Adobe CS付属フォントのバージョン たまには役立つことも書いておかないと、というわけで、社内用に作成したAdobe CS付属フォントのバージョンのリストを公開します。 作成に利用したのは基本的にDesign StandardのコンテンツCD(もしくはDVD)ですので、標準でインストールされないフォントも含まれています。バージョンによってはDesign Premiumなど、他のパッケージで確認したかもしれませんが、記憶が定かではありません。 一部不明な点もありますし、当然無保証ですので、その点を留意して役立てていただけたらと思います。 末筆になりますがこのたびの災害で被災された方々にお見舞い申し上げます。石川県では大きな揺れを感じませんでしたので、気づかないまま直前のエントリをアップしました。もし不快感を抱かれた方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。 フォント名 スタイル CS
ESTKのデータブラウザでプロパティを探す そういえば、先日のセミナーで「オブジェクトのプロパティってどうやって探すんですか」と聞かれた。そのときは英語から当たりをつけるんですよと答えたが、ExtendScript Toolkitのデータブラウザで探すこともできるので、知らない人のために書いておこうと思う。 例として、文字の歪みのプロパティは何かを探してみる。まず、適当にドキュメントを作って文字を打ち、「歪み」のところに適当に数値を入れる(この例では18)。また、スクリプトを書きやすいようにその文字を選択状態にしておく。 次にExtendScript Toolkitを起動して次のように入力。ここでのキモは必ず「var」で宣言しておくこと。2行目は今回の手順と直接関係ないので、エラーにならない何かを入れておく。そしてメニューから[デバッグ]―[ステップイン](または▼)を実行。 1行目を実行
InDesign CS5で異なるページサイズを調べる CS5 での入稿があった場合に必ず必要になるので、既に誰か書いてると思いますが、一応参考までに書いておきます。 //------------------------------------------------------- //InDesign CS5で異なるページサイズを調べるJavaScript var doc = app.activeDocument; var H = rod(doc.documentPreferences.pageHeight); var W = rod(doc.documentPreferences.pageWidth); res=""; for (i=0;i<doc.pages.length;i++){ var ph = rod(doc.pages[i].bounds[2] - doc.pages
私が InDesign CS5 を勧める最大の理由 メインの編集ソフトをInDesign CS3からCS5に変更しようとしています。色々新機能が追加された中で(スクリプトはまだ奮闘中ですが)、これはCS5にするべきだ、と思った機能があります。それは「複数のページサイズ」の機能。ヘルプでは「同じドキュメント内に名刺、はがき、レターヘッドおよび封筒の各ページを含める」例があり、また観音折のように内側に入るページの幅が外側のページより3mm程度短くなるケースといった使い方が紹介されてますけれど、普段自動組版を中心としたページ物に携わることが多い自分としては、これらの例はあまり役に立ちません。 それよりも大事なことは、「ページ物の表紙をInDesignで作成することができる」んです。今までページ物の本文はInDesignで作成していても、表紙は背幅があるのでIllustratorで作成していました
DTP Booster 019「日本語を組むときの基本」のスライドPDFです 当初はこんな予定ではなかったんですけどね。考えを詰めていったらJISの「日本語文書の組版方法(JIS X 4051)」や、W3Cの「日本語組版処理の要件(日本語版)」を否定する内容になっちゃいました。 でも行頭禁則・行末禁則では、中黒を箇条書きとして使うときや疑問符を単独で使うときの説明がうまくできないんですよ。 でもね、これ書いてたら、あ、やっぱり組版は生き物だわ、と思ってしまいました。 で、公開するに当たり、注意事項があります。これは、私のセッションで使用した資料の一部であり、これが私のセッションの内容の全てではない、ということです。スライドですので、文章は短く、また断定的になっている部分があります。実際のセッションでは説明を加え、ところどころ「これは一般的なものではなくあくまでも個人の考え」「こういう考え方
InDesign_ エラー処理について考えてみるへのコメント diary NET. 1mgさんのブログにコメントを書き込めなかったので、ここで書きます。 トラックバックもできるかどうかわからないので、リンクも貼っておかなきゃ。 InDesign_ エラー処理について考えてみる ここで、 六行目ではtry〜catch(e){}したほうがいいのかな?書き出し失敗したときのアラート出すとか とありますけど、本来のことを言えば、「ファイルを作成する場合、必ずエラー処理をすべき」なんです。でもわたしは最近はしたことがないんですが(笑) PDF書き出し、テキスト書き出し、別名で保存など、ファイルを作成することは結構あります。そしてエラーが発生する確率も、ほかの操作に比べて高い気がします。 自分だけで使っているのであれば、それほどエラーに遭遇することはないかもしれませんが、これを他人に使わせると思わ
囲み文字作成の補助ツール このブログのアクセス解析を見ていたら「InDesign 囲み文字」で来る人が結構いらっしゃいます。囲み罫はあっても囲み文字はないんだけどな。 実際、囲み文字は難しいんですよ。文字の形(グリフ)を見ながら縮小率を調整しなきゃなんないし。 でも中に入る文字の縮小率を変化させたものをたくさん作れば、その中にちょうどいい具合のものがあるんじゃない? てなわけで、そんなツールを作ってみました。中に入る文字は圏点で作ってますので、組版調整機能には左右されない、ルビも振れるっていうのがこだわりの一品です。 今日はひな祭りで早く家に帰らないといけないので(家でやってんのじゃないのか、という突っ込みはなし)、とりあえずブログで公開。評判がよければちゃんとしたページを作ります。 「kakomimoji.jsx」をダウンロード 注)中に入る文字のフォントや色を変更する時にラジオボタンの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く