1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]
●PS4に搭載するのはCell B.E.の発展型CPU ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は次期ゲームコンソール「PLAYSTATION 4(PS4)」を、Cell Broadband Engine(Cell B.E.)アーキテクチャベースとする方向で本格的な検討を始めている。現在は、ゲームディベロッパの反応をうかがい、具体的な実装を探っている段階だと言われる。SCEは、PS4世代では製造コストをPS3世代より下げると同時に、アーキテクチャを継続することで開発投資も抑える道を目指しているようだ。 SCEがPS4でCell B.E.から離れる可能性もまだ残されてはいるが、今のところは、Cell B.E.の拡張&改良版をベースにする方向で動いていると見られる。 SCEは、もともとPS3プロジェクトが具体化する段階で、Cell B.E.アーキテクチャをPS3以降の世代でも継続するこ
FF13は日本以外ではXbox360版が決定! ところでPS3の国内販売台数推移は・・・ 2008/07/18 ■Microsoft、「Xbox 360 Media Briefing」を開催 欧米においてXbox 360で「FINAL FANTASY XIII」のリリース決定! http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080715/xbox360.htm 今年のE3は7/14~7/17の4日間で行われたのですが、 その中で唯一最大といって良いニュースだったのが この 「FF13のXbox360版発売決定!」 のニュースでした。 ただし米国および欧州では決定しているものの、日本については ご丁寧に 「日本ではPS3のみとなる」 という但し書きが付きます。 はたして今後変更があるのかどうかは判りませんが、おそらくは SCEとの独占契約上の問題はある
5月15日に行われたPS3のシステムソフトウェアのアップデートで、「まいにちいっしょ」のゲームプレイ動画をPS3に録画(PS3のキャプチャリング機能)して直接YouTubeにアップロードできるようになりましたが、このままの路線でアップデートしていけば、PS3でハイビジョンサイズの動画が録画できる可能性も否定できません。 詳細は以下の通り。 PS3専用無料ダウンロードコンテンツ「まいにちいっしょ」を提供しているゲーム会社「BeXide」のブログによると、今回のアップデートによる録画対応は以下のようなものだそうです。 今回のアップデートの目玉はなんといっても「ビデオカメラ(録画機能)」だとおもいます。 これはウチが独自開発した機能という訳ではなく、PS3の標準機能として提供されたものを組み込んだものでして、SPEを1個消費しますが、それ以外はほとんど現行のプログラムには手を加えずにHDDへの録
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
忍之閻魔帳さんが『MGS4』のプロモーションについて書かれてますが、一番ビックリしたのはいつもSCEに厳しい叱咤激励を絶やさない忍さんがやけに優しい論調になっている点。ふーむ。少なくとも、SCEからそれだけの気合いを感じたという事でしょうか。 そういう気合いの部分を除けば、僕の感想はこの辺りに近い。立ち位置を定めてきたのは良いことですが、コナミやSCEが言っても説得力の無いキャッチコピーが羅列されれば、もはや苦笑するほかありません。 『MGS』シリーズは買ってきて一晩、徹夜でプレイして明け方にはクリアしているようなゲームで、「クリアしやすいゲームだと、クリアする喜びも小さい」は自虐なのか? Wiiの路線とあえて対立項を作ろうとしてるのはわかりますけど、「お前がいうな」感をぬぐえません。カプコンあたりが言うなら、素直にうなずけるんですが。 「いつからゲームは暇つぶしになったのか」もSCEがそ
