マーケットの馬車馬
  • なぜ「飲みニケーション」重視の会社は儲からないか(プレジデント) - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

    ■あなたの組織が素早く動けない理由 「会議より飲み会に出たほうが、仕事に必要な情報を集めやすい」「中期計画なんて形だけつくるもので、現場では役に立たない」「事業部長は大まかな方針だけ打ち出せばいい。市場での具体的な方策は現場を知る部課長以下で考えるべきだ」  社内を見渡したとき、誰でもいくつかは思い当たる言葉だろう。しかし、こういった傾向が強い組織には、ほぼ間違いなく、事業活動を進めるうえで望ましくない状況が起きている。  日企業が、急速に変化する製品市場にどう対応しているのかについて考察するため、2004年度から2年おきに大企業への質問票調査を実施してきた。日の大企業は、ビジネスユニット(事業部などの組織単位)のミドルクラスが組織を動かし、市場への適応を担うことが多いため、調査はビジネスユニット単位で行っている。  今年で3回目の調査によると、企業や業種を問わず、市場への適応を妨げる

  • ホウレンソウとは - 裏紙

    ホウ・レン・ソウというバズワードがあります。「報告・連絡・相談」の頭文字を取ったもので、新社会人に対する会社での心得として紹介されるケースが多いです。 そして私はこの言葉が嫌い。相談は「何をすべきか」「どうすべきか」「もしくはすべきでないか」のジャッジを求めるというのは分かる。だけど報告と連絡の違いが分からない。MECEではないように見える。この言葉自体がコミュニケーションを阻害している。 しかも何もかも上司の言いなりでクリエイティビティを感じない。 そしてホウレンソウのオリジナルに関する記事を、4/2日経春秋で発見。 この語呂合わせは旧山種証券の社長だった山崎富治氏が20年以上前に考案したとされる。報告は縦、連絡は横、相談は集団のコミュニケーションを指す。来は風通しの良い組織づくりの大切さを説いたはずの言葉だった。 ところが、いつの間にやら上司への一方的なコミュニケーションと曲解されて

    ホウレンソウとは - 裏紙
  • やる気に関する驚きの科学

    やる気に関する驚きの科学 (TED Talks) Daniel Pink / 青木靖 訳 2009年7月 最初に告白させてください。20年ほど前にしたあることを、私は後悔しています。あまり自慢できないようなことをしてしまいました。誰にも知られたくないと思うようなことです。それでも明かさなければならないと感じています。(ざわざわ) 1980年代の後半に、私は若気の至りから、ロースクールに行ったのです。(笑) アメリカでは法律は専門職学位です。まず大学を出て、それからロースクールへ行きます。ロースクールで私はあまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言ってもあまり良くなく、上位90パーセント以内という成績で卒業しました。(笑) どうも。法律関係の仕事はしたことがありません。やらせてもらえなかったというべきかも。(笑) しかしながら今日は、良くないことだとは思いつつ、の忠告にも反しながら、こ

  • またしても池田信夫氏の捏造 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    こういう指摘をすると、池田信夫氏がどういう反応をするかはいままでの経験から重々判っています。中身には一切言及せず、もっぱらわたしが労働省なる三流官庁の役人上がりの分際で、修士号もないくせに大学院で教えているとは笑止千万、俺様は博士(政策・メディア)だぞ・・・という悪罵がイナゴの大群とともに怒濤のごとくやってくるのは目に見えています。 とはいえ、これはいかにも捏造というべきでしょう。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/8c0f4f37800d4ba31f00651ee1d40693 >鳩山由紀夫氏によれば、「市場原理主義」が文化や伝統を破壊して、信頼にもとづく社会の秩序を危うくしているそうだが、それは当だろうか。Francois et al.によれば、規制改革によって労働市場が競争的になると、労働者の信頼は高まるという。 そのフランソワさんたちが実際にど

    またしても池田信夫氏の捏造 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • こりゃ、いまの日本には絶対作れないものだよなあ - [間歇日記]世界Aの始末書

