タグ

ブックマーク / l-komachi.hatenablog.com (20)

  • 『社史の図書館と司書の物語―神奈川県立川崎図書館社史室の5年史』 - 図書館小町

    社史の図書館と司書の物語―神奈川県立川崎図書館社史室の5年史 作者: 高田高史出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2017/01/01メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る 神奈川県立川崎図書館の司書である著者が、社史担当の5年間の実践を振り返りながら紹介しています。 私自身は、2012年の11月、神奈川県立図書館および県立川崎図書館の機能集約・廃止の検討についてのニュースがあったことをきっかけに、神奈川県立川崎図書館を訪問したことがあります。*1 その時に、社史室にも立ち寄りました。ちょっと入りにくい感じの狭い部屋で、書架いっぱいに、様々な社史がぎっしり詰まった空間があったことを思い出します。白黒ですが、p.7に社史室内の様子を紹介した写真が載っています。 新聞連載「社史をひもとく」、大阪府立中之島図書館と共催で行った「社史グランプリ」、社史ができるまで講演会、社史室情

    『社史の図書館と司書の物語―神奈川県立川崎図書館社史室の5年史』 - 図書館小町
    Guro
    Guro 2017/03/06
  • 都道府県立図書館サミット2016に参加しました - 図書館小町

    先週の金曜日、長野県塩尻市立図書館・市民交流センターえんぱーくで開催された「都道府県立図書館サミット2016」に参加するため、日帰りで塩尻市へ行ってきました。*1 【イベント】信州発・これからの図書館フォーラム・都道府県立図書館サミット2016(7/1・長野) (カレントアウェアネス・ポータル 2016年6月15日) 会場となった、えんぱーく3階多目的ホールは満席。34都府県立図書館のほか、長野県内の公立図書館、地元塩尻市の方、その他図書館関係の方などが参加したそうです。当日の様子は、『Library Resouce Guide(LRG)』で報告するとのことです。また、togetterまとめができています。 「都道府県立図書館サミット2016」は、招待制のイベントだったので、ブログでは、当日のメモの中から、自分に刺さったいくつかの発言を紹介するにとどめます。私のメモをおこしたものなので、

    都道府県立図書館サミット2016に参加しました - 図書館小町
  • 「公共図書館はほんとうに本の敵?」@紀伊國屋サザンシアター - 図書館小町

    2月2日(月)に、新宿・紀伊國屋サザンシアターで行われた日文芸家協会主催シンポジウム「公共図書館はほんとうに図書館の敵?−全国公共図書館・書店・作家・出版社が共生する『活字文化』の未来を考える−」に参加しました。 日文芸家協会ホームページからのメールでの申込等は、比較的早く定員に達したとして受付を締切っていましたが、当日は特に受付はなく、参加費を支払えば、事前申込をしなくても参加できたようです。 会場はほぼ満席でした。参加者は、出版・書店関係、図書館関係が多かったように思います。 参加する前は、パネリストの顔ぶれ、予習で読んだ『新潮45』(2015年2月号)の特集記事から、公共図書館批判のシンポジウムになるのではないかと恐れていたのですが…。 ところどころ、図書館に向けた批判的な発言はあったものの、比較的穏やかな(少々、物足りない?)シンポジウムでした。 パネリスト 佐藤 優(作家・元

    「公共図書館はほんとうに本の敵?」@紀伊國屋サザンシアター - 図書館小町
  • 「第15回図書館総合展」に行ってきました - 図書館小町

    「第15回図書館総合展」に行ってきました。 第15回 図書館総合展   http://2013.libraryfair.jp/ 第15回 #図書館総合展    http://togetter.com/li/583064 予定では、10月30日の午前と31日の全日参加の予定だったのですが、いろいろあって、結局、31日午後のみ参加しました。フォーラムは4つに申込みをしていましたが、参加できたのは「国立国会図書館の電子情報サービスの現在」と「続・東京の図書館再生計画」でした。満員御礼の人気フォーラムだった「“武雄市図書館”を検証する」と「著作権の最新動向と図書館への影響」は早々と申込んでいたのに、参加できず、残念! ネットの記事を読んでいると、「生で話を聞きたかったな。」と思ってしまいます。 フォーラムの合間には、展示ブースを回りました。展示会場は、工夫を凝らしたブース展示や、ユニークなポスター