発売まであと2ヶ月を切った、PS3向けソフト期待の新作メタルギア ソリッド 4。KOJIMA PRODUCTIONS開発で、圧倒的なグラフィックとクォリティにファンは楽しみにしていたはずなのですが…。 ここに来て、当初目標の10分の1しか達成できなかったことを明かしました…。詳しくは、 Metal Gear Solid 4: Kojima Disappointed With Metal Gear Solid 4 に載っています。 日本語訳は、 次世代亀 : PS3に夢を見すぎたコジマ、『MGS4』にガッカリ? 小島監督「PS3ではMGS4を作れない」 | デジタルマガジン が参考になります。 開発当初のわくわく感から現在の失望感を、流れで簡単にまとめると、 PS3という夢のマシンに期待 ↓ スタッフは本当に自信満々で意気揚々に ↓ ところが、実際にゲームを開発し始めたら、多くの制約が存在し
テレビゲームは、コンテンツである。 ――と多くの人が認識しています。だからこそ、今年の東京ゲームショウは「CoFesta(JAPAN国際コンテンツフェスティバル)」の一環として位置づけられ、アニメ・漫画・音楽・放送・映画などと並ぶコンテンツ産業の一員として認められました。 しかし、そういった認識は、そろそろ古いものになりつつあるのかもしれません。今年の東京ゲームショウでは、ゲームソフトが新しい時代に突入しつつあることが、ついに見えてきました。 「GT5」はゲームだけではなく、メディアでもある 分かりやすい例をあげましょう。東京ゲームショウで最大の注目ソフトのひとつである「GRAN TURISMO 5 “Prologue”(グランツーリスモ5プロローグ)」です。プレイステーション3(PS3)になってマシン描画能力・演算能力が上がったことにより、そのゲーム映像には圧倒的な説得力が備わりました。
プレステ3はなぜ失敗したのか?(多根清史) 最初に断っておきますが、この本は読んでないので、「書評」ではありません。このエントリーも本の紹介カテゴリーには入れてません。 わぱさんから振られたので、いちおう反応。 著者の多根清史氏は、名前をあちこちで見かけるものの、ネットでの知名度はやや低いかな。新清士氏や野安ゆきお氏の方がはるかに有名で、発言もはるかに面白いです。 そういう意味では、わざわざ買って読む気は起きません。まぁ発熱時代からの古参読者が買っても仕方ないような気がしますが、総括する意味ではいいのかもしれません。 どちらかというと、この本の価値(?)はPS3発売から1年も経たないのに、敗北認定したことにあります。まあPS3は誰が見ても劣勢極まる状況ですが、2度の年末商戦を待たずに敗北認定を出すのは、ネットならともかく、商業メディアとしてはやや性急。他が似たような本を出す前に出そうという
据置ゲーム機戦争で、日本では2番手につけながら世界的には苦戦しているPS3。WiiやXbox360もそれぞれ穴はあるので、PS3の敗北が決定したわけではないのですが、やはり前世代のPS2が圧倒的勝者で今回も大本命視されていただけに、「失敗している」という印象がどうしても持たれてしまっていますよね。 すでにPS3の苦戦の理由などは2chやブログなどでもいろいろ語られていますし、自分も何度も取り上げています。また、マスコミの記事としても、ゲーム業界でメシを食っているファミ通などはダイレクトな批判が出来ずできるかぎり擁護の記事が多いですが、日経とかで、特にゲーム宣伝記事などを手がけていない記者とかだと、結構辛辣な批判が出ていたりもします。 PS3失敗というタイトルの本〜著者は多根清史氏 そんな中、そのものズバリのタイトルの新書が発売されたようです。 [rakuten:book:12120213:
日曜コラムです、こんばんは。 昨日の記事では、都市部の家電量販店と 郊外のおもちゃ屋さん での Wii販売の扱いの違いについてちょっと触れました。 ■2台目のWii購入 - 郊外おもちゃ屋を散策したときに見た光景 http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2007/01/2wii.html 2台目のWii購入 - 郊外おもちゃ屋を散策したときに見た光景 特に朝並んだりするでもなく、普通に昼過ぎに行ってみると 店内には 「Wii本体あります」 の張り紙がしてありました。 これは「ハローマック」の例です。 ここで注目して頂きたい点が1つあります。 張り紙が「店内」にあった という部分です。実はわざわざ注意深く観察してきたのですが、 店外にはWiiの在庫をほのめかすような張り紙は一切ありませんでした。 同じく昨日の記事から。今度は「トイザらス」です
