今の10代のために次世代ERPの開発を決めた 米オラクル アプリケーション戦略担当 シニアバイスプレジデント イェスパー・アンダーセン氏 ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「Oracle E-Business Suite」「PeopleSoft」「JD Edwards」、CRM(顧客情報管理)ソフト「Siebel」など、相次ぐ買収でアプリケーション製品を急ピッチで増強する米オラクル。2008年中には新たなアプリケーション製品群「Fusion Applications」を出荷予定だ。アプリケーション戦略担当のアンダーセン氏は 「Fusion Applicationsの開発は新技術を取り入れるために欠かせない」と強調する。(聞き手は島田 優子=日経コンピュータ) Fusion Applicationsの動向は。 予定通り08年中に最初の製品を出荷する計画だ。「Fusion」は「SOA(サ
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