Quick Hack [サイボウズのスケジュールをiPod touchに同期させてみた] 樋口 理 2007/10/12 15:59 私が活動の拠点にしている会社では、スケジュール管理にサイボウズ Office 6を使っています。 実は、サイボウズを使うのはこれが初めてです。グループスケジューリングのソフトウェア(あえて、グループウェアとは呼ばない)については少々うるさいほうだと思うので、いろいろ言いたいことはあるんですが、まあそれは置いといて……それにしても、外部接続性がまったくないのはなんとかならんものか。 すでに配布やサポートが中断しているOutlookとの同期ソフトをちょっとしたワザを使って入手して、昔懐かしOutlook 2000をインストールして、いままで使っていたカレンダーをどうにかサイボウズに取り込みました。 つぎに、毎日持ち歩くデバイスでスケジュールを参照できるようにしよ
「中堅・中小企業(SMB)市場を攻略するカギは、ビジネスモデルに『空中戦』をどう組み込むか」と語るのは、NECシステムテクノロジーの野村昌宏執行役員常務だ。空中戦の対語となるのは、訪問営業や電話営業などを意味する「地上戦」。こうした個別対応を排したマーケティング手法が空中戦の意味だ。システム提供形態でいうと、オーダーメードの開発が地上戦で、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)が空中戦になる。 野村常務が特に注目するのはインターネットでの情報発信。「我々が負担していた営業コストをユーザーに押し付けているのに、それが歓迎されている」。同社でもさまざまな試みに取り組んでおり、先日はあるソリューションに100社もの問い合わせが一気に来るという成果も得たという。
XBox360がそもそもパッとしない日本では大したニュースではないのかもしれないが、発売後わずか1週間で$300millionを売り上げたHelo3はこちらでは大きなニュースだ。先日も、スポーツクラブで「Halo3が楽しくて」と隣で話している人を見ると初老の女性二人。どうみても「典型的なゲーマー」ではない。 しかし、Helo3の売り上げよりも業界を驚かせたのは、ほぼ同時にアナウンスされた、Haloを作ったグループ「Bungie Studio」がMicrosoftからスピンアウトするというニュース。 Bungie has 113 employees. Evan Wilson, a video game industry analyst with Pacific Crest Securities, said that leading employees of Bungie had bought
会計の勉強をしはじめてから、今まで見過ごして来たようなことが気になるようになった私だが、最近一番気になったのが、日経エレの8月13日号に書かれていた、Aplixの76億円の特別損失の計上の件(参照)。要約すると、過去2年の間「ある顧客が買う予定」と言う名目で(経費としては報告せずに)資産として計上してきたソフトウェア資産を、「やっぱりすぐには売り上げにはつながらなそうだから」と一気に特別損失として計上した、というニュースである。 建物や原料のようにはっきりと形のあるものを資産として計上することは会計上もっともなことだが、自社で開発したソフトウェアやパテントのようなものを資産として計上することには非常に大きな危険がともなう。Aplixのケースのように社内で開発したソフトウェアが将来売り上げに繋がらないということはしばしばあるわけで、そんなにあやういものを資産計上されてしまっては、投資家はどの
縮んでいく日本という記事を興味深く読んだ。 特にすごいのはアフリカで、年率20%で携帯電話のユーザーが増え、ガボンでは固定電話が数%しか普及してないのに、携帯電話の普及率は50%を超えている。 昔デジタルカメラ出始めのころに、コニカの社長が、日経ビジネスで 「世界ではまだまだ銀塩カメラの普及率すらxx%です。デジタルカメラの便利さはわかるが、銀塩カメラの市場もまだまだ大きい」(詳細は失念) というようなことを書いていた。 で、結果現在のありさまである。 固定電話が普及しなくてもより安く整備できる携帯というインフラがあれば順番に進む必要はない。 よく言われる老害論争の問題点というのはここにもあるように思う。年寄りは、これが順番に進むと思うのか新しい世界への飛躍が出来ない。 ガボンにキャリアなんかないから、ノキアが端末から基地局からオペレーションまで全部やって、アフリカで大もうけしているという
家電機器や通信,コンピュータ,ソフトウエア,コンテンツなど,従来は個別の「業界」を構成していた企業群が,デジタル化とネットワーク化という2つの大波を受けて変革を迫られている。本連載では『未来予測レポート デジタル産業2007-2020』(田中栄・西和彦著,発行:日経BP社)の発行を機に,その著者らに将来を見据えた変革の一端を広く紹介してもらう。 第1部:トレンド 【第1回】垣根が壊れ、敵は業界外から押し寄せてくる 【第2回】「ものづくり国家」「貿易立国」から「投資大国」へ 【第3回】テレビを舞台に「異種格闘技戦」が始まる 【第4回】新勢力の破壊的行為で業界地図が塗り変わる 【第5回】すべての産業はデジタル産業へと収斂する 第1部の著者プロフィール 田中栄 1966年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。株式会社CSK入社。社長室企画部にて、故・大川功会長の独自の経営理論や経営哲学を学ぶ。199
小野さんのブログで、ブログ炎上系の話題が出ているので便乗。 私も良く社内のコミュニティが2ちゃんねる化することを懸念する発言を耳にする。実際に実名方式(あるいは実名に近いニックネーム方式)で社内ブログを運営した場合、炎上状態になることはほとんど無いというのは私も同感で、いつも顧客にはそう説明をして納得して貰っている。 でももう一歩話を戻して最近は、そもそも 「社内のコミュニティが2ちゃんねる化する」ことは、悪いことなのか? という議論をすることも増えてきている。ここからはあくまで私見だが、そうした社内での自由な発言や行動を規制しすぎる動きが、最近の企業の不祥事、特に不正が見つかった場合に偽装したり隠蔽する風土だとか、プロジェクトが火をふきかけているのに表向き粉飾をするだとかそういうのに繋がっているのではないのかと思い始めている。 もし社内にこうした「良くない情報」「ちょっと表向きは恥ずかし
