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漢字と笹原宏之氏に関するzichaoのブックマーク (2)

  • 第94回 漢字が好きなベトナムの人たち | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    四半世紀以上前に、学部生として、当時は卒業単位にならず、さらに授業料を払って取ったベトナム語の授業は、前年に同じ条件で履修した朝鮮語よりも一層人気がなかった。途中からはマンツーマンの特別贅沢な講義となった。昭和も終わりに近づくその頃、教室で習ったローマ字の短文や文章を、家に帰ってから復習として漢字と字喃(チュノム)に直すことに励んでいた。 パソコンやネットはもちろんなく、あまり良い辞書もない時代で、越漢辞典まで用いるなど、もろもろ苦戦したが、人生、何が役立つか分からない。ありきたりだし言っても詮ないことだが、もっとたくさん勉強しておけば良かったとも思う。今、その建物の教室で、後悔を含めた僅かな経験から、興味があることは何でもやっておくことを、現在の学生たちに勧めている。 ハノイの教室内に集まった学生と修士課程の院生たちは、これも単位になるのだそうで、どうやるのか成績も付くらしい。東洋学・ノ

    第94回 漢字が好きなベトナムの人たち | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    zichao
    zichao 2011/04/29
    「五」の字に足を組むという表現はいいなぁ。
  • 第89回 河内(ハノイ)の漢字 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    この年度末に、ベトナムの首都ハノイへ発った。海外旅行は、まず国内の時点で、羽田ならともかく成田までの道程が遠い。特急なのに途中、事故で止まってしまい、1日に1しかない中国行きの便に乗り遅れさせられたこともある成田エクスプレスは、今回はこの大災害に伴う計画停電の影響で運休したままであるなど、もろもろ心配や不安をかかえた出発だった。 ハノイ(Hà Nội)は漢字では「河内」と書く。河内と書いても無論、大阪府の「かわち」ではなく、「城舗河内」のほうだ(この4字の漢字列が何やらかっこいい)。カタカナで「ハノイ」、ローマ字で「Hanoi」と書くのとはだいぶ印象が異なるが、かつてのベトナムでは地図でもそう記されており、今でも中国語圏ではそれで通用している。旧名はタンロン、漢字では「昇龍」だ。中華料理店の名前にもありがちだが、この「皇城昇龍」は、11世紀初めに、約1000年間の悲願であった中国からの独

    第89回 河内(ハノイ)の漢字 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    zichao
    zichao 2011/04/07
    面白いわぁ~^^ ベトナム語の下に漢字表記をルール化したら日本・中国からの観光客は増えると思うのだがどうだろう?
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