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ブックマーク / mohritaroh.hateblo.jp (23)

  • Gmailでメアドが無限に増殖できるワザの名前と起源について - in between days

    Gmailには、+(プラス)記号を使うとメールアドレスを限りなく増殖できるワザがある。これはヘルプに「エイリアス」と説明されているし、ライフハック系のブログなどでも定番のネタだ。 別のアドレスやエイリアスからメールを送信する - Gmail ヘルプ たしかにGmailだけで生成できるエイリアス(別名)といえば、このプラス記号のアドレスとあとはピリオドを使うくらいだけど、インターネットのメールシステムでエイリアスといえばもっと自由な仕組みであり、プラスはエイリアスの一部ではあるだろうけどイコールではないのではないか。 ということで、プラス記号でメールアドレスを増やすワザのことを一般に何と呼べばいいのか? そして、これはそもそもはどこからやって来た仕組みなのか? ちょっと調べてみました。 RFC 5233 サブアドレス拡張 ネットにおける世間のジョーシキならば、たいがいウィキペディアに書いてあ

    Gmailでメアドが無限に増殖できるワザの名前と起源について - in between days
    yyamano
    yyamano 2020/08/24
  • みずほ銀行の新システムがIBM×COBOLで昭和っぽさあるとおもったら逆で、みずほだけが「脱・昭和」できてたのか - in between days

    日経 xTECH(クロステック)で「35万人月、みずほ銀行システム統合の謎」というシリーズ記事が公開されている。 tech.nikkeibp.co.jp 出典は「日経コンピュータ」誌の2019年9月5日号で、32ページにわたる特集を全19の記事で構成している。 みずほシステム統合の謎、参加ベンダー「約1000社」の衝撃 | 日経 xTECH(クロステック) 有料会員向けの記事ということもあるんだろうけれど、上記のような一部記事だけが微妙なかんじでバズっていて、その記事を読むと、まあこういう感想になる。 みずほシステム統合の謎、参加ベンダー「約1000社」の衝撃 | 日経 xTECH(クロステック) 今年って昭和何年だっけ? “基盤とアプリ開発のベンダーが異なることで特有の難しさも生じた。富士通はIBMの基盤上で動作するCOBOLプログラムを開発しなければならなかった”2019/09/10

    みずほ銀行の新システムがIBM×COBOLで昭和っぽさあるとおもったら逆で、みずほだけが「脱・昭和」できてたのか - in between days
    yyamano
    yyamano 2019/09/16
  • 「楽しいです」をどう回避するか? 〔日本語を編集する悩ましさ〕 - in between days

    語の欠点のひとつとされるものとして「形容詞+です」の問題があります。 これは標準語の敬体表現において、名詞であれば「犬です」のように「です」があり、動詞には「遊びます」にように「ます」があるのに対して、形容詞に付く適切な助動詞がないことに起因しています。一種の仕様バグかもしれません。 とても丁寧に言えば「楽しうございます」となるけれど、この「ございます」ほど丁寧でなく、もっと日常的で使いやすい語尾がほしい。京都には「楽し(う)おす」という表現があり、これが入って標準語にも「です」「ます」「おす」が揃っていればキレイだったんですが、残念ながら含まれていない。 それで仕方なく使われてるのが、来なら名詞に付く「です」を形容詞に付けた「楽しい+です」という表現で、これがどうしても木に竹を接いだような印象になってしまう。とはいえ、いかんともしがたいので、最近では「い+です」も正しい日語でいい

    「楽しいです」をどう回避するか? 〔日本語を編集する悩ましさ〕 - in between days
    yyamano
    yyamano 2019/08/16
  • 古田亮『日本画とは何だったのか』読了 - in between days

    近代日画を様式の変遷から描き切ろうとする労作。それによってなんとかこの鵺のような存在を美術史に収めようとする試みに読めた。質的な革新をさておき、表現上の技巧、アイデア、鍛錬、艱難辛苦と超絶技巧が折り重なる堆積物を丁寧に広げて伸ばしてみたところにいったい何があったのか。J-POPと同類のガラパゴス感がある。 日画とは何だったのか 近代日画史論 (角川選書) 作者: 古田亮出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/01/26メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る あまり筋ではないところだけど、竹久夢二をイラストレーションであるとしているのがおもしろかった。 同じ著者が監修した別冊太陽の『近代日の画家たち』がこのの図録集のようなところもあり、これも面白かった。 近代日の画家たち―日画・洋画美の競演 (別冊太陽 日のこころ 154) 作者: 古田

