米Linden Labは6月20日、同社が開発・運営する3D仮想空間「Second Life」が5周年を迎えるに当たり、23日から7月7日までの2週間、バーチャルイベントを開催すると発表した。 イベント期間中、Second Lifeのさまざまな場所で、ラウンドテーブルディスカッションやパーティー、企業や「住人」による作品の展示などが行われる。イベントには、Second Lifeの住人やLinden Lab従業員などが参加し、「Second Life文化」の進化やビジネスにおける仮想世界の役割、バーチャルプラットフォームが教育や芸術、福祉や医療などに提供できる機会などを扱う。