顔色と言うのは健康状態を知るのに、最も手っ取り早いインジケーターだと言えるでしょう。顔に血の気が少なく青白い顔をしていたら、思わず「大丈夫?」って声を掛けたくなります。 顔色が浅黒かったらどうでしょう。これは難しいです。例えば精悍な顔つきの若い男性が浅黒い顔で笑顔を作っていたら、誰も病気を疑ったりしませんよね。 一方、疲れた表情の熟年男性の顔が全く同じ色だったら「どこか悪いんじゃない?」と気になったりもします。 実際、特にアウトドアで活動したわけでもないのに顔色が黒くなってきた場合、重い病気で生命が危機にさらされている可能性すらあるのです。 肝臓に病気があって顔が黒くなってきたらかなり危険 めったに肝臓病が現れてすぐに顔が黒っぽくなることはありません。多くの場合、その前に黄疸や倦怠感や食欲不振などの自覚症状があったはずです。あるいは健康診断の血液検査でAST・ALT・γ-GPTなどの検査数
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