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    yyamano
    yyamano 2018/03/13
  • 日本人のリズム感は西洋音楽のリズム感とまったく異なってるってことだけど、じゃあそのビート感ってどうなんだろう? - in between days

    小島美子(こじま・とみこ)『音楽からみた日人』(NHKライブラリー)を読んだ。 音楽からみた日人 (NHKライブラリー) 作者: 小島美子出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 1998/12/10メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 1994年のNHK人間大学をまとめたもので、古来から日人は生活のなかでどのように音楽と接していたのか、そして日人特有の音楽観や音楽感はどういったものかをコンパクトにまとめたAmazonの内容紹介には「音楽を通して語る秀逸な日文化論」とある。 前回更新の記事で紹介した千葉優子『ドレミを選んだ日人』の参考文献として小島美子さんの名前が頻繁に取り上げられていて気になったのだけど、音楽教育の専門誌などに書いているものが多いようで、最も手に入りやすい最近の著書がこのだった。 ここのところ自分のリズム感について考えることがあっ

    日本人のリズム感は西洋音楽のリズム感とまったく異なってるってことだけど、じゃあそのビート感ってどうなんだろう? - in between days
    yyamano
    yyamano 2017/12/06
  • シナロケの名曲「レモンティー」の元ネタといわれてるヤードバーズのあの曲のさらに元ネタについて - in between days

    シーナ&ロケッツの名曲「レモン・ティー」は、ヤードバーズの「トレイン・ケプト・ア・ローリン」に似てるとよく言われるけど、そのヤードバーズも実はオリジナルではなくてカバーだった、ということをご存知でしょうか? ぼくはご存知じゃなくて最近「へー」っておもったので、YouTubeをいろいろ見ながら元ネタをたどってみました。すごい長くなったけど、めっちゃおもしろかった! 1979年 シーナ&ロケッツ「レモン・ティー」 1975年 サンハウス「レモンティ」 1965年 The Yardbirds “Train Kept a Rollin'” 1966年 The Yardbirds “Stroll On” 1951年 Tiny Bradshaw “The Train Kept A-Rollin” 1942年 Ella Mae Morse “Cow Cow Boogie” 1956年 Johnny Bu

    シナロケの名曲「レモンティー」の元ネタといわれてるヤードバーズのあの曲のさらに元ネタについて - in between days
  • ジェイムス・ブラウンとボブ・ディランのマッシュアップ「ライク・ア・ローリング・セックス・マシーン」がかっこよすぎる! - in between days

    出だし、こんなに合うのかというのでびっくりしたけど、後半の掛け合いになるところもっとすごい。 Like A Rolling Sex Machine (James Brown vs. Bob Dylan) セックス・マシーン((紙ジャケ・生産数限定) アーティスト: ジェームス・ブラウン出版社/メーカー: Culture Factory発売日: 2014/05/14メディア: CDこの商品を含むブログを見る ロイヤル・アルバート・ホール アーティスト: ボブ・ディラン出版社/メーカー: ソニーレコード発売日: 1998/11/06メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る

    ジェイムス・ブラウンとボブ・ディランのマッシュアップ「ライク・ア・ローリング・セックス・マシーン」がかっこよすぎる! - in between days
    yyamano
    yyamano 2014/04/08
    “ジェイムス・ブラウンとボブ・ディランのマッシュアップ「ライク・ア・ローリング・セックス・マシーン」がかっこよすぎる!”
  • 「ネットに強い」ひとほどフェイスブックは使いづらい - in between days

    フェイスブックが使いにくいみたいな意見はよく見かける ネット初心者・上級者・古参、関係なく見かける このひと、ネットのリテラシー高くて、ほかのツールはすぐさくさく使えてるのに、フェイスブックにはすごいダメ出してる、みたいな人いる でも、個人的な感覚として、そんな使いにくいインターフェースではない 慣れなのかなともおもったけど、いつまでも慣れないってひともよく見かける ということは、慣れとかリテラシーとかじゃない何かがある むしろ、既存のネットに慣れてたりリテラシーがあったりすると、それが邪魔をするような何かがある 例えば、ニュースフィードが投稿を間引いたり、並び替えたりするのを、すごい怒ってるひとをよく見かける 時系列で全部を並べろ、という でも、時系列で全部を並べられても読めないんだから、それなりのアルゴリズム(エッジランクという名前ついてて、自分に親しい友達がいいね!したエッジはランク

