魚好きタレント・さかなクンは東京海洋大学客員准教授として教壇に立つようになってから、出会った魚の魅力や感動の体験を伝えるだけでいいのかと悩んできた。魚についての専門性や独自の考えを深める必要を感じたさかなクンは、タコ博士になるという少年時代からの夢に再挑戦するため、地中海随一のタコ漁の本場である南イタリア・ナポリに向かった。タコの知能に関して世界有数の研究者であるフィオリト教授に弟子入りして、苦手意識があった「正確で地道な実験」に取り組む。 *旅のチカラ
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魚好きタレント・さかなクンは東京海洋大学客員准教授として教壇に立つようになってから、出会った魚の魅力や感動の体験を伝えるだけでいいのかと悩んできた。魚についての専門性や独自の考えを深める必要を感じたさかなクンは、タコ博士になるという少年時代からの夢に再挑戦するため、地中海随一のタコ漁の本場である南イタリア・ナポリに向かった。タコの知能に関して世界有数の研究者であるフィオリト教授に弟子入りして、苦手意識があった「正確で地道な実験」に取り組む。 *旅のチカラ
「怒鳴る菅首相」は結局、原発事故対応の邪魔になったのか、それとも「奮起を促した」のか―― 福島第1原発事故の「民間事故調」報告書は、「菅首相の個性」が、「混乱や摩擦の原因ともなったとの見方もある」と厳しく指摘した。一方で、その言動が東京電力側に「覚悟を迫った」と評価した点もある。 「関係者を萎縮させるなど負の面があった」 福島第1原発事故の独立検証委員会(民間事故調、委員長・北沢宏一前科学技術振興機構理事長)は2012年2月27日、報告書をまとめた。11年3月の事故発生当時、首相だった菅直人氏ら300人以上から科学者らがヒアリングした。 当時、「イラ菅」の通称もある菅氏が事故対応の様々な局面で「怒鳴っていた」との指摘は、早い段階から、報道ばかりでなく、池田元久経済産業副大臣(当時)の手記などで広く知られている。 今回の報告書では、東電幹部に「そんな言い訳を聞くために来たんじゃない」と迫った
以前に書いた「今の若い人は恵まれていて、本当にうらやましい」というコラムには、多くの反応をいただいた。40代以上の多くの方々が同意してくれたが、若い人からはかなり反論もあった。そこで今回はその続きの議論をしていきたいと思う。 仮にタイムマシンで、過去のどんな時代の人にでもなれるとしてみよう。その時あなたは、いつの時代に行きたいだろうか? 70代以上のように戦中戦後に若い時代を過ごしたい、と思う人はいないだろう。 「将来の年金が一番心配」なんて笑われる では、60代はどうか。「昔は夢があった」などという意見もあるが、それは美化された過去を振り返っているだけであり、当時そんな風に思っていた人などほとんどいなかったはずだ。 特に団塊を中心とする世代は人数が多く、同世代の間の競争が非常に厳しかった。将来のことなど、誰にもわからない。確実にわかっていたのは「今は厳しい」ということだけだった。大学進学
プロ野球人気の低迷が言われるが、カードがよければさすがに中継番組の人気も上がる。NHK・BS1はセリーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージ「巨人VSヤクルト」の3試合を10月29日~31日(よる6時20分)にかけて放送したが、衛星放送としては記録的な高視聴率を記録した。第1戦は8・4%、第2戦は8・1%で、2%取れたらヒットといわれる衛星放送としてはたいへんな数字だった。 「地上波の巨人戦でも数%という中でこれは凄いですよ。とくに、29日と30日は土日で、それもプライムタイムという地上波の強力番組がひしめく中での数字ですから、本当のプロ野球人気といってもいいんじゃないでしょうか」(民放系BS放送局幹部) BS放送の視聴者は地上波に比べると年齢的に高いと見られ、野球ファンも世代的には中高年が多い。これがうまくマッチしたということだろうが、地デジ化で衛星放送対応テレビに買い替えたのを
女性声優のくじらが、10月25日(2011年)に入籍したことをツイッターで明らかにした。 「きょう入籍しました。ちょっと貫禄ただよう新婚生活のスタートです」 「銀魂」のお登勢役など「おばさん」の演技に定評があるくじらは、現在50歳。「NARUTO」の悪役・大蛇丸役でも有名だ。 声優仲間の田中真弓は23日のブログで、くじら夫妻の結婚式の模様を紹介。堂々たる花嫁ぶりを「こんなにバクバク食べる花嫁初めてみました!」とネタにしつつ、 「可愛かった!いい結婚式でした。おめでとう くじら!」 と祝福した。 ツイッターでも後輩声優やファンから相次いで「おめでとう」の言葉が寄せられ、くじらはテレながら、 「ありがと!やっと花嫁姿になれましたよ」 「人生最大最高のコスプレしました」 と感謝を返していた。
