観客数を水増しして報告していた大宮アルディージャに対する処分が決まった。制裁金2000万円とけん責(始末書提出)だ。悪質な行為だっただけに、勝ち点剥奪などの措置も考えられたが、現在残留争いまっただ中にあることを考慮したのか、とにかく勝ち点は剥奪されなかった。 昨シーズン、サンフレッチェ広島がナビスコカップでベストメンバーで戦わなかったとして、1000万円の制裁金を科せられた。2008年には浦和レッズのサポーターがガンバ大阪のサポーターを取り囲むという事態があり、主幹である浦和に当時過去最高である制裁金2000万円の処分が下っている。 これらの処分を鑑みた上で、大宮に対する処分を軽いとするか、重いとするか。新聞報道などでは軽すぎるのではないかといった見解も目立つね。 一番問題なのは、基準がないことだ。こういった事件があった場合、Jリーグは裁定委員会を開き、処分を検討するわけだけど、Jリーグ本
9月7日、JFLに所属するFC町田ゼルビアは入会予備審査結果についての記者会見を行い、側から「不合格」通知を受け取った経緯を露わにしました。町田のJ入会は、半ば既定路線かのような印象があり、この数日前に町田のオフィシャルサイトで発表された「不合格」通達の発表には、驚きを覚えました。また、町田側の会見で、「この通達が晴天の霹靂であり、納得がいかない」という言葉があり、どの様な経緯で側は判断を下したのか、調査することにしました。 今回新連載として始める「のカタチ」は、町田のJ入会問題について調査を進めながら、今後のがどのようなリーグ構成を目指しているのかを、出来る限り俯瞰できるような内容にしていきたいと考えています。第1回目は、FC町田ゼルビアの記者会見と関係者取材に基づき、佐藤拓也氏にまとめて頂きました。以下、全文をJマガ携帯サイトより転載します。 町田に何が起きたのか?【佐藤拓也】 ■町田
出版不況で相次いで雑誌が休刊に追い込まれ、街の書店も生き残りを模索しています。立ち読み客を防ぐため、雑誌をビニールで覆ったり、ヒモで縛って読めなくする書店も増えてきました。そんな中、どこからともなく店内に響き渡る携帯カメラのシャッター音。で、このような質問が投稿されました。 「」 本屋で料理本のレシピページを、カメラ付き携帯電話で撮影していた質問者。それを見ていた店員に「買わないのであれば止めてもらえますか?」と注意されると、「欲しい情報が散らばってたから写真を撮ったんです。お客さんに対する対応か」と反論。怒った店員は「とにかく出て行って下さい」と言い放ったといいます。質問者は、この対応の是非について問いかけました。 「あと10ページくらい欲しいレシピあったのに…°・(ノД`)・°・私が悪いのですか?店が悪いのでしょうか?」 ■「本屋は図書館ではありませんよ」 寄せられた回答をみると、「書
代表監督候補者との交渉に出かけていた原技術委員長が帰国し、記者会見を開いたね。端的に言えば、何の成果も上げられずに帰ってきたことによる説明会で、詰めかけた記者たちからは、交渉の稚拙さを突く質問や、原氏の責任問題まで言及する質問があったようだ。 なんだか原さん一人がスケープゴートにされているけど、そもそもこれは協会としての甘さが招いている事態だ。2002年以後は、ジーコしかりオシムしかり岡田武史しかり、世界の潮流など気にせず、近場で引き受けてくれる人に、会長が一声かけてそれで決まってきた。 それが今回は方向転換し、超一線級の監督にアタックすることになった。しかし欧州でしたたかに生きているプロの代理人を前にして、その交渉の難しさを思い知らされているというわけだ。協会の認識が甘かった、経験不足だった、ということなんじゃないかな。これは原さん一人の責任じゃない。 僕は、監督が決まるのに時間がかかる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く