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  • ボカロ曲のリズム感について書いてるブログがおもしろくて、日本のポピュラーミュージックにはリズム感があったりなかったりするのかもしれないと漠然と考えた - in between days

    ちょっと前の記事なんだけど、最近読んだこのブログがおもしろかった。 ボクボカ第126回「千桜に対する困惑」 - ボカロとヒトのあいだ 「千桜」にはタメや、ハネが一切ない。定規できっちり計れそうなくらいに均等で均質なリズムが刻まれる。とはいえ、ミニマルなビートを反復することによって気分を昂揚させるテクノ系のリズムではない。白人特有のスクウェアなリズムでもない。ひたすらに淡々としている。 「千桜」を支持する世代と、R&Bがベースにある音楽を聴き続けてきた世代はとっくに断絶していて、前者にとっては「千桜」のリズムこそが自身の生体リズムを反映し、逆にR&Bは不自然に感じられているのではないか。 これすごい面白かったので、日のポピュラー音楽のリズムみたいなことについてちょっと考えた。 少し自分語りをすると、R&B的なリズムっていうのは、ハイティーンのころに洋楽をたくさん意識して聴くようにな

    ボカロ曲のリズム感について書いてるブログがおもしろくて、日本のポピュラーミュージックにはリズム感があったりなかったりするのかもしれないと漠然と考えた - in between days
  • ガラケーという言葉について - in between days

    ふだんまったくドラマとか映画とか見ないので俳優さんのお名前を存じ上げないんだけれど、ふとついてたテレビのインタビュー番組でイケメンの男優さんが「ガラケー」って言ってたので「おっ?」っとおもった。 「ガラケー」ってネットスラング的なものだとおもってんだけど、もはや普通にテレビで俳優さんが口にしてるし、それは笑福亭鶴瓶がホストだったんだけど、ITとかガジェットとかみるからに興味のなさそうな鶴瓶師匠に今やちゃんと通じてるんだからスゴい。 自分がはじめて「ガラケー」って言葉を聞いたのは第1回Twitter研究会の懇親会だったから3年前になるけど、そのころ使ってたauのW51Hをイジってたらほかの参加者の方に「お、ガラケーですか」って言われて、「はあ?」とか曖昧に返事してたら何人にも「ガラケーですかー」って言われるので「なんだろう?」とおもってて帰りの電車でようやく「ガラパゴスケータイって言われてた

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  • ツイッターのプライバシー問題について「第3回Twitter研究会」で発表してきました - in between days

    毎回刺激的な発表が集まるTwitter研究会で、ツイッターのプライバシー問題とか個人情報流出について最近考えてることを発表してきました。 Twitter研究会はかなりテクノロジー寄りな勉強会で、今回も自然言語処理を応用したツイート解析やAPIの解説、さらにtumblrやyammerの発表もあって盛りだくさんでした。 そんななかで「炎上のツイッターと実名のフェイスブック ――われわれに安住の約束の地(SNS)は存在するのか?」というやや煽り系タイトルで、とくに技術的新事実とかなく「オレはこう考えたっす」みたいな場違い感は否めない発表ではありましたが、後でかえって新鮮だったと言われて一安心はしています。 資料と録画は下記サイトから ustreamの録画が公式サイトにあがってるんですが、怖くてまだ自分では見てません。下記のリンクから発表資料とまとめてリンクされていますので、もし興味のある方はご覧

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  • 年明けからフェイスブックで流行り始めてるやたらデカイ画像を共有する系のアプリをニュースフィードからサクッと消し去る方法 - in between days

    Facebookといえばアプリです。年も改まって2012年頭ということで、年の初めの運試しや占い、おみくじという体のアプリが年明けから次々と登場しています。たとえばこういう感じのやつです*1。 このアプリはスパムでも迷惑アプリでもありませんし、セキュリティがあぶなかったりプライバシーがあやうかったりするわけでもなく、ふつうに楽しい占いアプリだとおもいます。ただ、ちょっと大きいですよね…… 実は、こういうけっこうおおきな画像とそれなりにちゃんとした長文をシェアさせるアプリは昨年末から出回り始めてたとおもうんですが、最初はオモシロイなーと自分でもやってみたりしましたが、これって1つだけなら気にならないものの、ひとりが投稿したのを見てあの友達もこの友達もとこぞって使い始めると、ニュースフィードにあふれてきてウンザリする方もいるでしょう(というか私がウンザリしました)。 そういう「アプリにウンザリ

