つい先日にはBTS(防弾少年団)が米ビルボード・チャートでアジア圏アーティストとして初の首位を獲得するなど、K-PopやK-Hiphopをはじめアジア産の音楽が世界的に注目を集めるシーンも見られる昨今。日々変化するアジア各地の音楽シーンは今日もパワフルでオリジナルな活況を呈しており、近年ではアジアのアーティストの来日公演や国を超えたコラボレーションもぐっと増え、日本にもその現状が伝えられるようになってきました。Mikikiではこれまで、アジア各地のローカル・シーンを中心とした状況を連載〈REAL Asian Music Report〉にてレポートしてきましたが、このたび本連載が〈アジアNOW! ~アジア音楽最前線~〉と名前を変え、リニューアル! 当事者たちへのインタヴューを通して、現在進行形のアジア・シーンのリアルな姿をより熱く伝えていきます。ナヴィゲーターはもちろん!この方。世界の音楽と
世界各地のレコードショップを訪問して、その店のレコードでセッションを繰り広げる企画「From The Counter」。 世界的な音楽配信プラットフォームBOILER ROOMによるこの人気コーナーに、オールドデリーにある老舗レコードショップ「The New Gramophone House」(NGH)が登場した。 NGHは1930年創業の老舗ショップで、いわゆる「78rpmレコード」と呼ばれる蓄音機用レコード専門店としてスタートした。 現在は創業者の孫にあたるAnuj Rajpal氏がオーナーを務めている。 今回のFrom The CounterでプレイしたRajpal氏は、70~80年代にヒットしたボリウッドのディスコミュージックを選曲。 RD BurmanやBappi Lahiriをはじめとする往年の伝説的なミュージックプロデューサーたちの楽曲を披露した。 やっぱりこの年代のボリウッ
2024 09 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2024 11 If That's Your Boyfriend (He Wasn't Last Night) (Me'Shell Ndegeocello) You say that's your boyfriend you say i'm out of line funny...he said i could call him up anytime you can say i'm wrong say i ain't right but if that's your boyfriend he wasn't last night あれは自分の彼氏だって? ふざけるなって? ヘンね……いつでも電話くれって彼に言われたのよ あたしを責めるのは自由だけど あれがあんた
2015年には全米デビューを果たして米ソウル・メディアで最優秀新人賞に輝く快挙を達成し、2016年にはワシントンDCで20年以上に渡って開催されている歴史ある音楽フェスティバルに日本人として初めて出演するなどアメリカでも活躍を見せている女性ソウル・シンガーのNao Yoshioka (ナオ・ヨシオカ)。まもなく活動拠点を本格的にアメリカへ移すというタイミングで、彼女のライブ動画がアメリカを中心にバイラル・ヒットを起こしている。 話題になっているのは、彼女のセカンド・アルバム『Rising』に収録されている“Forget about It”という楽曲を披露しているライブ動画。この楽曲は、ゴーゴー・ファンク、ワシントン・ゴーゴーなどと呼ばれるワシントンDC発祥のファンク・サウンドとなっており、ライブ動画自体は元々はNao Yoshioka自身が「去年のライブ映像をお届けします」として1月24日
YBO² 第5弾リリース作はライヴ盤『EXTERMINAL』に決定! 1988年3月27日にインクスティック芝浦にて行われた“EXTERMINAL”公演。 このライヴは北村昌士・吉田達也・河本英樹のライナップによる最後の公演であり、 その模様を記録したアナログ・マスターから初めてトラックダウンを行い、 ライヴ当日から実に30年ぶりに鮮烈なサウンドが蘇ることとなった。 全7曲、約56分にわたる1枚モノで、「Landed」「鬼 Oni」「Lunar Animal」は ライヴ音源として初となる。 YBO² 『EXTERMINAL』(TRANS RECORDS FMTR007) 発売日=3月23日 価格2500円+税 FOOL'S MATE WEB SHOPでの通販の場合、特典として『EXTERMINAL』アウトトラックが試聴できるURLコードが通知されます。 FOOL'S MATE WEB SH
静かな音楽が続きましたので、反動で少し賑やかな作品たちを。 日本盤がリリースされたこともある、クルミンことルシアーノ・ナカタ・アルブケルケ。サンパウロの音楽シーンでも有数のドラム奏者としてルーカス・サンタナ、マルセロ・ジェネシやセウなど数多くの作品に演奏者として参加して来たキャリアを持ち、S.S.W.として挑んだソロ作もサンバ・ホッキを基盤に今までに3作。4作目となるこのアルバムでは、サンプラーやシンセを操るゼー・二グロとギター、ベースもプレイするルーカス・マルチンスのふたりが、コンセプチュアルなリズム構築から奇抜な発想、コンポジションと歌唱までをこなすクルミンのパフォーマンスに深みを与えています。ブラコン的ソウルネスに彩られたm-1"Bora Passear"、コラージュされたリズム・トラックがヒップホップ的手法なm-3、m-4の組曲"Boca Pequena"、クルミンがゼー・ニグロら
今年で結成50周年を迎える伝説のバンド「裸のラリーズ」。前編に引き続き、元メンバーで「よど号事件」を起こして北朝鮮へ渡った、若林盛亮のインタビューをお届けする。 【インタビュー前編はこちら】 BuzzFeed Newsは、平壌の「日本人村」に住む若林を電話で取材。やりとりは2時間を超え、ラリーズ脱退後の歩みからハイジャックへの悔恨、拉致やミサイル問題まで、話題は多岐に及んだ。 学園祭で「紳士の決闘」――ギター、ボーカルの水谷孝さんは神秘的なイメージがありますが、学生時代に間近で接してどんな方でしたか。 あのころは、そんなに謎めいている感じはしなかったけども。まあ、彼は独特の雰囲気を持ってますよ。あんまり大きな声でしゃべる人ではなく、ぼそぼそっと話す感じ。議論をするというタイプでもないし、一見もの静かですよね。 ――『山口冨士夫 天国のひまつぶし』(河出書房新社)に収録された若林さんのエッセ
Okayplayerが「サー・ラーのフューチャー・ファンクなトリップ感を持ったローファイなエリカ・バドゥ」と評したダラスの新鋭Liv.eのEP『FRANK』をご紹介。リヴィー、リヴイー?と読むんでしょうか。twitterのアカウントが@oliveosunなので(オ)リーヴかもしれません。 まだまだ謎に包まれたこの女性アーティスト、今年8月頃に出た『FRANK』(本人は1975年8月4日発売とうそぶいています)は、ダラスの奇才ジョン・バップや、セヴン・デイヴィス・ジュニアも参加(後者はただのビートジャックかも)。ジョン・バップと歌う“OMM”は90年代のディアンジェロのよう(“Devil’s Pie”風)だったり、オープニングの“Come In”は、ジョージ・クリントンやサー・ラーのようなファンクネスをたたえていたり、独特のベッドルーム・ファンクを作り上げています。 彼女がデモとして公開して
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