多種多様なタブレット系デジタルマシンが登場する中で、先行ぶっちぎり状態なのがAppleのiPad。今や「タブレットマシン」=「iPad」的な風潮まで形成されているのが実情。さらにiPadは「電子書籍リーダー」としての立ち位置も確保し、世の中に浸透しつつある。一方先日ニューモデルが発表された(【日本語フォントに正式…対応米アマゾンで電子書籍リーダー・キンドルの新型登場。139ドルの廉価版も】)は、その価格とストイックな形状、高性能さで、これもまた多くの人に認識されている。アメリカの家電製品比較サイト【Retrevo】ではややあおるような形で「キンドルがiPadを打ち負かす7つの理由(特に電子書籍リーダーという観点において)」という記事を挙げている。実際にはどちらの勝ち負け云々ではなく、キンドルとiPadの概要的な比較となっているのだが、シンプルにまとめられ「なるほど」と思える部分も多いので、