    「第15回図書館総合展」に行ってきました - 図書館小町
  • 図書館総合展のフォーラム「指定管理者制度の最前線」の感想など - 図書館小町

    「第14回図書館総合展」2日目は、大人気(だったらしい)フォーラム「指定管理者制度の最前線−地方分権時代における図書館の可能性−」に参加しました。 フォーラムのレポート記事は総合展のホームページにありますし、Togetterのまとめもあります。参加した方それぞれが、いろいろと感想をもたれたのではないかと思います。私自身も、行政の人、民間企業の人、図書館学の研究者から公立図書館がどのように見ているのかを知る良い機会となりました。 当日の自分のメモと、ネット上の記事を読んでの感想のようなものを備忘録として書き留めておきます。(あくまでも、個人的な感想です。まとまりもありません。) 公立図書館の指定管理者制度の導入について 公立図書館で指定管理者制度を導入する図書館が増えているとのことだったが、割合としては全体の約10%。社会教育施設全体では、指定感謝制度の導入が約20%なので、それに比べれば、

    図書館総合展のフォーラム「指定管理者制度の最前線」の感想など - 図書館小町
  • 神奈川県立川崎図書館に行ってきました - 図書館小町

    先週発表された、神奈川県立図書館および県立川崎図書館の機能集約・廃止の検討についてのニュースが、特に図書館関係者の間で話題になっているようです。 神奈川県立図書館および県立川崎図書館の機能集約・廃止等についての検討(カレントアウェアネス・ポータル  2012年11月8日) http://current.ndl.go.jp/node/22274 神奈川県立図書館は、以前、見学に行ったことがあります。一方、神奈川県立川崎図書館は、レファレンスの際に案内することが多かったものの、行ったことはありませんでした。先日も、カウンターで、 「国会図書館にあるのはわかっているけど、技報(企業の技術報告等の資料)のような資料を持っている公共図書館はないよね?」 との問い合わせに、神奈川県立川崎図書館を紹介したことがありました。*1 「自分で調べてみる」とおっしゃっていたため、神奈川県立川崎図書館の案内だけを

    神奈川県立川崎図書館に行ってきました - 図書館小町
    Guro
    Guro 2012/11/13
    県の施設ってだいたい十数年前から古い感じ。絞りに絞っているのでもうこれ以上は絞れないとおもう。/社史コレクションとか「閲覧」は必須だよな。
  • OPAC検索で思うこと、あれこれ - 図書館小町

    現在、図書館が所蔵している資料のほとんどは、OPAC*1で検索できます。でも、検索できるのは、図書館システム内に登録されている図書の書誌情報(書名、著者名、出版者など)や、件名や、キーワードです。最近のMARCデータだと、内容紹介があったりします。 久しぶりにサービス現場に戻って、レファレンス対応をしていて、特定資料が勤務館にあるかどうかを調べる所蔵調査など、OPACを検索しただけで回答できる場合もあります。でも、レファレンスで聞かれるのは、OPACを検索しただけではわからないことや、OPACではうまく検索できないこともあります。 「OPACを検索しただけではわからないこと」は、例えば、特定の図版や統計が載っている資料の調査や、あることについて書いてある資料の調査といった、資料の内容を確認する調査です。インターネットの情報が正しいのか、紙資料で確認したいというようなこともありました。 「O

    OPAC検索で思うこと、あれこれ - 図書館小町
    Guro
    Guro 2012/06/05
    OPAC(=図書館の検索機ね)がwebに載ったら、図書館の存在意義はOPACを叩いただけじゃ見つからない分からないことを提示すること。と読んだ。
  • 報告会「東日本大震災の復興支援−図書館支援に求められていること−」に参加しました(その1) - 図書館小町

    先週、7月13日(水)の午後に国立国会図書館東京館で開催された、報告会「東日大震災の復興支援−図書館支援に求められていること−」に参加しました。 ■ 日時  2011年7月13日(水) 13:00〜17:00 ■ 場所  国立国会図書館 東京館 新館講堂 梅雨明けの暑い日で、国会図書館は節電中。(それでも、新館講堂は、涼しかったと思います。)東日大震災の復興支援には関心を持っている方も多く、参加者は多かったです。 この報告会の状況は、Togetterのまとめなどがあります。そのうち、当日の配布資料などが公開されるのではないかと思います。 以下は、参加者の一人が、職場の報告作成用の個人メモをもとにまとめたものです。私自身が聞きとってメモした範囲の内容になりますので、漏れやニュアンスが違う点があるかもしれませんが、ご了承ください。また、今回は報告の部分、「1 開会挨拶」から「3 支援の

    報告会「東日本大震災の復興支援−図書館支援に求められていること−」に参加しました(その1) - 図書館小町
  • 緊急討議「東日本大震災 被災支援とMLAK−いまわたしたちにできることは」に参加しました - 図書館小町

