ネットに割り当てる時間配分を間違えなければ、ネットは人生を豊かにし、自分の未来を切り開く力をくれます。 しかし、ネットに多くの時間を使いすぎると、人生を根幹から豊かで納得のいくものにしてくれる良書を読む時間を失い、自らの人生を破壊し、未熟なまま老いてしまう危険があります。 「優れた書籍」と「はてなの人気エントリに上がるような記事」との落差は、ギアナ高地の断崖絶壁どころではありません。 もちろん、分裂勘違い君劇場のような、薄っぺらくて、矛盾だらけで、勘違いしまくってて、長いだけでろくに内容のない記事ばかり掲載するうんこブログは、優れた書籍とは、比較すること自体がもはや犯罪です。 しかし、分裂勘違い君劇場より1000倍優れている梅田望夫氏や小飼弾氏の本やブログといえども、図書館や書店に並ぶ良書の前には、やはり、ゴミより幾分マシだという程度の価値しかないのです。 優れた書籍のレベルとは、それほど
季節は秋、秋と言えば食欲だ。サンマやサケなど魚もおいしい季節だが、ガスレンジも七輪もないオフィスでは、焼きたての魚など夢のまた夢…… ではない。小林製薬がこのほど発売した、「チンしてこんがり」を使えば、オフィスでも焼きたての魚が食べられるというのだ。 魚焼きパックは、2つ折りの紙製シートだ。生の切り身を挟んでレンジに入れ、約3分間加熱すれば、こんがりふっくらとした焼き魚ができあがるという。 サイズは150(横)×90(縦)ミリと切り身1枚がちょうど入る程度。シートの内側、生魚に接する部分には「こんがり焼きシート」が貼り付けてある。このシートがレンジの働きで素早く200度前後まで温まり、接触している魚を焼き上げるそうだ。 価格は1箱4枚入りで315円。日常で使うには少しお高めな気もするが、オフィスで焼きたての魚が食べられると思えば安い買い物かもしれない。 用意したのは、塩ザケ、サワラの西京漬
ヴードゥー・グロウ・スカルズ(VOODOO GLOW SKULLS) は、1988年にアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたスカコア・バンド。フランク・カシラス(後にフランク・ヴードゥーと名乗る) (Vo) 、エディ・カシラス (G) 、ジョージ・カシラス(B) のカシラス兄弟とジェリー・オニール (Dr) によって結成された。 1988年、フランク・カシラス (Vo) 、エディ・カシラス (G) 、ジョージ・カシラス (B) のカシラス兄弟が近所のジェリー・オニール (Dr) を誘ってパンク・ロック・バンドとしてスタート。 1989年、地元のバンド、Public Humiliationの協力のもと、自主レーベルにて6曲入りEP『The OLD OF TOMORROW』を発表し、ライヴで販売する。ユース・オブ・トゥディ(Youth of Today)からの影響が大きいアルバムと
現代に伝えられる「源氏物語」54帖(じょう)には存在せず、古い注釈書などに巻名だけが残る「巣守帖(すもりのじょう)」とみられる写本の一部が残されていたのを、池田和臣・中央大学教授(中古文学)が初めて確認した。 光源氏の次男である薫や、孫の匂宮(におうみや)を描いた最終章「宇治十帖」の“続編”とされる内容。紫式部の死後、別人が書いたとの説が強いが、これまで実態がわからなかった〈幻の写本〉で、源氏物語の変遷を探る貴重な資料となりそうだ。 池田教授が古書店から入手した15・5センチ四方の文書2枚。筆跡や紙質の鑑定などから、鎌倉末期から南北朝時代のものとみられる。 源氏物語は54帖があったとされるが、鎌倉初期の故実書「白造紙(はくぞうし)」には、「巣守」など三つの物語名が巻名目録に加えられていたほか、人物紹介などを記した源氏物語古系図にも、「巣守」の名が挙げられていた。 これらの資料に基づく「巣守
「実名本」出版で賠償請求=光市母子殺害で元少年側−広島 「実名本」出版で賠償請求=光市母子殺害で元少年側−広島 山口県光市母子殺害事件で被告の元少年(28)=差し戻し控訴審で死刑、上告中=が、実名の掲載されたルポルタージュの本について、発行元の出版社代表と著者を相手に損害賠償と出版差し止めを求め、広島地裁に提訴していたことが2日、分かった。提訴は先月15日付。 実名本をめぐっては、元少年側が先月、今回の提訴に先立ち、出版差し止めを求める仮処分申請を申し立てた。地裁は双方の意見を聞く審尋をしたが、結論は出ていない。 審尋は既に2回開かれ、出版社側は申し立ての却下を求めている。(2009/11/02-18:46)
「源氏物語」54帖に含まれていない「巣守帖(すもりのじょう)」とみられる写本の一部が見つかった。これは「源氏物語」の後半「宇治十帖」の続編を紫式部の死後に別人が書いたとされてきたもの。源氏物語がどう享受されてきたかを探る貴重な資料といえる。 源氏物語研究で知られる池田和臣・中央大教授が古書店から入手した15.5センチ四方の古写本の断簡2枚が、紙質の鑑定により鎌倉末期から南北朝時代のものと判明した。「源氏物語」には現在知られている54帖のほかに、平安末期の故実書「白造紙」に「巣守」「桜人(さくひと)」「狭蓆(さむしろ)」などと巻名目録に記されており、「源氏物語古系図」にも「巣守」の名前が挙げられている。 見つかった断簡には、「うき世をも かけはなれなは いる月は 山こそついの すみかなるらめ」という現存の資料には見られない歌が記されている。【桐山正寿】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く