ドイツ西部ハレ(Halle)の博物館でネアンデルタール人の再現模型を撮影するカメラマン(2004年7月28日撮影)。(c)AFP/DDP/MICHAEL LATZ 【12月24日 AFP】3万~5万年前にアジアに住んでいた、ネアンデルタール人から枝分かれした別の人類が、パプアニューギニア人の祖先と交雑していたことが分かった。独マックス・プランク進化人類学研究所(Max-Planck Institute for Evolutionary Anthropology)の国際研究チームが23日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。 研究チームは、2008年にロシア・シベリア(Siberia)地方のデニソワ洞穴(Denisova Cave)で発見されたデニソワ人の女性の指の骨と親知らずからゲノム(全遺伝情報)を抽出し、解析した。 その結果、ネアンデルタール人と違い、デニソワ人は現代のユーラ
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