治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 党代表の交代によって、我が党内に「政策調査会」の復活が決まったようです。それはそれで了とするのですが、気になったことを書き連ねておきます。「政策調査会」とは、党側の政策機関といえば一番分かりやすいですね。かつて、自民党時代は政府が出す法案の事前審査の機能も持っていました。小沢前幹事長の肝煎りで一旦は廃止されました。 たしかに、党の政調がなかったことによってマイナスがあったのは事実です。一番大きかったのは、政権内に入った人とそうでない人の間との政策についての知識の差が非常に大きく開いたということです。大臣、副大臣、政務官といったかたちで政権内に入った方は政治主導の下で政策面でどんどん情報が入ってきて、「ああ、かつての盲腸的な副大臣、政務官
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