「週刊ポスト」の表紙の評判がいいようだ。たしかに、「週刊現代」の被災地写真に「被曝拡大『全情報』」の大きなタイトルより、自衛隊員が、抱いた赤ん坊を見つめて微笑んでいる写真に、「日本を信じよう」というタイトルのほうが救いがあってホッとする。 こうした大惨事が起こると、いつも思い出す話がある。アメリカには全国紙はないが、一時期「USATODAY」が部数を伸ばし、唯一全国紙といわれたことがあった。部数を伸ばした理由は2つある。1つは、一面に難しい政治や経済記事ではなく、読者の関心のある記事を載せることにしたことである。それにはこんなきっかけがあった。 人気女優でモナコ公妃になったグレース・ケリーが自動車事故で亡くなった日(翌日かもしれない)の新聞の一面には、USATODAYも他紙と同じように、政治か経済記事を取り上げて印刷をはじめた。社長が一杯ひっかけようと下のバーへ行ってみると、みんなケリーの
外国「人」から献金をもらってはいけないと定めた政治資金規正法に違反したとして、前原外務大臣が辞任――。番組では、コメンテイターの鳥越俊太郎が、過去の番組などから判断するに、あまり折り合いのよろしくないゲストの山本一太自民党参院政審会長を尻目に、勢いよく自説を繰り広げていた。 鳥越曰く、外国人といっても在日韓国人は長く日本に住み、仕事をし、税金を払っており、表面的には日本人と変わらない。法の趣旨は、外国人が政治的な影響を及ぼしてはいけないということだが、焼肉屋のオバちゃんの献金にそれほどの影響力はないはずだ。一応まあ決まりだから、と事務的に返金すればすむハナシだろう。 「なぜこんなに大騒ぎにするのか」。それは「在日の人の差別につながる」のではないか。また、この問題は、在日の人たちの権利を法的にどう捉えるかという点で根の深い問題である。 「外国系企業OK 個人はNO」の矛盾 一方、規正法につい
この年末年始は、NHK紅白歌合戦、バラエティスペシャルと「AKB48」一色の様相を呈しているが、彼女たちの舞台裏ドキュメンタリー「1ミリ先の未来」をNHKが1月8日深夜0時から放送する。「国営放送」までが取り上げるということは、AKB48はもはや社会現象というわけだ。 レコーディング風景、プロモーション映像の撮影、テレビ出演、ステージ、総選挙、劇場出演など、彼女たちは時に声を上げて泣き、笑い、けんかをしながらも励ましあって、何とか求められるものを達成しようとする。そこに見えるのは、芸能活動というより、部活に近い。ファンならずとも、彼女たちの周辺で何が起こっているのか、『いま』を読み解くドキュメンタリーだ。(テレビウォッチ編集部)
お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐が12月18日のブログで、俳優・水嶋ヒロのデビュー小説「KAGEROU」の感想を書いている。 先日のワイドショーで、水嶋が品川の影響で小説を書いたと語ったことについて、「そんな風に思ってくれていて 嬉しい とても嬉しい ありがたい」と喜ぶ品川。「がしかし、小説『ドロップ』の部数を軽く抜きそうな勢いだ…小説『漫才ギャング』はすでに抜かれた…」と悔しさもにじませる。「まあ、仲間の作品が売れるっていうのは嬉しいことだ」。 さっそく読破したKAGEROUについて「面白かった!」。「計算して書かれている伏線はあるけれど 何よりも文章と話の進め方に潔さがあって清々しい」「命をテーマにした重い題材なのに 会話がコミカルでテンポ良く進んで読みやすかったのも良かった」と感想を述べ、「まさに新人賞って感じ!」と評した。
人気バンド「いきものがかり」が2011年前半に活動休止するという日刊スポーツの報道について、リーダーでギターの水野良樹(27)が11月10日(2010年)のツイッターで、 「来年も変わらず活動は続けます」 と報道を否定している。 「僕らが話し合ってたことは、来年の前半は曲つくることに重きを置こうってこと」 と述べ、それがなぜ休止という報道になったのか不思議でしょうがないという。 水野によると、今年はライブ71本をこなしながらレコーディングやプロモーションも行うという忙しい日々だったため、来年の前半は曲制作に集中しようと決めた。 「2月からツアーに明け暮れて12月にツアー終わってさ、またすぐ年明けとかにライブやるとかリリースするとか、できないよ、そりゃ(笑)」 報道には呆れているようで、 「曲作りに集中することが一番精神的には大変なのに、曲作りが活動休止になるんだったら、自分は永遠に休めない
