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国際政治理論と戦略論に関するzyesutaのブックマーク (3)

  • コントロールという思想:メモその2 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝から曇りでして、午後からシトシト雨が降ってきました。雪にはなりませんが、あいかわらず寒いです。 QDRが発表されたり、アメリカの次年度の予算の概算要求が発表されたり、ブレアが戦犯扱いになりそうになったり、イランが変なミサイルの実験したり、オバマがダライ・ラマに会おうとしたりと、なかなか地政学的にジューシーな話題が一杯ですが、私はとにかく論文の追い込み状態です。 今日はけっこう調子がよくて700ワードくらい書けているのですが、毎日こんなペースで書けるわけじゃないので、いかに波に乗るかが大切になってきますね。 それで最近気がついたことなんですが、やはり「書く直前に5分でいいから横になる」というのが非常に大事みたいですね。集中力に大きな違いが出ます。 さて昨日の続きを。 ========================== ●ここでもう一度、地政学の元となった「地理学」とい

    コントロールという思想:メモその2 | 地政学を英国で学んだ
  • コントロールという思想:メモその3 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリスは雲が多いですが、けっこう日が射してきております。 今夜はスーパーボウルを見るつもりなのですが、その前にイギリスの友人たちと「ロンドン最高のインド・カレー」というものをべにいく予定です。 論文ばかりやってて引きこもり状態になってはいけないので、たまには外にいかないと。 さて、またコントロールの思想についてのメモを。 ====== ●このように地理・地政学・そして批判地政学というものがすべからく「主観的」であり、それぞれ「狙い」というものがあることを説明してきたが、ここで「地政学と戦略」シリーズの二冊に共通することを簡単に振り返ってみたい。 ●13の論文すべてに共通していたのは、「地理」と「政治」、そしてそれらの「戦略」との関係だった。 ●そしてそれらを突き詰めて考えていけば、そこには完全な「客観性」というものはなく、それぞれに「自分の思い通りにしたい」という「狙い」があっ

    コントロールという思想:メモその3 | 地政学を英国で学んだ
  • 「北朝鮮核実験・ミサイル発射」記念論文:その2/7 | 地政学を英国で学んだ

    土防衛は激しい軍拡競争を生み出し、戦略のバランスを不安定化させることになる」と考える人は多いため、アメリカの国防コミュニティーは自己抑止の可能性を最大化するような態度をとることを是認している。しかし拡大したアメリカの抑止の信頼性は、「アメリカの大統領は海外の同盟国を守るためには核のエスカレーションも辞さない覚悟だ」と考えるソ連側の考えに左右されているのだ。 アメリカは一九六〇年代後半に「戦略(核兵器の)均衡」(strategic parity)というコンセプトを、それがアメリカの核の傘の信頼性にとってどのような意味を持つのかをあまり考えずに採用している。「均衡のための条件」や「必須の等価」というのは、拡大抑止の義務とは相容れないものだ。なぜならそのような戦略的状況にはそもそも自己抑止が組み込まれているものだからだ。ところが「均衡」というものが実際に示しているのは、アメリカの致命的な利益

    「北朝鮮核実験・ミサイル発射」記念論文:その2/7 | 地政学を英国で学んだ
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