タグ

ブックマーク / maru3.exblog.jp (49)

  • 図書館総合展2009 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    写真をクリックするとflickrのページを表示します。 主催TRC フォーラムタイトル指定管理者館長によるパネルディスカッション ~公共図書館の運営受託・指定管理について~ 時間・場所15:30~17:00 特設B会場 講師【コーディネーター】 坪井賢一(株式会社ダイヤモンド社取締役) 【パネラー】 前野 惠史(播磨町立図書館館長) 伊藤豊仁(北九州市立戸畑図書館館長) 丸山高弘(山中湖情報創造館館長) 新谷迪子(千代田区立千代田図書館館長) 画像をクリックするとflickrのページを表示します。 画像をクリックするとflickrのページを表示します。

    図書館総合展2009 | 丸山高弘の日々是電網 The First.
  • 【備忘録】「地域リポジトリ」とか「イベント・リポジトリ」とか言ってみたりする | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    横浜におります。 昨日は、図書館総合展でのシンポジウムに参加。今日も他のフォーラムやら展示会場やらを回る予定。 さて、忘れっぽい自分自身のためにちょことだけ 「機関リポジトリ」という言葉は、図書館界特に大学図書館系でさかんに語られている。一見なにやら難しそう…って思えるけど、まぁ、講義内容とか講義ノートとか、論文とか、「図書」になりきらない資料等々を、図書館のように扱い、提供できるもの…と思っていただければ、まず間違いは無いだろう。 そこで僕はこの「機関リポジトリ」という考え方を、地域社会に持ち込んだらどうなるのか…などと考えていたりする。 「地域リポジトリ」 地域で作られるたくさんの印刷物、商店のチラシ、ミニコミ、パンフレット、ポスター等々。どんなに優れた図書館でも、さすがに充分に手がまわるものではない。山中湖情報創造館だって新聞の折込チラシを、日毎に袋に入れ段ボールに詰め込んで取っ

    【備忘録】「地域リポジトリ」とか「イベント・リポジトリ」とか言ってみたりする | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/11/19
    地域リポジトリはいいなあ。というか図書館こそが地域の「リポジトリ」になってほしい。電子化、でなくても。
  • 図書館総合展 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    来月のことですが、「図書館総合展」に登壇させていただきます。 指定管理者館長によるパネルディスカッション −公共図書館の運営受託・指定管理について 場所:特設B会場 日時:11月11日(水)13:00〜14:30 主催:図書館流通センター(TRC) 講師:前野惠史(播磨町立図書館館長) 伊藤豊仁(北九州市立戸畑図書館館長) 丸山高弘(山中湖情報創造館 指定管理者 館長) 司会:坪井賢一(株式会社ダイヤモンド社取締役) 申込:http://www.trc.co.jp/library/entertainments/sogoten_index.html どういう訳か、図書館の指定管理者って、官 .vs. 民 みたいな対立の構図で描かれてしまうんだけど、実際はそんなことなくて、相互にいかに協働スタイルを構築するか、そして共に地域住民のみなさんや来館されえる利用者さんに、より質の高い図書館サービスを

    図書館総合展 | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/10/26
    "官側による[偽装請負]"
  • 先輩方がIT化の流れについていかなかったこと | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    某匿名ブログにあがった内容で、ちょっと気になる記述。 ・図書館の非正規職員が何か言っている2 Hatena::AnonymousDiary 同様の前回Diaryは、単なるツリか?とも思えたのですが、こうして[2]が出てきたことで、そうでもないかも…と思うようになりました。ちゃんと読んでみますね。 斜め読みですが、気になったのはこの記述(以下引用) 異常な非正規化の原因・・。いろいろあるでしょうけど、個人的には先輩方がIT化の流れについていかなかったことだと思います。今、専門性といえるのは、コンピュータをいかに生かせるかという部分でしかありえないと思います。 図書館の専門性については多少異論はありますが、ひとつの事実として 先輩方がIT化の流れについていかなかったこと は確かだと思います。ここに日図書館が諸外国の図書館と大きく水をあけられた(欧米だけでなく、韓国中国やシンガポールなど)