週明けコラムです。こんばんは。 少し前までは「PS3 vs Wii」という話題だったゲーム機業界ですが、 今では「取り上げられるWii」と「取り上げられないPS3」という なんともいえない状況に変わってきています。 数の上ではPS3の出荷はどんどん積みあがっています。 Wiiの100万台に対して、PS3は50万台 という出荷数を聞けば「えっ?」と思う方も多いでしょう。 「Wiiの半分『も』出ているの?」と思わず聞き返してしまうほど、 私たちの耳には 「PS3で楽しく遊んだ体験談」 が聞こえてきません。 出荷台数は黙々と積みあがっているものの、エンドユーザの中に於ける WiiとPS3の 「位置付け」 の差は、それ以上に大きなものになっていると 想像しています。iPodとウォークマンのように。DSLiteとPSPのように。 どうして劣勢側が全部Sonyなのだというツッコミはナシの方向で。 こう
次世代機とひとくくりに言っても、実際Wii、Xbox360、PS3は戦っている土俵が違う。 次世代機戦争として面白おかしく書く事は出来るかも知れないけど、それは現象の断片でしかない訳で。 とりあえず解りやすい所で、別の断片を妄想として書き止めて置きます。 どうせ戦争に例えるなら、勝利条件を明確にして作戦レベルで考えてみる。 ・Wiiの勝利条件 Wiiはソフトも併せて沢山売れたら勝ち。で、もう勝った。すがすがしいまで解りやすい勝利条件だなぁ。 Wiiはあくまでも、電子玩具としてのポジションを頑なに崩さない。戦場は「剣神ドラゴンクエスト」等のTVにつないで即遊べる系のトイ市場の延長にある。今までのコンシュマーゲーマーは切り捨てた。コアゲーマーは端にも棒にもかけない。 ゲームを敬遠する人、ゲームから離れた人を引き寄せるのに最も解りやすい「振り回しコントローラー」を軸に玩具、パーティグッズとしての
年末たまたま会社の近くでヨドバシがPlaystation 3の60GBを売っているのをみつけて買った.PS3を買ったら無性にHDMI端子を持ったフルHDな薄型テレビが欲しくなり,SONYの40インチのを買った.で,ゲームは買わず,この正月は無償ダウンロードの「グランツーリスモHDコンセプト」や「どこでもいっしょ」で遊んだり,映画のトレーラーをみたり,デジカメ写真を表示したり,ブラウザでいろんなサイトを眺めてた. 正直なところゲームはWiiの方が面白そうだし,ようやくXbox 360もタイトルが出揃って旬ではあるけれども,やりたいゲームがある訳でもないのに無性にPS3が欲しかった.分解しもしないのに基板が奇麗とか部品コスト的にお買い得とか,そのうちEE+GS付のPS3にプレミアがつくかもとか,言い訳はいろいろできるのだが,本当の興味はPlaystation 3の前評判としてPCを超えた汎用コ
本日もゲームの話です。 そろそろ飽きてきた方も多いとは思いますが、歴史としてまとめると、あまりに面白い話がてんこもりなので、昨日からまとめていたゲームのエントリです。 結論からいうと、任天堂とSCEの歴史には、非常に面白い点があるので、その歴史について、です。 さて、最初は、ファミコン時代から始めましょう。 先日のエントリで、ファミコンが生まれるまでを扱いましたので、それからの続きとなります。 1983年、ファミコンと、最初に市場シェアを巡って闘ったのはセガのセガ・SG-1000でした。これはアタリVCSと似たインターフェースを持っていました。つまり、コントローラーは、スティックとボタン操作です。 このコントローラーは、そのインターフェースの問題から優れたものとは言えませんでした。ファミコンのほうが優れたインターフェースを持っていたわけです。この二つのハードの価格は同じでしたが、このインタ
書いてるうちに朝になったので今日の日付でアップすることにしよう。 今回は再びPS3の話。 FIFTH EDITION - SCEと任天堂の「いつか来た道」 SCEは、かつて、PSでゲーム業界を発展させました。 サードに広く門戸を開き、冒険的なソフトが出せる下地を作り、小売を任天堂の支配から解き放ち、市場に競争をもたらしました。 ですが、市場を支配すると同時に腐って、どうしようもないほど腐って、PS3という問題児を作ってしまいました。上記のように、あちらこちらで批判されてるPS3なのだけども、何だかどうも引っかかる部分があった。 なので、前のエントリで、PS3は新しいテレビを目指そうとしたのではないかという推論を立てたのだが……どうもこれは違うらしい。 前エントリのコメント欄にて、 # rainbowjp 『ソニーはPS3をゲーム機とは考えてないよ。あれは今後のソニー製AV製品の雛形。 今後
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