タグ

ブックマーク / getnews.jp (4)

  • ミリオンセラー『ブラックジャックによろしく』全巻無料公開のインパクト 漫画家『佐藤秀峰』連続インタビュー|ガジェット通信 GetNews

    【マンガは、どうなってしまうのか?】 紙の漫画雑誌の発行部数は1996年以来減少し続けてきており、単行の部数もそれを補うものとはなっていない。漫画市場そのものが縮小してきているのだ。そんな状況下で出版社を通しての仕事を減らし、自らサイトを立ち上げてウェブでの漫画販売を開始した漫画家、佐藤秀峰(さとうしゅうほう)。彼は紙での漫画出版に決別し、電子化されたウェブコミック販売へと向かっている。先日は人気コミック『海猿』『ブラックジャックによろしく』全巻をウェブサイト上で無料公開するなどして話題をさらった。しかし、そういう彼の行動に対して『出版社・流通・書店の努力をバカにしている』といった批判の声もみられた。この連続インタビューは、そんなさなか彼の仕事場にお邪魔しておこなったものである。 前回のインタビューはこちらでご覧いただけます 登場人物 秀峰=佐藤秀峰(さとうしゅうほう。漫画家。代表作『海

    ミリオンセラー『ブラックジャックによろしく』全巻無料公開のインパクト 漫画家『佐藤秀峰』連続インタビュー|ガジェット通信 GetNews
    zyesuta
    zyesuta 2010/10/21
    ”経済的な価値のなくなった”旧作で集客ができ、有料新作の売上が伸びる。
  • 「これは、君の本じゃないから」と出版社の人に言われたんです 『佐藤秀峰』連続インタビュー|ガジェット通信 GetNews

    漫画家、佐藤秀峰連続インタビュー、2回目です。前回はこちらです。 登場人物 秀峰=佐藤秀峰(さとうしゅうほう。漫画家。代表作『海猿』『ブラックジャックによろしく』など) ふかみん=ききて:深水英一郎(ふかみえいいちろう。ガジェット通信の中の人) 【沈んでいく船から他の船に乗り移るタイミング】 ふかみん:今、まだ多くの漫画家さんが出版社側についているのは現実的な選択だと思いますけども。秀峰さんみたいな人が先陣を切って、それがもしうまくいったら今後皆が真似する、ってことになるんじゃないですか? 秀峰:そもそも、うまくいくと思われてないんでしょうね。 ふかみん:秀峰さんが実践しているものの他に、漫画家が漫画を描き続けるためにどんなモデルがあると思いますか? 秀峰:今はほんとにハザマで、何がいいってのは言えないんですよね。 ふかみん:明確なのは、今の出版モデルが沈没しかけているということですよね。

    「これは、君の本じゃないから」と出版社の人に言われたんです 『佐藤秀峰』連続インタビュー|ガジェット通信 GetNews
  • マンガのカタチはこれからどうなる? 紙への希望を失った漫画家『佐藤秀峰』連続インタビュー|ガジェット通信 GetNews

    『寄るべき大樹』はどこにある? これまで出版社、印刷会社、取次、書店などから成る出版システムに寄り添ってきた出版人たち。そして多くの作家たち。紙の出版が徐々に縮小していき、電子出版に移行がはじまっている今、次の”寄るべき大樹”はどこにあるのか、というのが業界人の最大の関心事だ。時代遅れの出版システムが牛耳るこの日では電子出版の流れが完全に立ち後れている。しかしながらこのような中にあって、まったくの独自路線に突き進む漫画家がいる。佐藤秀峰。『海猿』『ブラックジャックによろしく』などのヒット作を生み出した漫画家だ。彼が『トラブルメーカー』であるというのはおそらくマンガ業界では有名だろう。業界の慣行を破り、原稿料や印税の交渉を単独でおこない、連載途中で突然の休載、出版社の移籍もおこなった。編集者による作品への干渉を一切拒絶し、原稿受け渡しの際も、一切編集者と顔を合わせない。遂には単行のカバー

    マンガのカタチはこれからどうなる? 紙への希望を失った漫画家『佐藤秀峰』連続インタビュー|ガジェット通信 GetNews
  • 法律なんて変えちゃえばいいんですよ! ”規制バスター”原英史さんに規制との戦い方をきいてみた|ガジェット通信 GetNews

    「法律なんて変えちゃえばいいんですよ」とこともなげに言う原英史(はらえいじ)さんは元官僚だ。現場を知り尽くした原さんは、これまでの規制への対応の方法には問題があると言う。原さんの話をきいていると、実に多くの不思議な規制、バカらしい規制が存在することがわかるのだが、それじゃぁどうしたらそんな”くだらない”規制を潰していくことができるんだろうか。 登場人物 原=原英史さん(政策工房) ふかみん=深水英一郎(ガジェット通信の中の人) 原さんプロフィール 原英史(はらえいじ) 1966年東京生まれ。東京大学法学部卒、米シカゴロースクール修了。89年通商産業省入省、07年から安倍晋三、福田康夫内閣で渡辺喜美・行政改革担当大臣の補佐官を務める。09年7月に退官後「政策工房」を設立。政策コンサルティングをスタート。近著に『官僚のレトリック』(新潮社) 10年10月、国際情報誌『SAPIO』にて連載開始。

    法律なんて変えちゃえばいいんですよ! ”規制バスター”原英史さんに規制との戦い方をきいてみた|ガジェット通信 GetNews
  • 1