    先輩方がIT化の流れについていかなかったこと | 丸山高弘の日々是電網 The First.
  • 情報的格差を無くすために図書館はある | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    twitterである方とやり取りしている中で、こんな言葉になりました。 図書館がなぜ必要なのか。それは、ある一方(往々にして権威・権力・体制側)が持つ情報的優位性を崩し、だれでも情報的に同じ平面に立てるため存在している この国の長〜い歴史の中で培ってきた民族性みたいなものとして、一方に権威・権力を誇示しておきたい体制があり、一方に権威・権力に過剰に依存したい体質がある。その相互依存関係が、現状の姿を生んでいるように思う。これにより権威に過剰依存側は、自分で判断しなくなり、責任を行政に押しつけ、結果として税金の無駄遣いを招いているのでは…と。 日図書館協会の常世田理事は、「自己責任社会になるから図書館は増々重要になる」とおっしゃっていました。逆に言えば[体制依存の無責任社会]では図書館の重要度は無いのです。この相互依存を断ち切り、自ら情報を得て、考え、判断し、行動するためには、一人ひとりが

    情報的格差を無くすために図書館はある | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/08/26
    自己責任が声高に叫ばれる昨今こそ図書館の重要性がある。これまでは体制依存社会だったから不要だっただけ。そう聞けば、図書館への追い風、未来への希望が開けている、と思いたい。
  • バーサタイリスト Versatilist | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    バーサタイリスト(Versatilist:多能な人) が求められている。 プロ/アマということではなく、スペシャリスト、ジェネラリストそしてバーサタイリストなのだ。 どうしても、専門性が云々...という話があるが、それではどうやら時代の変化には対応できない。時代の変化に対して、いつも[後追い的専門性]になるのではないだろうか。それに、そもそも『現場で専門性を身につける』というのは、いかがなものか。経験を積む...というならまだしも、医者は手術をしながら専門性を身につけるわけではない。専門性はあくまでも教育機関/トレーニング機関で身につけ、現場では経験値を上げる...と、考えて欲しい。 それに対して、ジェネラリストは総合色として仕事をする。経営者やオーケストラの指揮者、監督などがこれにあたるだろう。 そこにいくと、バーサタイリストは基的には専門職あたりから派生してきて、時代の変化に対応しな

    バーサタイリスト Versatilist | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/07/21
    目から鱗でした。専門/総合の区分け事態が時代にそぐわないと。 専門職として位置付ける施策(←JLA)はすでに時代遅れ、という認識をもちました。
  • 視聴覚資料の《買い直し》への要望 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    山中湖情報創造館では、視聴覚資料として音楽CDとDVDを用意し、貸し出しも行っている。 DVDはデジタルだから劣化はしない(少ない)...と、思っていたのは最初の1週間。キズはつくはエラー処理のイージーなプレーヤでは再生できないは...デジタルだって媒体の硬度によっては、取り扱いによっては、予想以上に短命だったりする。 ま、最終的には買い直すことも考えなければならいのだが、図書館で購入するDVDは、館内視聴や個人貸出、館内上映の許諾をいただく分だけ、コンビニなどで売られているDVDよりも割高だ。 ただ...買い直しDVDに対しても、同額を払うのは何故なんだろう。 著作権法 (営利を目的としない上演等) 第38条 5 映画フィルムその他の視聴覚資料を公衆の利用に供することを目的とする視聴覚教育施設その他の施設(営利を目的として設置されているものを除く。)で政令で定めるものは、公表された映画

    視聴覚資料の《買い直し》への要望 | 丸山高弘の日々是電網 The First.
  • 丸山高弘の日々是電網 〜ときたまPodcast〜

    facebookでもいいかな〜と思ったのですが、ちょっと長くなりそうだったのでブログに書き留めて起きます。 僕は山中湖情報創造館という図書館機能を有する施設の指定管理者館長をしています。さぞや「が好き」な人なのだろう…と、思われがちですが、実は…は嫌いではないが、手放しで好きなわけでもない。というのが当のところです。昨今「電子書籍」といった新しいカタチのがあるから、それはイノベーション(技術革新)だろう〜と言われる人もいらっしゃいますので、まずは「電子書籍」について ひとつの見方でいえば、電子書籍端末やスマートフォンやタブレット、そしてパソコンを使って読む電子書籍は、技術革新だと思います。ただ、正直なところ「紙のの模造品」的な電子書籍なのです。かつてがデジタル化される…という時代をみてきたものとしては、そこに「ハイパーカード」や、それをプラットフォームにした「エキスパンド・ブッ