声優の平野綾(23)がバラエティ番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系)に出演すると、10月26日(2010年)ツイッターで明らかにしている。 アニメだけでなく、バラエティ番組にも出演して大忙しの平野、26日は名古屋でテレビ収録があってかなり大変だったというが、「それと同じくらい大変なのが金曜日。いいとも出ます!」と投稿。どうやら、29日に「笑っていいとも!」に出演するようなのだ。 同番組に若手声優が出演することは余りなく、08年に声優・小清水亜美(24)が登場したときもネットで大きな話題となった。今回も2ちゃんねるなどで「俺たちのあーやが大活躍」「取り敢えず録画予約した」といった反応が寄せられている。
「国難といえる時に自分だけ辞めていいのか」。自身の引退撤回論に批判が出ていることについて、鳩山由紀夫・前首相はこう反論した。しかし、識者からは「鳩山前首相の引退撤回こそ新たな国難だ」との指摘も出ている。 「オウンゴール」「敵(野党)に塩を送る」――鳩山前首相が引退撤回の方向の考えを示したことを受け、2010年10月26日付朝刊の読売新聞は、1面コラム「編集手帳」欄でこう皮肉った。 朝日新聞「前言撤回は残念でならない」 一方、同日付朝日新聞朝刊の社説は「かくもあっさり撤回するとは驚くほかない」「首相経験者の新たな役割モデルを打ち立てることも期待できただけに、前言撤回は残念でならない」と嘆いた。 首相経験者が「院政」のように党内で影響力を及ぼすことを鳩山前首相は首相就任前から批判しており、10年6月の首相退任時にはテレビカメラの前で「次の総選挙には出馬致しません」と断言した。しかし、後に徐々に
10月3日(2010年)のNHKスペシャル「『核』を求めた日本~被爆国の知られざる真実~」が報じた「外務省と西独の核兵器保有密議」のスクープを受けて、前原誠司外相は事実関係を調査するよう松本剛明外務副大臣に指示した。 番組では、1969年2月に外務省が当時の西ドイツ外務省から幹部数人を招き、外務省幹部と東京や箱根で核保有について秘密協議を重ねていたことが明らかにされた。協議で日本側は「アジアで核保有国が増えれば日本の立場が危うくなる。日本の技術力なら核兵器の原料を作ることができる」と主張し、西ドイツに協力を求めたという。西ドイツ側は「協力は難しい」と回答したが、秘密協議が開催されたこととその内容が機密資料に残っていた。Nスペはこの資料を探し出し報じた。 協議にはのちに外務次官となった村田良平氏(故人)や岡崎久彦・元駐タイ大使らが出席、岡崎氏は「協議をしたのは事実」と認めている。 前原外相は
東京第五検察審査会はきのう(2010年10月4日) 午後、民主党の小沢前幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入資金の報告書不記載について、2度目の「起訴相当」議決を発表した。議決は民主党代表選の日だったという。 前回(4月)の議決は11人の委員全員が「起訴」、今回は別の11人に代わっているが、8人以上が「起訴すべし」とした。これによって、小沢は裁判所が指定する検察官役の弁護士に起訴されることになる。 小沢にとって「強制起訴」はもちろん手痛いが、民主党も厳しい対応を迫られる。「離党勧告」という筋論の一方で、「もしシロだったら、責任をとれるか」(原口前総務相)という声もある。菅首相も仙谷官房長官も明確なコメントを避けた。 「ど素人の判断」「いや、常識的な市民感覚」 今回の議決に疑問がないわけではない。検察審査会そのものになじみが薄いし、プロの検察官が不起訴にしたものを一般人が起訴してどうなる