    ▼米連邦政府,IT支出情報の開示コーナー「IT Dashboard」と専用YouTubeチャンネルを開設 (ITpro) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090701/332965/ 米連邦政府の最高情報責任者(CIO)であるVivek Kundra氏は米国時間2009年6月30日,政府の支出情報公開サイト「USASpending.org」内に,IT支出情報の開示コーナー「IT Dashboard」(ベータ版)を新設したと発表した。またビデオ共有サイト「YouTube」内に専用チャンネル「USAspending」も設けた。 IT Dashboardでは,国防総省(DOD)や国土安全保障省(DHS),保健社会福祉省(HHS)といった組織におけるIT支出状況や投資プロジェクトの件数などをグラフ形式で示す。全体的な状況に加え,組織ごとの支出や

    こりゃ、いまの日本には絶対作れないものだよなあ - [間歇日記]世界Aの始末書
  • SW's memo - どこも思ってる...

    yukio2005
    yukio2005 2009/06/03
    「そういう事例がある」と「それこそが標準アプローチであるNextである」という言い方間にあるギャップみたいなものを感じ取ってしまう
  • 「勤勉革命」を超えて - 池田信夫 blog

    この不況で問われているのは、日人の働き方だと思う。日企業が戦後の一時期、成功を収めた一つの原因は、農村共同体が解体したあと、その行動様式を会社に持ち込んでコミュニティを再構築したことにある。その労働倫理の原型は明治期より古く、江戸時代に市場経済が農村に浸透してきたころに始まるといわれる。速水融氏は、これを産業革命(industrial revolution)をもじって勤勉革命(industrious revolution)とよんだ。 イギリスの産業革命では、市場経済によって農村が工業化され、資集約的な産業が発達したのに対して、日では同じころ逆に市場が農村に取り込まれ、品質の高い農産物をつくる労働集約的な農業が発達した。二毛作や棚田のように限られた農地で最大限に収量を上げる技術が発達し、長時間労働が日常化した。そのエネルギーになったのは、農村の中で時間と空間を共有し、家族や同胞のた

    yukio2005
    yukio2005 2009/05/29
    この不況で問われているのは日本人の働き方。日本が経済発展をとげた一つの理由が、この勤勉であることは疑いない。それを支えていたのは金銭的なインセンティブではなく、共同作業に喜びを見出すモチベーション
  • プロジェクトの「補助線」

    yukio2005
    yukio2005 2009/05/13
    アホな上司はこう追い込め!
  • 先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし - 池田信夫 blog

    私は大学で教えているので、学生に「先生」と呼ばれるのはかまわないが、それ以外の人に先生と呼ばれるのは違和感がある。これは誰でも同じらしく、RIETIでは「先生は禁止」というルールをつくった。東大には「自分が教わった教師以外は先生と呼んではならない」という「根岸ルール」があるそうだ。 特に不愉快なのは、官僚が日常会話にもすべて「先生」をつけることだ。これは政治家と同じで、言外に「お前は祭り上げておくが、決めるのはこっちだ」という軽蔑のニュアンスを感じる。このごろは外人も「先生」をつけるようになった。昔は「さん」だったのだが、どうも日の事情にくわしくなると、政治家とか教師とか弁護士とか医者とか、社会から馬鹿にされつつ形式的に尊敬されている商売につける敬称であることを理解するらしい。 企業の中では「課長」「部長」というように肩書きで呼ぶのが日のマナーだが、これも外人がみると奇異に映るよう

    yukio2005
    yukio2005 2009/04/13
    sociolinguisticsという分野で実証的に研究。言語が主語と述語でできているのはインド=ヨーロッパ語族の自民族中心主義で、大部分の言語には主語も述語もない代わり敬称や敬語が発達し
  • 「知識人とは何か」+「アーリーアダプター宣言」 | isologue

    というを送っていただきました。 「著者謹呈」というのはいただくことがありますが、わざわざ買って送っていただいて申し訳ない。 ありがとうございます。 添えられていた手紙に、 47thさんのブログで紹介されていたので、すでにお読みになったかも知れませんが・・・ とありましたが、実際そのとおり!でして、47thさんの記事を読むなり即座にAmazonで注文して、既に1冊持っておりました。 だって、「あの47thさんを再びブログに引き戻した」ともなれば、読みたくならないわけがないじゃないですか! しかし、先月一読した感想としては、あまりピンと来なかったというのが正直なところでありました。 で、今回、送っていただいたをもう一回読ませていただいて「ははーん」となんとなく理解できたのは、このは、47thさんやtaejunさんのような「拠って立つところがしっかりある人」にとってこそ新鮮な感動がある

