ブログネタ:軍事 に参加中! (Wikipediaより) 太平洋戦争末期、海空の戦力を失ったことで日本の退勢は決定的になりました。海上封鎖によって経済には大きなダメージを受け、太平洋の航空優勢(制空権)を米軍に奪われたことで戦線の縮小を余儀なくされました。その経験からか、陸上防衛戦(本土決戦)回避のためには海空自衛隊こそが要であるとして、陸上自衛隊をやや軽視する向きがあります。もちろん、マハンやドゥーエなどの意見を借りるまでもなく、海空戦力の重要性に疑問を抱く余地はありません。制空・制海権の有無は、陸軍の活動に大きな影響を及ぼします。しかし、昨今の戦車不要論などを見るにつけ、日本の安全保障上、陸上戦力の価値が若干過小なものになってはいないでしょうか。我が国の防衛政策の本旨である「専守防衛」にとって、戦車は不可欠であるはずなのです。 専守防衛と戦略守勢の違い 日本の防衛政策や安全保障を議論す
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