    丸山高弘の日々是電網 〜ときたまPodcast〜
    Guro
    Guro 2009/07/08
    それがいい!それがいい!
  • 図書館の本分あるいはコアコンピタンス | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    図書館...特に公共図書館の業界では、◯◯支援...が一種のはやりで、なんとなく先端のサービスのように見えるのだが...僕は少し「違うんじゃないかな感(違和感って言うのかな)」を持っている。 ビジネス支援においては、すでに商工会や役所内の産業課などが経営相談にも乗ってくれるに起業へのアドバイスもある。企業の経営診断や会計/経理などのプロフェッショナルの方々もいらっしゃる。そうした人を差し置いて、図書館がビジネス支援をしなければいけない...とは、僕は思えないのだ。 最近では起業だけでなく、就職/就業支援などもビジネス支援として図書館でやるべきだ...論が出ているようだが、それこそハローワークの分にまで図書館が浸する必要はない。 また、◯◯◯◯◯カフェなどの名称で、科学などをトークショーを図書館でやるべきだ...論も見受けられるが、「なぜサイエンスだけ?」という疑問も湧く。 ビジネスにし

    図書館の本分あるいはコアコンピタンス | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/06/29
    図書館のコンピタンスは、実は、メタなコンピタンスを提供する能力。(って、日本語になってないか)。 
  • 公共図書館が、勉強する人を追い出してどうするの? | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    ときどき耳を疑うような台詞を公共図書館関係者から聴く 「うちでは、受験勉強やテスト勉強はお断りなんです」 正直言って、それって[どうよ]と思うのです。まぁ大人の都合とでもいいましょうか、理由はいろいろあるかと思います。そもそも席数が少ないとか、昔悪さをした子どもたちがいたとか...そして何よりも強力なのは他の利用者さんからのクレームを優先する体質とか....。公共図書館は社会教育機関なので学校教育である試験勉強は排除する...きわめて縦割り的な対応...が、試験勉強/テスト勉強をしに来た子どもたちにメッセージとして伝わるのです。 児童サービスは手厚いサービスで歓迎しても、結果としてYA/TEENS世代が図書館離れしてしまうのも、こうした明確な理由があるからなんですね。 図書館を建設するにあたって、その設計思想の中に[小中高生の勉強の場としても利用できる]ということを、なぜ盛り込まないのか.

    公共図書館が、勉強する人を追い出してどうするの? | 丸山高弘の日々是電網 The First.
  • お知らせ by 図書館振興財団 様 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    ブログでは確認していましたが、公式サイトには書類選考を通過した件数も出ています。 ・お知らせ 図書館振興財団 ・図書館員専門職育成活動助成事業 5件 ・図書館員専門職海外派遣助成事業 3件 ・民間図書館設立助成事業 2件 ・図書館運営助成事業 5件 ほんとに、激戦のようです。しかも...二次審査のプレゼンテーションには 新しい資料を用意する必要はない とのこと。パワーポイントだのキーノートだのをあえて使わず、提出した申請書類だけで行うとのこと....すごい、すごすぎる。 が、それはとっても正しいことだと思いますね。

    お知らせ by 図書館振興財団 様 | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/06/18
  • 子どもの読書離れは、作品そのものにも一因があるという仮説 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    ことの起こりはこう... ・某助成事業による子ども向け読書環境の充実のパンフレットを眺めながら ・子どものといえども俺だったらこういう100冊は選ばないぞ...と思い ・じゃぁ..どんな選び方をするかな...と思ったところ ・昨今の児童文学における[大きな欠落]を発見 ・そんな視点でうちの蔵書をみたら...おぉぉぉぉぉこれは大欠落だ! と思ったまで。 結論からいえば、こうなる 「子どものの中に、子どもたち自身があこがれる人物像(キャラクター)が存在していない」 ということなんです。 僕が選ぶ子どもの100冊があるとしたら、そこには必ずヒーローやヒロインが登場するものを考えたいなぁ...と思ったのです。ウルトラマン、仮面ライダー、ヒーロー戦隊、戦う少女チーム等々。実際には図書なので、直接そういうものだけでなく、読み物としての探してみたところ....無いんです。児童文学/子ども向け作品の

