まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?
まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?
スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古本屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。
約10年前、フリーランスになるにあたって名刺を作る必要があった。同じタイミングで、知り合いのデザイナーから「活版印刷の味わい深さ」についても聞き及んでいた。その流れで紹介されたのが、三軒茶屋の露木印刷だ。
島嶼部を除くと、東京都はわりと東西に長い、そんな東京都を東西に横断しようと思ったらどれぐらい時間がかかるだろうか? 最西端の雲取山のあたりから、最東端の江戸川区の東篠崎まで、道を無視してほぼまっすぐに歩いたとしても90キロメートル以上ある。たぶん、ぼくの足では2日ぐらいはかかる。 しかし、そんな距離いちいち歩いてられないし、そもそも体力がもたない。もっとカジュアルに、子供連れでも気軽に東京都を横断する方法は無いだろうか? そうだ、東京都のいちばんくびれているところを、西から東に(逆でもいいけど)歩き通せば、東京都を横断したことになるのではないか? ※以下、都県境は県境と表記します。 (西村まさゆき) すでにやってた 東京都のいちばんくびれている場所を地図で探すと、小田急線柿生駅と鶴川駅の間に東京都が200メートルぐらいまでくびれている場所がある。この200メートルぐらいの場所を東西に歩けば
その昔、インターネットもなあんにも、普及していなかった頃。 私はミニコミを作りたくて、まずバイトして10万円貯めた。取材して、ワープロを打って記事を作り、イラストを書いて切り貼りして、印刷所を探して、印刷 して、出来上がった本を家族に頼んで車で運んで…数百冊ほどの本を、手売りした。遠方の人には、一冊一冊、郵送。今思えば、死ぬほど大変だった。でも「本 が作りたいんだあ! 読んで欲しいんだあ!」という情熱で、なんとか動いていた。原価で売ったので、全く儲からなかったけど。 何で作りたかったのか、全然思い出せない。勢い、としか言いようがない。 それがキッカケで出版業界に入り、ライターなんかになっちゃったわけなんだが…。 そして2010年。iPadの登場で、脳内にピシャーッと光が走った。 電子書籍、全然よく分かんないけど、何かすごそう! あのクソ面倒くさかった手順をすっとばし、本が自由に作れるなんて
すぐに食べることができて安い、それが立ち食いそばだと思う。決して飛びぬけて美味しいわけではないけれど平均点の味がある。僕の中の「立ち食いそば」とはその程度の認識だった。 しかし、先日知り合ったフードカメラマンが「立ち食いそばをなめちゃいけない」と言った。べろべろに酔った深夜2時の新宿での発言だ。僕は「あ~そうなんですか」と話半分であいづちを打ったが、「え? そうなの」と不思議だった。 ということで、そのフードカメラマンに美味しい「立ち食いそば」に連れて行ってもらうことにした。 (地主 恵亮) 水道橋での待ち合わせ 11月の終わりの平日に水道橋でそのフードカメラマンの待ち合わせをした。水道橋は変わった雰囲気だ。近くに地方競馬の場外馬券場があるので、平日の昼間でもワンカップを持ったおじさんとネクタイを締めたサラリーマンが行きかっている。
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