    昨日、4月23日(土)に学習院大学で行われた、“緊急討議「東日大震災 被災支援とMLAK−いまわたしたちにできることは」”に参加しました。 緊急討議「東日大震災 被災支援とMLAK−いまわたしたちにできることは」 http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Ev/20110423 上記サイトに、当日配布資料やUstream録画の配信やtogetterのまとめが載っているので、詳しくはそちらをご覧いただくことにして…。 以下は、L(公共系)の参加者の1人としての感想・メモです。 最初に、ARG・岡さんによる「saveMLAK」についての説明と今後の方向性についての話がありました。 「saveMLAK」に登録している人の他、Twitterでつぶやいている人や、Wikiに参加している人がいるので、正式にどれだけの人が参加しているかは不明。 「savelibrary」(

    緊急討議「東日本大震災 被災支援とMLAK−いまわたしたちにできることは」に参加しました - 図書館小町
  • 図書館はパワースポット? - 図書館小町

    先日、眼科に行った時に待合室で雑誌『FRaU*1』2011年1月号を読んでいたのですが、その中の「運命人推薦お願い別パワースポット」の記事の中で、パワースポットとして図書館−−京都府立図書館*2と東京都立中央図書館*3−−が紹介されていました。職業柄(?)、新聞や雑誌を読んでいる時に、「図書館」という文字に敏感に反応してしまいます(笑)。 自分の中では、パワースポットといえば、神社・仏閣とか、大自然という場所をイメージしていたので、「何で、ここに図書館が?」と、びっくりしました。解説によると、「図書館は、からのパワーをもらえる場所だから」ということらしいです。 また、この記事では、「自分にとって、清々強い場所。気持ちが落ち着く、元気になる場所。」をパワースポットとしているようです。*4 FRaU (フラウ) 2011年 01月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/1

    図書館はパワースポット? - 図書館小町
    Guro
    Guro 2010/12/17
    ”雑誌『FRaU』2011年1月号…の記事の中で、パワースポットとして図書館--京都府立図書館と東京都立中央図書館--が紹介されていました。”
  • 図書館総合展参加レポート(その2) - 図書館小町

    図書館総合展第1日目の参加レポート「その2」は、午後のフォーラム「長尾構想」への図書館界・出版界のまなざし−長尾真と湯浅俊彦の論点整理−」です。 今回のレポートも、講師お二人の発言について、個人的に気になったこと+関心のあったことのメモをおこしたものです。私が聞き取れた範囲でのメモなので、実際の内容と違っている部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。 「長尾構想」への図書館界・出版界のまなざし−長尾真と湯浅俊彦の論点整理−(講師:国立国会図書館長 長尾真、夙川学院短期大学准教授 湯浅俊彦) 館種によって、電子資料・ネットワーク系情報源に対する取り組みに相違がある。公共図書館では、利用時間に制限があったり、利用できる端末が限られているなど制限付きでの提供で、あまり活用できていない状況にある。→ 公共図書館における電子書籍の提供環境が課題か? 「電子出版物流通センター」について。電子書籍

    図書館総合展参加レポート(その2) - 図書館小町
    Guro
    Guro 2010/11/29
    電子の貸出に国家補償の件で、韓国の例が出たのは何より。仕組を作るのもかの国は進んでいる気がしています。
  • 図書館総合展参加レポート(その1) - 図書館小町

    先日参加した「図書館総合展」第1日目のフォーラムの記録や感想を、ようやく、まとめ始めたところです。果たして、参加したしたフォーラムすべてについて書けるかどうかわからないのですが、とりあえず、レポートの「その1」です。*1 個人的なメモを組み立てた直して整理したものなので、発言の順番が実際とは違っています。また、個人的な関心の度合いなどにより実際の発言の内容と異なる点もあるかと思いますので、ご了承ください。 「公共図書館への公文書管理法の影響:地域住民への情報サービスにおける公文書の価値(講師:独立行政法人国立公文書館長 高山正也先生) □ 公文書管理法について 平成23年4月、「公文書管理に関する法律」(公文書管理法)施行される。この法律は、平成21年6月24日成立。日には、それまで公文書について規定した法律がなかった。現在、施行に向けて準備中。 平成13年4月、「情報公開法」施行。この

    図書館総合展参加レポート(その1) - 図書館小町
    Guro
    Guro 2010/11/29
    確かに公文書が手薄なのはまずい。図書館のほうもなんらかの手を差し伸べられないか。
  • 涼を求めて図書館へ? - 図書館小町