    子どもの読書離れは、作品そのものにも一因があるという仮説 | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/05/31
    うわうわうわ。そうかもしれない。きっとそうだ。/教育費用の減少もそうだが、子どもを育てる「コンテンツ」も枯渇していくのか、この国は。
  • Googleブック検索における対立の構図(重版未定〜権利消失までの空白) | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    前にも、Googleブック検索と著作権者/出版社との対立の構図は、実は[図書館]がうしろにあることを記述した。 誤解をおそれずにいえば、 図書館が純粋に理想を実現すると、著作権者/出版社と対立する こともあり得ることを、Googleは顕在化させたのではないだろうか。 実はもうひとつ重要なことがある。これは多くの読書好きの方なら気がつかれていることだと思うが、出版されている書籍には、入手できない空白時間がある(もちろん所蔵している図書館があれば、[借りる]ことはできても、手元に置くことはできない...という意味で) それは [絶版]〜[権利消失]の空白時間 絶版の定義が曖昧なので、[重版未定][出版社消滅]としてもいいかもしれない。 までの期間。作品を書かれた作家さんですら、どうしようもできない期間(著者としては出版したいのに、出版社が増刷してくれないと店頭にはならばないし、読者にも届かない

    Googleブック検索における対立の構図(重版未定〜権利消失までの空白) | 丸山高弘の日々是電網 The First.
  • Googleブック検索における対立の構図(これはたぶん図書館の問題なのだ) | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    カレントアウェアネスによると ・出版流通対策協議会がGoogleブック検索和解案への反対を発表 カレントアウェアネス ここにあることをよく読んでみると...実は Google 対 著者/出版社の構図ではないんじゃないか...と、思う。対立の構図はむしろ、[図書館]対[著者/出版社]であって、Google技術力や資金力があるにしても[図書館側]の代理になっているんじゃないか...そう思えてくる。 上記のカレントアウェアネスの記事中にもある Googleブック検索のパートナーとなっている慶應義塾図書館に対しても質問状を送付している この文を読んで、強くそう思えてくる。 Gooeleブック検索って、実は[図書館がやりたかったけど、技術的にも資金的にもできなかったこと]をGoogle社が挑戦していることなんだと。図書館はこれまで目録カードやMARCでかろうじて検索可能にはしてきたけれど、音を言

    Googleブック検索における対立の構図(これはたぶん図書館の問題なのだ) | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/05/26
     図書館が本来目指すべきところ。を見失った館界に、もはやGoogleに対して上げる声なしか。/あきらめずに、なにが出来るか考えたい。
  • ウワサ、デマ、流言飛語への対策 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    ご近所で広まった話が、新聞沙汰になってしまいました。 この状況に対して歯止めをかけないと、ウワサ、デマ、流言飛語のたぐいの問い合わせに対応するために、保健所や医療機関の来業務が滞ってしまう危険性が出てきてます。 ・新型インフル「県内で感染者」風評出回る 不安訴える相談が殺到  山梨日日新聞 図書館的には「正しい情報」の提供も必要ですが、次のフェーズとして デマ、ウワサ、流言飛語にだまされない方法 デマ、ウワサ、流言飛語の発信源にならない方法 が必要ではないかと思っています。ただ、これはすでに今の状況では遅きに失したかもしれません。 常日頃の、いわば「メディア・リテラシー」に属することなのかもしれませんが...こうした訓練やトレーニングは受けてきてませんね、残念ながら...。 ※実はすでに、さきの北朝鮮のミサイル(人工衛星?)発射誤報の時にもその兆候は出ているんですけどね※ http://

    ウワサ、デマ、流言飛語への対策 | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/05/23
    たしかに。/話違うが。全国から参集する某会合で全員マスクと聞いたのだが、「自ら情報を得て考える市民」を創るための図書館なのに、図書館界の会合で全員一律というお達しは、あふぉかう゛ぁかかと。(愚痴でした
  • 中高生だけが利用できない公立図書館?! | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    新型インフルエンザ対応のために、休館するなら理解もできます。 新型インフルエンザ感染者に対する入館拒否であれば、いたしかたありません。 ですが[中高生である]という理由だけで、こういう対応はアリなんでしょうか? 感染はすでに中高生だけの問題ではないはずなのに...理解できない。 (支障があるのでリンクはしませんが...図書館の自由を云々する団体は、一言二言指摘されてはいかがですか?) 5.すべての国民は、図書館利用に公平な権利をもっており、人種、信条、性別、年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならない。 外国人も、その権利は保障される。 ※年齢=中高生、おかれている条件=休校ということなんだけどね※

