1月2日 『ゼレンスキー追い詰められる』 追い詰められたゼレンスキーがロシアの都市を攻撃、ロシアは軍事施設を報復攻撃 ウクライナ軍のバレリー・ザルジニー最高司令官によると、その前日にロシア軍は150発以上のミサイルとドローンで「重要なインフラ、産業施設、軍事施設が攻撃された」としているが、別の情報源もロシア軍のミサイル攻撃が主に軍事企業や倉庫に向けられていたとしている。 空爆の場所からも標的が倉庫や軍事企業だったことを示している。ただエネルギー施設は標的になっていないという。ウクライナだけでなくアメリカ/NATOの兵器庫もすでに空で、その生産力はロシアの半分だとも言われている。ミンスク合意で騙されたロシアはアメリカ/NATOと停戦交渉を再開するとは思えず、アメリカ国内でもジョー・バイデン政権の戦争継続方針に反発する声が強まっている。 そこで、アメリカが日本に圧力を加え、迎撃ミサイル「PAC
1月2日 『ゼレンスキー追い詰められる』 追い詰められたゼレンスキーがロシアの都市を攻撃、ロシアは軍事施設を報復攻撃 ウクライナ軍のバレリー・ザルジニー最高司令官によると、その前日にロシア軍は150発以上のミサイルとドローンで「重要なインフラ、産業施設、軍事施設が攻撃された」としているが、別の情報源もロシア軍のミサイル攻撃が主に軍事企業や倉庫に向けられていたとしている。 空爆の場所からも標的が倉庫や軍事企業だったことを示している。ただエネルギー施設は標的になっていないという。ウクライナだけでなくアメリカ/NATOの兵器庫もすでに空で、その生産力はロシアの半分だとも言われている。ミンスク合意で騙されたロシアはアメリカ/NATOと停戦交渉を再開するとは思えず、アメリカ国内でもジョー・バイデン政権の戦争継続方針に反発する声が強まっている。 そこで、アメリカが日本に圧力を加え、迎撃ミサイル「PAC
リビアはカダフィ大佐が殺されて、新しい政権が誕生したが、その後、混沌とした状況が続いている。もともと、リビアはトリポリタニア、キレナイカ、フェザーンと大きく分けると、三つの地域に分かれていた。 カダフィ大佐が権力の座から下ろされると、この三つの地域からそれぞれに、権力を狙う動きが起こり、未だにまとまっていない。IS(ISIL)がリビアのシルテに陣取った後も、誰がこの街を解放するかで、争いがあった。 東のリビア政府を代表するハフタル将軍は、様子見に回り、真剣に攻撃する気が無い。それはいま一番シルテで頑張っている、ミスラタのミリシア・グループに戦闘を続けさせ、ミスラタ・グループもIS(ISIL)も共に弱体化したところで、出て行こうという作戦だ.(ミスラタは500人以上が戦死している) では何故ミスラタ・グループがそんな戦闘力を持っているのかというと、実はトルコが彼らを支援し、資金と武器を提供し
国連の難民と移民の会議で、サウジアラビアのムハンマド・ナーイフ皇太子は、サウジアラビアが250万人のシリア難民を、受け入れることを発表した。しかし、これには疑問が浮かぶのだが、実際に実行するとなると、種々の問題が出てくるものと思われる。 第一に言えることは、サウジアラビアの現在の人口が、3000万人を少し上回る程度であり、このうちの700万人程度が、外国からの出稼ぎ者であるはずだ。そうであるならば、250万人という数は、サウジアラビアの人口の、約10パーセントに当たるからだ。(日本に例えれば、1300万人の難民が入ってくるということだが、日本でも対応能力は無いのではないかと思われる。) 難民を正式に受け入れることになれば、当然、住宅の提供や教育、医療サービスの提供に加え、当分の生活費も支給しなければなるまい。その額は一家族にして、月額500ドル程度であろうか。 つまり、月額にして12・5億
サウジアラビア政府が支払いを渋っているために、サウジで操業をしている大手の建設会社が、倒産の危機に直面している。レバノンの元首相ラフィーク・ハリーリ氏の会社、オゲル社がそれだ。 オゲル社はレバノンの首相を務めた、故ラフィーク・ハリーリ氏が、サウジアラビアで立ち上げ、大企業に拡大したが、その理由は、彼がサウジアラビアの大手企業、ビンラーデン社と提携したことによろう。ビンラーデン社も元はイエメンからの、出稼ぎ者が創立した企業であり、お互いに外国人であったことが、両社を連携させたのかもしれない。 いまサウジアラビア政府は、2014年以来続いている、石油価格の低迷で資金難に陥っており、各種の公共事業発注への、代金の支払いが滞っている。オゲル社の場合も軍事施設、学校、病院など、公共施設の建設を請け負ってきたが、数百億リヤルもの代金の受け取りが、滞っているということだ。 この結果、砂漠の現場には、多数
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