    年明けからフェイスブックで流行り始めてるやたらデカイ画像を共有する系のアプリをニュースフィードからサクッと消し去る方法 - in between days
  • Facebookにテスト用サーバはないかもしれないけどテストはやってるらしいよ、という話 - in between days

    ネタフルさんで「Facebookにはテスト用サーバがない」という記事が上がってまして、 Tetsuya Isozaki氏がセミナーで聞いた話によると、Facebookにはテスト用サーバというものがなく、エンジニアは全て番環境で開発をしているのだそうです。 ウォンテッド株式会社社長の仲暁子さん(元Facebook)が、セミナーで以下のような話をされたそうです。 Facebookにはテスト用サーバがない。リリースとなったらそれをそのまま一般公開するだけ - netafull というセミナーの話から、テスト用サーバがない=ロクにテストをしていない、と受け取った読者の方もいるようで、Facebookは危ないとか7億人のプライバシーデータを弄んでいるとか、こんなところに個人情報を預けるのバカだとか、いやこれこそがハッカースピリッツだとかそういう反応がツイッターやはてなブックマークであったわけですが

    Facebookにテスト用サーバはないかもしれないけどテストはやってるらしいよ、という話 - in between days
  • Google+は非公開設定でも直リンで誰でも写真が見れる上に、削除してもすぐに写真は消えないようです。 - in between days

    【追記】Google+そのものが終わってしまったので画像を外すなど少し編集しました(2019年8月) AKB48で盛り上がるGoogle+ですが、Google+に上げた写真は、非公開でも直リンで誰でも見れますし、削除してもすぐには消えません。画像ファイルではログイン情報を見てない会社も多いみたいですが、これはこれでいいんじゃないかと思いました。 おわり。ということでアルファブロガー「村上福之の誠にデジタルな話」さんをパクってしまいました。元ネタはこちらです Facebookに上げた写真は、非公開でも直リンで誰でも見れますし、削除しても永遠に消えません。一昔前は画像ファイルもログイン情報を見ていたのですが、最近は見てない会社もあるみたいです。最初、驚いたのですが、個人的には、これはこれでいいんじゃないかと思いました。おわり。 Facebookは非公開設定でも直リンで誰でも写真が見れる上に、削

    Google+は非公開設定でも直リンで誰でも写真が見れる上に、削除してもすぐに写真は消えないようです。 - in between days
  • このままじゃmixiページはダメかもしれない - in between days

    ちょっと考えてみたけど、このままじゃmixiページはダメだろうなあ。mixiページ自体の機能がべつにどうこうということではなく、情報を受け取る側のインターフェイスが魔窟すぎる。建て増しに建て増しを重ねた田舎温泉旅館のようだ。 ためしに、mixiの画面を見に行かないで、mixiのPC用インターフェイスを頭のなかに思い浮かべてみてほしい。3カラム構成になっているおなじみのオレンジ色の画面だ。そのmixiのインターフェイスのうち、mixiページに関するアクティビティ・更新情報・新着コメント・最新書き込み、そういったものはいったいどのあたりに表示されるんだっけ? っていうのを思いだしてみてほしい。すぐに「ここ!」ってわかるだろうか? 数えてみたんだけど、ユーザーによるコンテンツとアクティビティ(ニュースとか広告は除く)が通知あるいはフィードされるボックスは、mixiのPCインターフェイス上にデフ

    このままじゃmixiページはダメかもしれない - in between days
    yyamano
    yyamano 2011/09/07
    ソーシャルメディアは、情報の流量が圧倒的に多くなる。だからこそそれを効率よく取捨選択させるためにフィード型のUIが採用される
  • フェイスブックの「招待の設定を管理」設定についてひと言いっておくか - in between days

    [2012年12月 追々記] Facebookの招待は、明示的に招待した人にしか関係ない、と書いたけれども、その後のFacebookのさまざまな施策で、友達検索をしようとするとデフォルトで「招待する」にチェックが入ってるなど、自分でも気づかないうちに招待を送ってしまうというケースがあり、この記事で書いたほど多くの人には関係がないわけでもなくなっているという現状で、この記事はかなり時代遅れのものになっています。 私も、そのあたりを加味して、Markezineで 元カレに知らないうちに招待状を送っていないか? Facebookの「連絡先のインポート」と「招待状の送付」についてのまとめ (1/3):MarkeZine(マーケジン) という記事をまとめたりしていますし、下記で取り上げたtommyjpさんも http://www.tommyjp.com/facebook/facebook-frien

