どうも鳥井(@hirofumi21)です。 昨日、公開初日に『かぐや姫の物語』を観て来ました。 日本最古の物語「竹取物語」を題材にして、高畑勲監督が8年間かけて作り上げた映画。決して大げさではなく、僕にとって人生で一番の映画となりました。 観た方の多くが、「完璧だった」と語るように、本当に嘘偽り無く完璧な作品です。これほどまで「日本の原風景の素晴らしさ」を表現した映画は今までに観たことがありません。 ぜひ、より多くの方に観て欲しいと願うので、今回はなるべくネタバレ無しの方向で書いていこうと思います。 ただ、やはり何も知りたくないという人はこれ以降読まないほうがいいです。 全てが必要な場面であり、その全てに惹きこまれ、一瞬で終わっていく。 前回の記事「switchジブリ特集 西村義明✕川上量生対談「狂気の沙汰ですけど、『かぐや姫の物語』で姫の疾走するシーン、あれは全て水彩画。」」でも書きまし