    中高生だけが利用できない公立図書館?! | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/05/21
    よく考える。/来館を制限するなら、それこそ、非来館のサービスを案内したらどうか。いまこそ宅配サービスで図書館アピールを。
  • 返却図書のアルコール消毒について | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    新型インフルエンザに関する報道が一気に増えてきました。 公共図書館の閉館などの対応がすでに始まっています。 さて、そんな中で図書館として気になるのは...利用者さんの間での感染もさることながら、 貸出図書を介した感染 にも気をつけなければならない。山中湖情報創造館では、返却処理時に表紙だけはアルコール消毒しているますが、中のページまではできていません。フィルムコートもすべてが抗菌ではありません。決して十分とはいえませんが、しないよりはよいと思っています。 返却処理に手間も時間もかかることではありますが、図書館として出来ることには取り組みたいと思っています。 ※他の図書館では、どうしているんだろう?

    返却図書のアルコール消毒について | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/05/19
    ああ、「抗菌」ってそういう意味があるのか。(うそ?調べてない) /某銀行のATMをアルコール消毒も過剰か。/追)いまこそ、自宅待機患者に郵送貸出をすすめるのはどうか。
  • 請求記号の違いを楽しむ | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    山中湖情報創造館では、話題性や即時性の高い図書を、装備無しで購入することがある。 素の状態(屋さんで売っている状態)で納品されるので、請求記号づけや書誌データ作成、フィルムコートなどの装備は自館で行う。そういう時に楽しみ(?)なのが、請求記号(NDC)の付け方だ。 通常の流れでは、日販MARCの書誌データから抽出するのだが、これが県内他館の分類と異なる事例が出てくる。そんな中で今回はこの2冊の違いが面白かったので取り上げたい。 ・断る力 -- 勝間和代∥著文藝春秋2009.2 山中湖情報創造館 他館のほとんどが[159]でしたが、山中湖情報創造館では日販MARCどおり[361.4]としました。 それともうひとつ ・プロフェッショナルたちの脳活用法 -- 茂木健一郎∥著日放送出版協会2009.4 山中湖情報創造館 こちらも他館のほとんどが[159]なのに対して、山中湖情報創造館では[49

    請求記号の違いを楽しむ | 丸山高弘の日々是電網 The First.
  • 図書館文化比較(論...じゃなくて考・感くらいかな) | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    国立国会図書館のカレントアウェアネスを中心に、諸外国の図書館の動向や国内の図書館および「知」に関する機関等の動向をながめていて、すご〜っく大ざっぱな捉え方だが、こんな風に思ってしまった。 “諸外国の図書館は誰もが使っている技術図書館が取り入れオープン性を高めている。 それに比べ国内の図書館に関する技術は...どこか専門家のための技術に流れオープン性が下がっている” という印象を持っている。特にインターネットの技術やコンピュータ技術などを見ていると、一般の人が使っている技術(YouTube、Flickrtwitterなどなど)を図書館サービスに取り入れている方向に向かっているb署外国の図書館に比べ、国内の図書館ではそうした技術を取り込むのではなく、わざわざ込み入った専門家のための技術を深めているように見受けられる。図書館...特に公共図書館が開かれた場であることを考えると、クローズドな技

    図書館文化比較(論...じゃなくて考・感くらいかな) | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/04/23
    “諸外国の図書館は...オープン性を高めている。それに比べ国内の図書館に関する技術は...どこか専門家のための技術に流れオープン性が下がっている” 確かにCA眺めているとそんな気になる。「出島」にマジ落涙。
  • 業界再編...ジュンク堂みたいな図書館サービスが実現する..かも! | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    まぁ、なんとなくこんな流れになる事は...予想してますが ・丸善とジュンク堂書店、業務提携へ協議 経営統合も視野に BizPlus NIKKEINET すでに経営統合がすすめられている、丸善と図書館流通センターにジュンク堂が加わり、記事にもあるように、3社統合になる可能性が高まってきました。 となると..まさに指定管理者(すでにTRC、丸善が指定管理者になっている図書館)であれば「ジュンク堂のみたいな図書館サービス」は、そう遠くない将来において実現すると思います。

    業界再編...ジュンク堂みたいな図書館サービスが実現する..かも! | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    Guro
    Guro 2009/03/25