    「知識人とは何か」+「アーリーアダプター宣言」 | isologue
    yukio2005
    yukio2005 2009/04/11
    「イノベーター」の人たちは、新しいアイデアを出す度合いが非常に低く、逆に、新しいアイデアを出し、情報が一番激しく流れているのが、「アーリーアダプター」層だった
  • 大きい会社と小さい会社で、商品・サービスの質が高いのはどちらか - モジログ

    大きい会社と小さい会社を比べた場合、一般に、商品・サービスの質が高いのはどちらだろうか。 大きい会社の強みとは、結局のところ「規模の力」だ。規模が大きいので、宣伝力や知名度で勝る場合が多く、また小さな会社に比べて財務的にも安定している場合が多いので、取引に安心感があるだろう。 また、販売する商品が大量生産型であるような場合は、「規模の力」が有利に働く。大量に作れば作るほど、1個あたりのコストは安くなるので、大量に売る力がある会社、シェアが高い会社ほど、その点では有利になる。 では、つねに大きい会社が優れているかというと、決してそうではない。大きい会社のほうが有名だったり、財務的には安定していたとしても、その商品・サービスの質が高いとは限らない。 小さな会社は、知名度や財務安定性では大きい会社にかなわないので、提供する商品・サービスの質まで低いとなると、存在する意味がなくなってしまう。だから

  • マネジメント、はじめの一歩 | タイム・コンサルタントの日誌から

    半年ぶりに、また大先輩のR先生とお会いした。ある会合で一緒になった後、マネジメント論などを話しながらしばらく帰り道を同行させていただいた。 --R先生。結局、マネジメントって何なんでしょう。 「いきなりずいぶん短兵急な質問だな。どうした、会社でも首になりそうなのか。」 --いや、その点は今のところ、たぶんまだ大丈夫だと思いますが・・。この間、会社で若手に『生産管理入門』の講義をやったんです。その時に出た質問がずっと頭に引っかかっていまして。 「マネジメントとは何か、とでも聞かれたのかい。それでうろたえるとは君らしくないな。ぜんぜん講義になってないじゃないか。」 --そうじゃないんです。マネジメントとはPlan-Do-Seeのサイクルを回すことで、生産管理という仕事は、生産システムについてそれを行うことだ、と説明しました。あ、『生産システム』というのは、工場の人や機械やからなる生産の「仕組み

    マネジメント、はじめの一歩 | タイム・コンサルタントの日誌から
    yukio2005
    yukio2005 2009/04/07
    マネジメントの価値は『マネジメントが無かった場合どうなっていたか』という比較でしか測れない。何の変化もない時期には、むしろ余計なお荷物。図体に比べて脳が小さすぎる恐竜は、気候変動で滅びた
  • VCASI公開フォーラム「コーポレーション」 企業という「仕組み」の認知的な意味 - モジログ

    鈴木健さんのお誘いで、土曜に開かれたVCASIの公開フォーラム「コーポレーション」に参加してきた。 第4回VCASI公開フォーラム『コーポレーション』 http://www.vcasi.org/node/391 VCASIは「仮想制度研究所」の略で、東京財団の研究プロジェクトとして、青木昌彦スタンフォード大学名誉教授が主宰するもの(ミッションのページより)。 東京財団仮想制度研究所 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1.. 今回の公開フォーラムは、そのVCASIの「コーポレーション」プロジェクトの一環として開催されたもののようだ。 私は主に第1部を聞き、刺激されるトピックがたくさんあったのだが、やはり主宰の青木昌彦氏による冒頭の発表がきわめて印象的だった。 内容は、昨年オックスフォード大学の「Clarendon Lectures in Managem

