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歴史とレシピに関するamanoiwatoのブックマーク (3)

  • なぜ作られなくなったのか?堀越二郎が食べていた「シベリア」 「風立ちぬ」効果で復活した「妙な」お菓子 | JBpress (ジェイビープレス)

    夜道にぽつんと灯る明かり。遅くまで仕事をして帰ってきた堀越二郎は、その明かりに近づいていく。明かりの先は、駄菓子とパンを商う店。二郎は「シベリアを2つおくれ」と言う。それを聞いて店主は、パンの間に黒いものを挟んだサンドイッチ状の三角形のものを新聞紙に包んで渡す――。 これは、2013年7月に封切りになった宮崎駿監督の最新作「風立ちぬ」の1シーンだ。主人公の二郎が買ったこの「シベリア」なるお菓子らしきもの。それがいったい何物なのかとちょっとした話題になっている。 実は私は、この映画を見たときに「あ、あのシベリアだ!」と思った。というのも、連載で前にメロンパンを調べていたときに、雑誌記事に懐かしのパンとしてシベリアが出てきたからだ。 そこには、カステラもしくはスポンジ生地に羊羹を挟んだもので、日人が考案したものといった解説があった。いかにも昔の人が考えそうな組み合わせの菓子パンだなあと記憶

    なぜ作られなくなったのか?堀越二郎が食べていた「シベリア」 「風立ちぬ」効果で復活した「妙な」お菓子 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 作ってみました。『ナチスのキッチン』 - HONZ

    商売柄、台所に立つことは多いが、こんなに深遠な場所であったとは知らなかった。 まず、台所は人間の「外部器官」である、と著者は言う。人間は他の生物をべて生きているわけだが、そのまま生できるものを除けば、基的に切り刻んだり、火を通したりしてべる。すなわち台所は、この工程を担う、人間の体外にある最初の「消化器官」であるととらえるのだ。これは逆に言えば、台所は生態系のもっとも人間社会に近い中継地点ということになる。自然を加工し、その栄養を摂取する最終地点であると同時に、体内から飛び出した人間の器官なのである。 そう考えると、原始時代、火を手に入れた人間が、焚き火で炙ってべる、その火こそが、消化器官としての台所の原型とも言えるだろう。そこから「信仰、畏怖の対象としての台所」という視点が出てくる。ギリシアのオリンポス12神のヘスティア、日の庚申様など、台所には「竈神」がおり、古代ゲルマンで

    作ってみました。『ナチスのキッチン』 - HONZ
  • ユーハイム

    BAUM HAUS WORK(働く)とEAT(べる)をかけ合わせた、生活者の新しいライフスタイルに寄り添う拠点です。

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