    梅雨明け以来、東京は暑い毎日が続いています。 そんな日は「涼を求めて図書館へ」という人が多いかどうかはわかりませんが、勤務館では、来館者数はやや上向きだそうです。猛暑のために滞在時間が長くなっているかは不明です。 私がサービス部門にいた時は、夏場は、利用者さんから 「暑い。(→もう少し室温を下げて欲しい。)」 と言われることが多かったと思いますが、一方で 「(冷房がききすぎで)寒い。(→もう少し設定温度を上げて欲しい。)」 とも言われることも少なくなかったように思います。場所ごとの室温の調整ができないことが原因で、暑い場所と寒い場所ができてしまうためです。また、下の階よりも上の階の方が暑かったかと思います。混雑する週末の午後は、暑かったですね。 座席を変わるよう案内したこともありましたが、利用者さんによっては、自分にとっての居心地の良い席が決まっていて、そこを動きたくないと言われる方も少な

    涼を求めて図書館へ? - 図書館小町
    Guro
    Guro 2010/07/26
    短い時間で検索機と書架の間をかけずり回る利用者と、長い時間文献にじっくり取り組む利用者と。どっちが大事か?(私は前者が多い気がする)
  • 図書館が電子化すべき資料についての一考察(?) - 図書館小町

    「公共図書館は、地域資料の電子化が必要ではないかと思っている」ことは以前に書きましたが、地域資料の前に、電子化すべき資料があるのを見落としていました! それは、『図書館報』『事業概要』といった、自館発行の資料です。 電子書籍の動きについては、私自身は相変わらず「様子見」状態なのですが、電子書籍は、職場でも話題になっています。先日、電子書籍のコンテンツとして何が欲しいか、ということを話していてあがったのが、『館報』でした。 勤務館に関するレファレンス(概要、歴史、統計など)は、結構多いのですが、その時は、自館発行資料を調査することになります。以前、勤務館の過去の事業に関するレファレンスを受けて四苦八苦していた時に、先輩職員から、「そのことだったら、確か『館報』に記事があったはず。『館報』は調査した?」と言われて、慌てて『館報』バックナンバーを遡って調査をし、回答したことがありました。*1 ま

    図書館が電子化すべき資料についての一考察(?) - 図書館小町
  • まずは、近くから - 図書館小町

    「まずは、(図書館の中にいる)事務の人達に、図書館のことを好きになってもらって、図書館のために動いてもらいたい。図書館から離れても、図書館の応援団になってもらいたい。」 今週、ある管理職(事務)から、言われた言葉です。記憶がややあいまいなのですが、こんな意味合いのことだったと思います。実は、同じようなことを、3月に退職された先輩司書の方からも言われました。 4月の異動で、他部署から図書館にきた事務の方々を見ていると、時々、図書館独自の言葉・言い回しに戸惑っている様子を見かけます。全員は難しいかもしれませんが、できるだけ多くの事務職の方に図書館のことを知ってもらい、図書館の仲間として図書館のために動いてもらうよう働きかけることが司書には必要ではないかと、改めて思った次第です。まずは、身近にいる事務職に対して、できるだけ早く図書館の業務を知ってもらうこと、図書館の良さを知ってもらうこと、そして

    まずは、近くから - 図書館小町
  • マーク(MARC)はすぐには変わらない? - 図書館小町

    前回、「TRC、主帳合取次を日販に変更 *1」について、「今週の図書館の重大ニュース」と書いてしまいましたが、大げさすぎたかもしれません。 このニュースを知って、 「これは一大事!」 と反応したのは、館内では私のいるシステム担当部門と和書の収集部門だけだったような感じです。館内の他の部署からの問い合わせはありませんでした。 システム担当部門としては、今回の何かシステム的対応が必要にかもしれないけれども状況がよくわからない、システム更新にも何か影響があるのか、ということで、先日、TRCさんに現在の状況などのお話を伺いました。 TRCさん、現在、営業の方が取引のある書店や図書館を回っていて、大変そうです。でも、他の図書館さんは比較的冷静で、「物流が変わるのね。」という感じだそうです。そして、主帳合取次がトーハンから日販に変わることは決まったものの、現場レベルでこれからどうするかは決まっていない

