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2009年2月21日のブックマーク (2件)

  • ビル・ゲイツを驚愕させた由井啓之のスピーカー作り/Tech総研

    常識に縛られない異才・奇才が未来技術を切り開く。常識破り、型破りの発想をもったクレイジーエンジニアを紹介する第6回は、新しい発想の音響理論から誕生した次世代スピーカーで今や世界に知られる存在になりつつあるタイムドメイン社長・由井啓之氏。あのビル・ゲイツ氏も驚いたという音はどのようにして生まれたのか。 オーディオマニアとしても知られるビル・ゲイツ氏は、そのスピーカーを試聴して「信じられない」を連発したという。自分の家の7000万円をかけたオーディオシステムより良い音だ、と。実際、タイムドメインでは、取材に訪れ、音を実際に耳にした報道関係者の多くが驚いてスピーカーを買って帰ってしまうらしい(実は我々取材班も例外ではなかった)。そのくらいすごいのだ。しかも試聴時のレコードプレーヤーは8000円、CDはポータブルプレーヤーと、機器を選ばない。わずか従業員7人の会社が、昨年ドイツで開催されたコンシュ

  • 世阿弥のことば:7段階の人生論

    『風姿花伝』の第一章を、「年来稽古条々」といいます。この来の趣旨は、年齢に応じた稽古の仕方を示すもので、年齢に応じた対処の仕方や、歳を経ていく自らについて、後世に伝えるものですが、教育者として、親として、どのように子ども(若年者)に対応していったら良いのかという観点や、年齢を経ていくことにも言及しており、世阿弥の教育論、人生論としても示唆に富んだ内容となっています。 幼年期(7歳頃) 「能では、7歳ごろから稽古を始める。この年頃の稽古は、自然にやることの中に風情があるので、稽古でも自然に出てくるものを尊重して、子どもの心の赴むくままにさせたほうが良い。良い、悪いとか、厳しく怒ったりすると、やる気をなくしてしまう。」 世阿弥は、親は子どもの自発的な動きに方向性だけを与え、導くのが良いという考え方を示しています。親があまりにも子どもを縛ると、親のコピーを作るだけで、親を超えていく子どもにはな

    世阿弥のことば:7段階の人生論