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  • FacebookとかTwitterで感じた新しいソーシャル社会のキュレーション時代にふさわしいブログサービスのあり方 - in between days

    海外のブログや、あとYouTubeとか端的にそうなんだけど、コメント欄で外人サン同士が「XXさんに賛成の反対だな」みたいに人を名指しするとき、「@XX」っていう感じでアットマークが使われているのを何年か前から目にするようになった。日で馴染みのある「>>だれそれ」のバリエーションってことなんだけど、これはTwitterのメンション(言及)からの影響なのかなあとおもってたりする(詳しいかたいたら教えてください)。 このTwitterの「@XX」が面白いのは、最初は「返信(reply)」の機能として紹介されたたとおもうんだけど、ただ返信するだけでなく人に呼びかけたり紹介するときにも使われることから、いつごろからか「メンション(言及、mention)」って言い方をするようになった。つまり、ネット上で「だれかにリンクを張りながらその人に関係したことを語る」という行為に「メンション(言及)」という名

    FacebookとかTwitterで感じた新しいソーシャル社会のキュレーション時代にふさわしいブログサービスのあり方 - in between days
  • 日本でFacebookの普及を妨げているのは、実名主義ではない、かもしれない - in between days

    ちょっと前からFacebookについて感じていたことを脳科学者の茂木さんがいみじくも語ってくれていた。ブクマのコメントでもそれに賛同する意見が多数寄せられているので、合わせてリンクを貼っておく。 茂木健一郎 クオリア日記: Facebookの謎 そのブクマ おそらく話のポイントはココだとおもう。茂木さんのブログを引用する 日でFacebookが伸びない理由を、日のウェブの匿名文化と結びつけて論じる人もいる。しかし、私には、それが質だとは思えない。 Facebookのインターフェイスが、まず私にはよくわからない。一時期のウィンドウズに対して抱いていた違和感と同じように、「ごみごみした」「整理されてない」印象を受ける。 前半はまさに同意見だ。匿名/実名は実はそれほど大した問題ではない。Facebookをしばらくやっていればわかるが、実名主義を徹底して主張しているのは、つまり際限のない匿名

    日本でFacebookの普及を妨げているのは、実名主義ではない、かもしれない - in between days
  • 「リツイート」は「Re: Tweet」じゃない - in between days

    先日のエントリをotsuneさんがツイートしてくれたおかげで、はてなブックマークとかリツイート(→backtype)で広まっていろいろなコメントを読むことができたんだけど、そのなかで気になったことが2つあった。 1つは、Twitterの画面で「XXX宛」をクリックすると返信元の発言に飛べるということを知らないひとがけっこういるってこと。これは文字が薄くて主張が弱いせいか見過ごされがちで、高木浩光さんも最近まで気付かなかったというし、ぼくもやはりしばらくして気がついたおぼえがある。でも、これがあるから「@返信」の意味があるという、重要な機能だ。 もう1つは、「リツイート」を「Re: Tweet」のことだとおもってるひともけっこういるということ。この「Re:」というのは、メールで返信を書いたときに件名に自動で挿入される記号のことで、つまり「リツイート」は「リ:ツイート(Re: Tweet)=返

    「リツイート」は「Re: Tweet」じゃない - in between days
  • 東京23区の区立図書館はけっこう誰でも借りられる - in between days

    [2019年5月19日追記] 最新の情報に更新しました。 ここのところ図書館をよく利用するようになった。東京都立図書館がやってる「東京都公立図書館横断検索」というサイトを教えてもらったので、東京じゅうの公立(都区市町)図書館の在庫を串刺しにして一気に調べることができるし、貸出カードを持ってる図書館に在庫があればワンストップで予約までできるのですごく便利だ。 といっても、読みたいが自分が住んでない区の図書館にあっても借りられないんじゃないか? そもそも東京に住んでないから東京都の公立図書館を横断検索できても……という人も多いだろう。だが、実のところ東京23区の図書館は、意外と多くの人に門戸を開いている。 まず、一般に図書館は在住だけじゃなく在勤でもOKなので、自分が働いている区の図書館を利用できる。たとえ木更津に家を建てようが静岡から新幹線通勤だろうが、職場が中野区内なら中野区立図書館を利

    東京23区の区立図書館はけっこう誰でも借りられる - in between days