タグ

欧文に関するzichaoのブックマーク (4)

  • 欧文フォントの異体字にはどんなものがあるのか - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    フォントのグリフ置換(GSUB)機能についてはこれまでに何度も取り上げてきたが、欧文フォントのそれについてはあまりよく知らなかったので、ちょっと調べてまとめてみることにした。 下図は、InDesignの文字パネルメニュー。ブラケット付きで表示されている項目は、指定されたフォントではサポートされていないことを意味する。以下、番号を振ったものについて見ていく。 任意の合字(dlig)は、日フォントでは主に「㍑」のような組文字用だが、欧文フォントではその名のとおりオプショナルなリガチャを表現するために用いられる。 スラッシュを用いた分数(frac)は、今回調べた欧文フォントではいずれも「1/234」のような例に対応できる連鎖文脈置換(chaining contextual substitution)。日フォントでもPr6Nなどはこのタイプを採用している(詳しくは「「スラッシュを用い

    欧文フォントの異体字にはどんなものがあるのか - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
  • InDesignによる欧文組版の基本操作その6

    ハイフネーション その2 今回は、前回に引き続き、InDesignでの「ハイフネーション」について、手動で入れる場合の機能や扱い方について、説明します。 まず、以下のような場合に、手動でのハイフンが必要になります。 1. その単語自体にハイフンが必要な場合。 例)twenty-four hours / ten-year-old boy / half-brother 2. 行末で自動でハイフネーションされているが、 その場所でないところにハイフンを入れたい場合。 1. の場合は、音節ではなく、単語を組み合わせて1つの語句としての意味を持たせるためのハイフンですので、普通のキーボード入力でハイフン入力してよいものです。 2. の場合について説明します。 まず、InDesignの辞書にて、その単語のどこにハイフンを入れることが可能か、 確認することができます(もちろんお手持ちの辞書で確認されても

    InDesignによる欧文組版の基本操作その6
  • InDesignによる欧文組版の基本操作その3

    今回で基操作第3回目となりますが、このブログでは、InDesignで欧文組版をするための機能やその操作方法を説明しています。もし「InDesignの用語はわかるけど、欧文書体や欧文組版そのものについて、基や言葉の意味がわからない…」または「もっと知りたい!」という方は、小林章氏 著『欧文書体』、高岡昌生氏著『欧文組版』(ともに美術出版社 刊)をぜひお手元おいて確認されるとよいと思います。 前回までの基的な事項をまとめますと、 1.(段落パネル)コンポーザ=欧文コンポーザ   2.(文字パネル)文字揃え=欧文ベースライン  3.(段落パネル)行送りの基準位置=欧文ベースライン  4.(段落パネル)グリッド揃え=なし でした。 今回は「文字設定」のバネルの中の、「カーニング」「言語」(赤枠のところ)について説明します。 まず、文字設定パネルについて、日語版と英語版で比較してみましょう。

    InDesignによる欧文組版の基本操作その3
  • InDesignによる欧文組版の基本操作その4

    前回までの基的な事項をまとめます。 1.(段落パネル)コンポーザ=欧文コンポーザ   2.(文字パネル)文字揃え=欧文ベースライン  3.(段落パネル)行送りの基準位置=欧文ベースライン  4.(段落パネル)グリッド揃え=なし   5.(文字パネル)カーニング=メトリクス 英文引用符今回は、InDesignでの「英文引用符」についての機能や扱い方について説明します。 まず、念のため、「英文引用符」についておさらいします。 各フォント名の上部にある引用符が、いわゆる「まぬけ引用符」と呼ばれているものですが、InDesignでは「半角引用符」と読んでいます。欧文ではこの半角引用符は使用しません。フォント名の下部にあるものが、そのフォントが持つ「正しい引用符」です。InDesignでは「英文引用符」と呼んでいます。この欧文書体の正しい英文引用符には、左右の向きがあります(openとclose)

    InDesignによる欧文組版の基本操作その4
  • 1