「手が温かい人は心が冷たい」なんて言われることもありますが、本当に「手」と「心」には深いつながりがあるようです。今回は、手と心の意外な関係性について調べてみました。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね! 人間は絶えず体内で発熱していますが、脂肪は熱を通しにくい性質があるので、そのままだと体内に熱がこもってしまいます。そこで、体内を循環している血液を、手などの皮膚表面に近い部分に流し、血液の温度を下げることで体内の温度を下げる素晴らしい仕組みができています。 従って、血液循環が上手くできている人は手足の温度を上げて体内の温度を下げられているのですが、もしかすると、これがよく「手が温かい人は心が冷たい」と言われるきっかけになったのかもしれませんね。