中堅・中小企業の情シス責任者/担当者の皆様 つながりあって、知識や経験を共有しませんか? Kikzo(キクゾー)は、中堅・中小・ベンチャー企業に特化した、コーポレートIT部門(情シス部門)の責任者や担当者のための「知識共有サービス」です。 50名〜1,000名の成長企業にフォーカスすることで、ネット検索などでは手に入らないリアルな情報、現場でしか知り得ない最新の情報を入手できる、独自のコミュニティを実現しています。
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 作者: 勝間和代出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2007/04/05メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 19人 クリック: 490回この商品を含むブログ (506件) を見る『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』を読んだ。 私はそもそもこの手の勉強方法のハウツー本はあまり読まない。書店でぱらぱらめくってみても、どれもそれ程目新しいことが書いてあるわけでもないし、そもそも知らない人と圧倒的に差別化ができる魔法の勉強方法などはこの世に存在するとも思えない*1。結局のところ、地道な努力と継続できる仕組み作りこそが一番大事であり、ハウツー本を読むより、一般的に言われていることを一つでも具体的に実践することに労力を割くほうが何より大事というのが私の勉強感。 ちなみに、本書はいくつかのブログの書評で非常に評判がよか
アマゾン元バイヤー、土井英司による厳選ビジネス書評メルマガ。ベストセラー分析と本当に読むべき珠玉の一冊を提供しています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794216335 本日の一冊は、ベストセラー作家であり、現在、明治大学文学部教 授として数多くの生徒の指導にあたる著者が、人生において必要な 「加速力」を論じた一冊。 著者によると、「成功している人というのは、やはり他人とは違う 努力をしている」ものであり、とくに必要な時にメリハリをつけて 「加速」する点が優れているのだそうです。 では、その「加速力」を自分のものにするために、どのように行動 すればいいのでしょうか。本書はまさにその点について述べられて います。 「元気な人には人が集まり、元気がなくなった人や運気の落ちた人 から人は離れていく」といった人生の原則が学べることも魅力です
アマゾン元バイヤー、土井英司による厳選ビジネス書評メルマガ。ベストセラー分析と本当に読むべき珠玉の一冊を提供しています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887595824 本日の一冊は、東京銀行、ダートマス大学経営大学院MBAを経て、 経営コンサルタントとして活躍する著者が、コンサルタントの「見 えないものを見る」発見力の秘密に迫った一冊。 冒頭で著者が指摘しているように、この十年、インターネットによ ってさまざまな情報へのアクセスが可能となり、情報格差は一見是 正されました。 しかし、「同じ情報に触れていても、そこから何を見るか、そもそ も見えるのかどうかは、相変らず人によって大きく異なって」いる ようです。 なぜこのようなことが起こるのか? それは、「わたしたちは、関 心のあるものだけ、自分にとって必要なものだけを見るようにでき て
アマゾン元バイヤー、土井英司による厳選ビジネス書評メルマガ。ベストセラー分析と本当に読むべき珠玉の一冊を提供しています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344980506 突然ですが、みなさんは「産業医」という仕事についてご存知でし ょうか? 土井もつい最近、産業医の方の出版コンサルティングをさせていた だくまで、その実態がわからなかったのですが、この産業医という 職業、じつは日本経済の闇の部分を知っている恐ろしい存在です。 土井がコンサルティングをした産業医は、某有名自動車メーカーの 産業医を務める方でした。産業医は、企業内の人々のカウンセリン グをしたり、心の悩みを解消したりするのが仕事なのだそうですが、 その方のいらっしゃった自動車メーカーは、じつは社内に「うつ」 の方がたくさんいて、自殺者も出ているとか。 決して表には出ない職場
アマゾン元バイヤー、土井英司による厳選ビジネス書評メルマガ。ベストセラー分析と本当に読むべき珠玉の一冊を提供しています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872574710 本日の一冊は、全米No.1の営業マン指導者として知られるジェフリ ー・ギトマーが、トップセールスになるための心構えとテクニック を論じたベストセラー。 前著『営業の赤本』もかなり自己啓発要素の強い本でしたが、本書 も営業マンのやる気を刺激する、珠玉の言葉が散りばめられています。 ※参考:『営業の赤本』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822245470/businessbookm-22/ref=nosim 活躍する営業マンになるための8つのルール、意外に知らないお客 さんの本音、隠れた願望を探る方法…。 本書一冊で、
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