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シベリアに関するamanoiwatoのブックマーク (2)

  • 朝日新聞デジタル:謎の菓子、シベリアって? 映画「風立ちぬ」で突如脚光 - 社会

    スポンジ生地で羊羹をはさんだ「シベリア」=西東京市柳沢1丁目の洋菓子店「サン・ローザ」  【佐藤恵子】カステラやスポンジ生地で羊羹(ようかん)をはさんだお菓子がある。その名は、なぜか「シベリア」。戦前に広まったが、やがて人気は下火に。ところが、公開中の宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」に登場したことで、細々と作り続けてきた店で売り上げが急増している。  西東京市柳沢1丁目の洋菓子店「サン・ローザ」。37年前の創業当時のままのレトロな店の中には、ケーキやパンと並んで数十個のシベリアがずらり。買いに来た小平市の女性(49)は「映画を見てべてみたくなった」。  シベリアは、カステラやスポンジ生地で厚さ数センチの羊羹をはさんだもの。長さ10センチほどの三角形に切り分けて売られることが多い。素朴な味わいが特徴だ。明治時代後半から大正時代に誕生したらしい。当時は多くのパン屋で売られていた。 続きを読

  • 東京新聞:「風立ちぬ」で脚光 レトロ菓子「シベリア」 横浜の老舗 注文、上映後5倍に:社会(TOKYO Web)

    明治時代から作られている菓子パンの人気が急上昇している。名前は「シベリア」。6日に引退表明する映画監督、宮崎駿(はやお)さん(72)の最後の監督作品として公開中のアニメ映画「風立ちぬ」に登場することから、今も作り続けている店の一つ、横浜の老舗パン屋には、遠方からも注文が相次いでいる。 (新開浩) 「風立ちぬ」は大正末期から昭和初期の名古屋市などが舞台で、旧日軍の戦闘機、零戦(ぜろせん)を設計した堀越二郎(ほりこしじろう)(一九〇三~八二年)が主人公。劇中では、二郎が帰宅途中、パン屋でシベリアを買い求め、同僚と一緒にべる場面がある。 それを販売している店の一つが、一九一六(大正五)年の創業以来、JR桜木町駅近くに店を構える「コテイベーカリー」(横浜市中区)。ようかんをカステラで挟み、三角形にカットした菓子パンで、一個三百三十円。

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