新年度にむけた自分の GTD システムの再構築シリーズ「ToDo 篇」。ずいぶんと回りくどく書いてきたのですが、まとめると「ToDo には実行可能なアクションだけをいれること」、「容赦なくアップデートを行うこと」、「プロジェクトリストと混同しないこと」ということになるかと思います。これで ToDo リストの役割と、何を入れるべきではないかという心構えが自分なりに明確になってきました。 最後に、見直したあとのコンテキストと、実際の ToDo リストの紹介です。 事件は「現場」で起きている 私にとって GTD が楽しいのは、「いまできること」だけに集中できるシステムを可能にしてくれる点です。そのためには非常に明確なコンテキスト、つまり「現場」のすみわけを行うことが絶対条件です。 私はプロジェクトリストをOmni Outliner Pro で管理しています。Win / Mac の互換性を考えると