  • 分散型組織を検討するための考え方:梅田望夫・英語で読むITトレンド

  • 東大の「四行教授」 硬直化した日本の組織の特徴 - モジログ

    朝日新聞グローブ - なぜ東大からノーベル賞が出にくいか 「四行教授」のぬるま湯の罪 http://globe.asahi.com/meetsjapan/090316/01_01.html 東大医学部卒、ペンシルベニア大助手、カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)教授などを経て、現在は政策研究大学院大教授である黒川清氏の寄稿。 タイトルにもなっている、東大の「四行教授」とは何か。 <東大では、この時代になってもいわゆる「四行教授」のステータスが高いという信じがたい現状がある。 四行教授とは、履歴書に「東京大学卒、東大助手、東大助教授、東大教授」(これからは准教授などが入って5、6行になる人も多いだろうが基的には変わらない)の4行しかないという、純粋培養の道を歩んだ人のことだ。これが最も由緒正しく、付け加えるとしても2、3年の海外留学で箔(はく)をつける程度。東大に限らず、役所、企業に

    yukio2005
    yukio2005 2009/03/18
    「「構造」こそが「マインド」を作り出している」何かを変えたいときは批判よりも具体的なメリットを提示して動かすことのほうが有効なんじゃないだろうか
  • [徳力] ゾウの時間ネズミの時間 (本川 達雄)

    「ゾウの時間ネズミの時間」は、生物のサイズから動物のデザインについて考察しているです。 「ヒトデはクモよりなぜ強い」について小飼さんが書かれていた書評の中で勧めていたので、購入して読んでいたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 こので考察されているのは、あくまで生物学であり、「ヒトデはクモよりなぜ強い」とか「ウィキノミクス」のような経営学の話ではありません。 ただ、生物のサイズと時間の関係や、人間の常識の話だとか、目から鱗の指摘が満載ですので、前述のとか「経営の未来」のような経営学のが好きな方も、楽しく読めるではないかと思います。 【読書メモ】 ■体重が増えると時間は長くなる (体重の増え方に比べれば時間の長くなり方はずっとゆるやか) ■心拍数一定の法則 哺乳類ではどの動物でも、一生の間に心臓は20億回打つ 一生の間に約5億回、息をスーハ

    [徳力] ゾウの時間ネズミの時間 (本川 達雄)
    yukio2005
    yukio2005 2009/03/14
    技術というものは、次の3つの点から、評価されねばならない。 ・使い手の生活を豊かにすること ・使い手と相性がいいこと ・使い手の住んでいる環境と相性がいいこと
  • 人事異動 - 情報考学 Passion For The Future

    ・人事異動 成果主義を超えて「知識創造型人事異動」を考える新書。 私にとっては未知の領域、大企業の人事制度について勉強したくて読んだ。新書一冊に現状や問題点が整理されていてわかりやすい。著者が20年間在籍した日産ほか企業の事例も豊富である。 このでは知識創造の一般原理SECIプロセスを組み込んだ人事の考え方が示される。社員の持つ暗黙知と形式知を、共同化→表出化→連結化→内面化という知識創造プロセスの中で拡大再生産していくことを目指す。 ・知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代 http://www.ringolab.com/note/daiya/2004/06/post-102.html SECIプロセスについて。 いかに社員に貴重な体験、質の高い体験、インパクトのある「原体験」をさせるか、が大切という。「高質な原体験や修羅場体験を通じて、強烈な暗黙知を持つ社員を数多く育てるこ

  • FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ

    2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサーチプロジェクトとは別に、普段からデジタル時代の「新聞 切り抜き」に相当する情報収集・整理を行う必要が… 2021.02.10 2021.05.08 289 view コラム〜リサーチャーの日常 トリプル ディスプレイ モニター 在宅勤務が常態化している人は、まず トリプル ディスプレイ 環境に投資することを考えてみてください。作業効率の圧倒的向上が可能です。… 2021.05.06 2021.05.11 205 view 1.ビジネスリサーチの基・心構え すべては「依頼」から始まる〜社内リサーチャーと社外リサーチャ… 【 リサーチャー とは 】企業で企画系の仕事をしていると、上司の依頼で調べものをして資料にまとめるという仕事が多い

    FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ
  • 社会は「計算」できるか? | isologue