    マーク(MARC)はすぐには変わらない? - 図書館小町
  • マーク(MARC)はどうなる? - 図書館小町

    今週の、図書館にとっての重大ニースは、やはりこちら(↓)。 TRC、主帳合取次を日販に変更   http://www.shinbunka.co.jp/news2009/12/091215-02.htm その後の続報がないので、この先どうなるのかわからないのですが。 勤務館では、和書は、トーハンのゼロマークとTRCマークを使っているので(他に、JAPANマークとTool-iを使っています。)、この先どうなるのか非常に気になります。状況によっては、システム対応が必要になるかも?、来年度のマークの契約はどうする?、などなど、影響が大きいのです。ただし、もっと情報がないと、身動きがとれません。急に、こんなことを言われても…、というところでしょうか。ずっとTRCマークを使ってきたので、この先もTRCマークになるとは思いますが。 昨日は、「こんなニュースが出たけど、お宅はどうなの?」みたいなメールのや

    マーク(MARC)はどうなる? - 図書館小町
    Guro
    Guro 2009/12/20
    やはり今年の重大ニュース入りか。。。
  • 図書館システム研究会に参加しました - 図書館小町

    昨日、箱崎の日アイ・ビー・エム社で行われた、第16回 図書館システム研究会に参加しました。 この研究会は、おそらく日アイ・ビー・エム/サン・データセンターの提供する図書館情報システムCLIS/400の公共図書館ユーザー向けセミナーかと思います。勤務館ではこのシステムは利用していないのですが、研究会開催の案内が来て、テーマが「デジタルアーカイブ」ということで申込みをしました。 内容は、最近、このシステムを導入した館の報告2件と、デジタルアーカイブに関わる報告が2件という内容でした。 【プログラム】 1 導入事例発表 (川崎市立中原図書館情報システム担当主査 永島治) 2 導入事例発表 (中央区立京橋図書館  鈴木俊一) 3 デジタル・アーカイブにおけるデータ・マネジメント (日アイ・ビー・エム 大和システム開発研究所 ストレージ・システム開発担当部長 藤原忍) 4 メタデータと目録情

    図書館システム研究会に参加しました - 図書館小町
  • 図書館総合展特別フォーラム「財政危機をチャンスに変える思考と戦略−低成長時代の図書館サービス指導理念」参加記 - 図書館小町

    図書館総合展の第1日に行ってきて、特別フォーラム「財政危機をチャンスに変える思考と戦略−低成長時代の図書館サービス指導理念」に参加したことは先日書きましたが*1、ようやく参加記録をまとめることができました。ただし、私が当日メモしたことを文章化したので、発表されたことと微妙にニュアンスが違っているかもしれませんが、その点はご了承いただければと思います。 特別フォーラム「財政危機をチャンスに変える思考と戦略−低成長時代の図書館サービス指導理念」 日時: 11月10日(火) 13:00〜17:00 講師: 上山真一(慶応義塾大学総合政策学部教授、経営コンサルタント) 根 彰(東京大学大学院教育学研究科教授) 岡 真(ACADEMIC RESOURCE GUIDE編集長) 山田真美(作家、日印芸術研究所言語センター長) コーディネーター: 高山正也(独立行政法人国立公文書館館長) まずは、財政

    図書館総合展特別フォーラム「財政危機をチャンスに変える思考と戦略−低成長時代の図書館サービス指導理念」参加記 - 図書館小町
  • 図書館内でのペットボトル携帯について - 図書館小町

    国会図書館の『カウントアウェアネス №298』に、図書館内の飲(特に「飲」)についての記事がありました。 島村聡明「読むなら飲むな?−図書館における飲料問題」 http://current.ndl.go.jp/ca1675 ここ数年、ペットボトルやマイボトルを持ち歩く人が増えました。図書館の中でもペットボトルを持ち歩いている利用者をよく見かけます。私の図書館では、閲覧室での飲は禁止、飲をするならばカフェテリアで、ということになっています。利用案内にも書いてあるし、閲覧室には「飲禁止」の掲示があります。ただし、ペットボトルで蓋をしていれば可なので、閲覧机の上にペットボトルを置いている人がチラホラ。今は冬なので少ないようですが、夏はペットボトルの携帯率は高くなります。 図書館に限らず、あちこちでペットボトル飲料を飲んでる人を見かけます。 いつでもどこでも、好きな時に水(飲料)を飲みたい

    図書館内でのペットボトル携帯について - 図書館小町
    Guro
    Guro 2009/01/30
    ず・ぼん13で千代田区(蓋つきならOK)の事例を挙げ「明示」することの大事さが述べられてる。←って原典CAに書いてあったわ(失礼)。常識でしょじゃなくて「本を汚すことがある」点だけを注意する必要はありそう。
  • 1