「押尾学裁判のテレビ報道について」(各局)2010年9月13日 芸能人初の裁判員裁判で関心が高く、長髪になった押尾被告のイラスト入りで被告人質問の詳細が伝えられる。逮捕されて以来、テレビ情報番組にとって押尾は視聴率の稼げる恰好の生贄になった。彼のMDMA使用は人間として論外で、恥ずべき犯罪であることは言うをまたないが、テレビで語られる内容にいささか異論もある。 それは、亡くなった女性が、まるで清らかな犠牲者のように同情されている語り口である。両親も座敷にカメラを上がらせて嘆く。 よく考えれば、この女性はそんなに立派な人なのか。芸能人と六本木のレジデンスに昼間からしけ込み、クスリを飲んでセックスをする。まともな育ちの女性では有り得ない。きつい言葉で表現すれば、彼女が水商売の女性なので、一種の売春買春行為ととられても文句は言えまい。そういう娘に育てた両親が、今さら掌中の珠を失ったように声高に押
民主党の菅代表が新人議員との懇談を始めた。きのう(23日)が初日で、明日まで行われるが、代表選出馬がいわれる小沢前幹事長も研修会を開いて、まさにガチンコ勝負。衆参合わせて157人の新人たちも戸惑っている。 懇談は非公開だったが、参加者の声を聞くと、菅代表は「小沢氏を評価している」「解散はしない。3年後にダブル選挙だ」などと言ったらしい。菅支持グループには「また、余計なことを言って」とマユをひそめるムキも少なくない。 『踏み絵』に新人議員「参っちゃいますよ」 テレビ朝日コメンテーターの三反園訓がこう解説した。 「解散を封印して3年間は大丈夫だよと新人議員を囲い込もうとしている。どこかで見たようなと思ったら、自民党の総裁選挙と同じだな」 作家の若一光司は「それだけ菅さん側は危機意識をもっている。鳩山・小沢派合わせると民主党国会議員の半数を超える。しかし、この2人は例のいきさつで辞めてその後も変
「消えた」高齢者が日を追うごとに増えている。JNN調べで現在52人だという。 所在不明の拡大が明らかになるにつれて、年金の不正受給が疑われるケースが浮上している。この問題の発端となった東京・足立区のミイラ化した遺体男性(111歳)の遺族は、男性の妻が死亡した時点で、妻の遺族共済年金を男性が受けとれる申請を出していたらしい。また、生きていれば都内最高齢とされる杉並区の女性(113歳)は20年以上も所在不明だが、亡くなった夫(元東京都職員)の遺族手当が、女性の家族の口座に振り込まれていたといわれる。 親の年金あてにして働かず 東京都の石原慎太郎知事は「みんな金のために自分の親を見捨てたり、死んだことも報告せず、弔いもしない。どういうつもりなんだ。日本人は落ちるところまで落ちた」と吐き捨てる。 番組ゲストの結城康博(淑徳大学准教授)も「親の年金をあてにしながら、自分は働かない家族が増えつつある」
「涼宮ハルヒの憂鬱」のハルヒ役で知られる人気声優の平野綾さん(22)が「結婚した」という噂が流れ、ショックを受けたファンが平野さんの「殺害予告」を掲示板「2ちゃんねる」に書き込むといった騒動になっている。ブログに、平野さんの左手薬指にリングが光っている写真が掲載されたのが、噂を呼んだらしい。 問題のブログは2010年4月11日付け。「めしめし」というタイトルが付いている。声優のささきのぞみさんと初めてご飯にいった、というもので「結婚」に関する記述はなかったが、ささきさんとのツーショット写真をみると、ピースサインをしている平野さんの左手薬指に、銀色の指輪が光っていた。 「俺の人生つまんね。俺の人生つまんね。俺の人生つまんね」 ネットでは「平野綾、結婚キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」と騒然、悲痛な書き込みがあふれた。 「裏切ったな よくも俺たちを裏切ったな」「泣いた、泣いたよ俺は
2009年の最後を締めくくるNHK紅白歌合戦に、声優の水樹奈々さんが出演した。初出場ながら堂々と歌い上げた水樹さん。本番後の楽屋裏では囲み取材が行われ、興奮気味に感想を語った。 「100点と言いたいです」 ――初めての紅白はどうでしたか? 「すご~く楽しかったです!(笑)サイリウムがすごくきれいに光っていて、自分のライブ会場にいるような気持ちでリラックスしてのぞめました」 ――観客のみなさんはどうでしたか? 「すごく暖かったです。一緒にサイリウムを振ってくださって、すごくうれしかったです」 ――会場の雰囲気はどうでしたか? 「とても大きく、いつものNHKホールよりも数倍、数十倍に見えたんですけど、でもみなさんのすごい暖かいムードが伝わって、元気がパワーがあふれてきました」 ――歌い終わった瞬間はどんなことを考えましたか? 「『お父さん、ありがとう』って思いました」 ――今日のステージ、何点
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