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泉鏡花に関するamanoiwatoのブックマーク (5)

  • 門前雀羅(もんぜんじゃくら)とは? 意味・読み方・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書

    門の前に網を張って雀すずめを捕まえることができるほど訪問者もなく、人の往来もない寂れたさま。▽「雀羅」は雀を捕まえるときに使う霞網かすみあみのこと。「羅」は「網」に同じ。「門前雀羅を設もうくべし」の略。 出典 『史記しき』汲黯鄭当時伝きゅうあんていとうじでん賛 句例 門前雀羅の状態 用例 其それに最もう内が台なしですからね、私が一週間も居なかった日にや、門前雀羅を張るんだわ。<泉鏡花・婦系図> 対義語 門巷填隘 門前成市

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  • 『泉鏡花『歌行燈・高野聖』』

    歌行燈・高野聖 (新潮文庫)/泉 鏡花 ¥420 Amazon.co.jp 泉鏡花『歌行燈・高野聖』(新潮文庫)を読みました。 泉鏡花の代表作として真っ先に名前があがるのがこの「高野聖」でしょう。エログロというと少しあれですけども、おどろおどろしい雰囲気漂う短編で、妖艶な女が登場する、とても印象的な作品です。 もう一つの表題作「歌行燈」も「高野聖」とはまた違った凄みのある作品です。能が重要なモチーフになっていますが、人間の業というか因果というか、そうした運命的なものが描かれた、非常に劇的な筋の物語です。 泉鏡花の短編は岩波文庫などでも読めますが、この新潮文庫には「高野聖」と「歌行燈」の他に「女客」「国貞えがく」「売色鴨南蛮」の3編が収録されていてお得感もあるので、どのを読むか迷うようであれば、これが一番よいかと思います。 作品のあらすじ では、各編の紹介をしていきます。 「高野聖」「年配

    『泉鏡花『歌行燈・高野聖』』
  • 三島由紀夫 - Wikipedia

    1925年(大正14年)1月14日(水曜日)、東京市四谷区永住町2番地(現・東京都新宿区四谷四丁目22番)において、父・平岡梓(当時30歳)と母・倭文重(当時19歳)の間の長男として誕生[2][3]。体重は650匁(約2,438グラム)だった[16][3]。「公威」の名は祖父・定太郎による命名で、定太郎の恩人で同郷の土木工学者・古市公威男爵にあやかって名付けられた[17][18][3]。 家は借家であったが同番地内で一番大きく、かなり広い和洋折衷の二階家で、家族(両親と父方の祖父母)の他に女中6人と書生や下男が居た(彼らは定太郎の故郷から来た親族だった[19])。祖父は借財を抱えていたため、一階には目ぼしい家財はもう残っていなかった[20]。兄弟は、3年後に妹・美津子、5年後に弟・千之が生まれた[2]。 父・梓は、一高から東京帝国大学法学部を経て、高等文官試験に1番で合格したが、面接官に悪

    三島由紀夫 - Wikipedia
  • 東雅夫著『江戸東京 怪談文学散歩』 - かぶとむし日記

    [rakuten:book:13022709:image] 詳しく書く時間がないけど、おもしろかった。 想像力を刺激する怪談話は、むかしから好きで、最近あまり読まなくなったのを後悔しはじめている。ここにあげられている作品でも、これから読んでみようとおもう。 取り上げている作品と場所は以下の通り(目次より)。 芥川龍之介『妖婆』と両国一つ目界隈(墨田区) 森鴎外『百物語』と向島百花園(墨田区) 泉鏡花ほか『怪談会』と向島有馬温泉(墨田区) 宮部みゆき『あかんべえ』と深川高橋界隈(江東区) 永井荷風『来訪者』と深川四谷怪談めぐり(江東区〜中央区) 岡綺堂『青蛙堂鬼談』と妖しい坂めぐり(文京区〜港区) 三遊亭円朝『怪談乳房榎』と怪しい橋めぐり(新宿区〜板橋区) 泉鏡花『恋女房』と幻の池めぐり(台東区) 対談 深川あやし談義 宮部みゆき/東雅夫 やはり怪談の舞台というと、墨田区とか江東区が古くか

    東雅夫著『江戸東京 怪談文学散歩』 - かぶとむし日記
  • 第12講 泉鏡花 『歌行燈』(1) - 蟹亭奇譚

    http://homepage2.nifty.com/akoyano/juku/top.html - 文学コース 講義ノート 講義の最中にとったノートをほぼそのまま写したものなので、文責はすべて kanimaster にあります。 なお、日の講義会場は和室のため、ホワイトボードがなく、ちゃんとノート出来なかった部分があります。 泉鏡花は金沢出身。 金沢出身の作家はほかに室生犀星、徳田秋声がいる。 鏡花の名は鏡太郎。 父親は彫金師。加賀藩に仕えた。 維新の時、幕府に味方した県は、廃藩置県の際に県名が変えられた。 母親・鈴は加賀藩の能楽師の家に生まれたが、江戸育ち。早世する。 能楽について 小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓(たいこ)、笛(能管)。 ワキ……最初に出てくる。 シテ……主役。 女役は歌舞伎と違って、女に見えてはいけないという決まりがある。 能楽は武家のものだった。 下

    第12講 泉鏡花 『歌行燈』(1) - 蟹亭奇譚
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