会議のための参考資料です。
映画『人生の特等席』は、クリント・イーストウッドと米共和党との深いつながりを思い出させる。もちろん、製作サイドは政治とは何の関係もないが、イーストウッドがメジャーリーグの老スカウトを演じたこの映画は、昔かたぎなアメリカへの愛そのもの。リベラルなハリウッド映画に不満を持つ保守層のために作られたような作品だ。 イーストウッドはチャック・ノリスやジョン・ボイトと並び、保守層に好かれる数少ない俳優の1人。だからこそ大統領選でも、8月末の共和党大会での演説という大役を任されたのだろう。彼のファン層が集まる場所は、映画のPRにも最高だった。 有名人やブランドの認知度、好感度を「Qスコア」と呼ばれる数値で割り出すマーケティング会社、Qスコアズ・カンパニーのヘンリー・シェーファー上級副社長に言わせると、イーストウッドは「不滅のスター」。3月の調査では、アメリカ人の82%が彼を知っていると答えた。Qスコアは
水曜日の夜、ワシントン郡の競馬場でコース上に3頭の鹿が迷い込み、観客らを驚かせる騒動があった。 KDKA-TVの報道によると、騒動があったのはメドーズ競馬場で、レーススタート直前に鹿がコースに入ってきたという。しかし、実況担当だったロジャー・ヒューストン氏はこの珍事に動揺することはなかった......。 彼はレースがスタートしたことを告げると、「数頭が競い合うこのレース、バンビが先頭のようです。ここでルドルフが大外から追い込んで来ました!」などと実況を続けた。 通常は競走馬が走るコースに鹿が乱入。言葉通り鹿もキャスターも馬鹿騒ぎをしたという話。多少戸惑いながらも、しっかりと実況を続けるあたり、さすがプロだなあ、という感がある。 これで話題を呼んでビジネス的に上手くいきそうなら、定期的に鹿のレースが開催される......なんてこともあったら面白いな。
日立建機は、グループ会社である山梨日立建機がモザンビークから1台、アンゴラから20台の対人地雷除去機を受注したと発表した。これで人道的支援を目的とした対人地雷除去機の累計台数は、100台を突破し107台となり、世界のトップを達成する見込み。 山梨日立建機は、2000年に対人地雷除去機の第1号機をカンボジアに納入したのを皮切りに、これまでアフガニスタン、ベトナムなど世界9カ国に86台を納入した。これらの機材は1台ごとに納入国の土壌や植生、地雷埋設状況を調査し、その土地に適した特別仕様機を開発、納入している。 カンボジアに納入した第1号機は、現在も現役機として活躍しており、カンボジアでは合計39台が稼働している。モザンビークでは既に1台、アンゴラでは12台の山梨日立建機製対人地雷除去機が稼働している。 地雷の除去は地味だけど、現地にとっては非常にありがたい、そして是非とも改善されて欲しい問題。
オリンピックで「ドクトは我が領土」メッセージをかざした韓国選手に対し、比較的軽い懲罰にとどめたFIFA(国際サッカー連盟)は、絶好の機会を逸したと思います。 FIFA、ロンドン五輪の竹島プラカード選手の処分決定 サッカーに乱闘やファンの差別的行動はつきもので、FIFAの懲罰委員会は年中そうしたケースを審議して罰を下しています。しかし、あのように明白な政治的メッセージの発信は稀で、今回はそれに対するFIFAの態度を明確にする絶好のチャンスでした。しかも今ほど、毅然とした態度表明の求められている時はありません。 とうのも、2013年のサッカー界は、数十年に一度あるかないかの政治的に微妙なマッチを控えているからです。それは、ワールドカップ欧州予選グループA、セルビア対クロアチアの試合です。 1991年に勃発したユーゴスラビア内戦を経て分裂した両国の相互憎悪は病的で、韓国の日本に対するウルトラナシ
中国の新華社が次のように報じていました。 ドイツ紙は29日、「ここ数年、中国は自国軍事力の増強に乗り出しているが、中国は世界で平和を最も愛する大国であり、中日両国間で衝突が起こることは懸念していない」とのドイツのヘルムート・シュミット元首相の談話を掲載した。 同氏によると、「中国は大規模に軍備を拡張しているが、戦争する野心はない」という。11月29日、ハンブルクで開かれた独中経済会議でシュミット元首相は、「中国は世界で平和を最も愛する大国であり、これからのこの伝統は変わらない」と語った。 過去数年間、中国は軍事力の増強に取り組んでいる。先ごろ、初の空母「遼寧」を就航させたが、同氏は、「中国は他国を侵略した歴史もなければ、他国を殖民統治した歴史もない」と強調する。ドイツ国防長官を務めた経験もあるシュミット氏は、中日両国の領土紛争に懸念を抱いてはいない。 今夏、シュミット元首相は計12日間にわ
「ナイジェリアの手紙」というのがあります。世界的に有名なスパムメールで、「ナイジェリアの王子」などと名乗り、いかがわしい投資話を持ちかけてカネを振り込ませる詐欺メールです。 ナイジェリアの手紙は昔からあるあまりにバカげた手口なので、もはやネタ化してしまい、意図的に犯人の誘いに乗って逆に犯人を引っ掛け、バカな写真を撮らせて楽しむ人もいるほどです。 しかし、ナイジェリアの手紙はなくなりません。犯人たちは相変わらず「ナイジェリアの王子」を名乗り、いかがわしさ満点のブロークン・イングリッシュで、ひと目で詐欺と分かる代わり映えのしないバカげた投資話を発信し続けています。 なぜ彼らは、あたかも「これは詐欺メールです」と自己紹介するかのような低レベルなスパムを送り続けるのか?マイクロソフトリサーチのコーマック・ハーリー氏は、この現象をとても興味深い観点から分析しています。 Why do Nigerian
放送権料10倍です。こういうニュースを読むと、「実はアメリカは好景気なのか?」とか「アメリカは野球ブームなのか?」と考えてしまいます。 いえいえ、日本同様アメリカは不景気ですし、野球人気も落ち目です。ついでに言えばテレビ業界も落ち目です。でも、放送権料は10倍に跳ね上がるのです。しかもドジャースだけでなくほとんどすべての球団で。 なぜだと思いますか?そのからくりは、アメリカのテレビ事情にあります。 日本でテレビといえば、キー局を中心とした地上波放送ですが、アメリカでテレビといえばケーブルテレビです。アメリカのプロスポーツチームは地域に根ざしていますから、ケーブルテレビと相性がよく、すでに1970年代末から、スポーツ中継はケーブルのローカルスポーツチャンネルで視聴するものとして定着してきました。上の記事に出てくる「FOXスポーツ」は各地のローカルスポーツ局をたばねた最大手で、つい最近までメジ
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